東京は下落、しかしNY、欧州は急反発~世界は中国の新型コロナウィルス対策に振り回されている~12/30(金)

おはようございます!

 

TVや新聞報道では、人の移動がコロナ前の8割くらい戻ったとの事。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e3894739bb01ae1cf55d5c2ab3d8bb3ec29f9df4

(by  YAHOO!ニュース)

 

良い事ですね。

明るいニュースと言って良いでしょう。

実際に移動する人たちはウンザリするとは思いますが、やっと季節の風物詩が戻った感じ。

 

もっとも、中国政府が自国民の対外渡航を緩和するとか。

う~ん、迷惑と言っちゃいかんのでしょうが、はっきり言って、この国のやる事は信じられん。

我が国に限らず、他の国も、中国からの来訪者には、他の国からの旅行者より厳しく対応するようです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/987dbd3bfe1cb852377a9880d40a0aa997eca1bc

(by  YAHOO!ニュース)

 

これも止むを得ないでしょう。

中国さん、文句言わないでね。

そもそも、3年前にそちらの国(武漢)から発生したウィルスから起因しているんですから。

 

年末も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

 

●昨日29日の東証・日経平均は続落、26,093.67円(▼246.83円、▼0.94%)でした。

9月30日(25,937.71円)以来3ヶ月ぶりの安値で、取引時間中には節目の26,000円を下回る場面も。

引け値ベースでは、昨日朝予想下限(26,000円)にあと93円強まででした。

 

東証株価指数(TOPIX)も続落し、終値は1,895.27pt(▼13.75pt、▼0.72%)でした。

 

前日のNYでは米長期金利が上昇(債券価格が下落)し、ハイテク株を中心に売りが広がった結果、ナスダックが年初来安値を更新。

また中国での新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界景気や企業業績への懸念が出て、東京でも投資家心理が弱気に傾き、リスクを回避する売りが優勢。

経済情勢などを考慮するグローバルマクロ系のヘッジファンドが日本の株価指数先物に売りを出したとの指摘がありましたが、

現物株では鉱業や海運業など景気敏感株の下げが目立ちました。

またこの日は12月末の配当権利落ち日にあたり、配当落ち分で▼43円程度、日経平均を下押し。

 

売り一巡後は下げ渋りましたが。短期の自律反発を見込んだ買いに過ぎませんでした。

 

東証プライムの売買代金は2兆3,178億円。売買高は10億2,178万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり938銘柄(51%)に対し、値下がりが818銘柄(44%)、変わらずが78銘柄(4%)。

 

主な下落銘柄: JT、昭和電工、サッポロHDが大幅安。三越伊勢丹、商船三井

主な上昇銘柄: 三井不動産、住友不動産などの不動産株、コナミ、ネクソンなどゲーム株

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=133.78円~133.80円で、対前夜NY比で約△0.70円(0.52%)の急騰(円高)でした。

 

※中国市場は下落。(香港:▼0.79%、上海:▼0.44%)

 

 

●昨夜29日のNYは大幅上昇。

ダウ平均は反発、33,220.80㌦(△345.09㌦、△1.05%)で終えました。

SP500種株価指数は3営業日ぶり反発、終値は3,849.28pt(△66.06pt、△1.75%)

ナスダックも3営業日ぶりに反発、10,478.087pt(△264.799pt、△2.59%)で終わりました。

 

上昇要因は、米長期金利の上昇が一服した事。

先週の新規失業保険申請件数が市場予想と同じく22.5万件で、前々週(21.6万件)から増加した事を受けました。

 

長期金利は利上げの長期化観測から上昇が続き、前日に11月中旬以来の高水準を付けましたが、この日は前日終値を下回る場面が目立ちました。

金利上昇局面で相対的な割高感から売られていた高PER(株価収益率)のハイテク株にそろって押し目買いが入り、セールスフォースやアップル、マイクロソフトが上昇。

 

中国での新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて、足元で下げていた消費関連株にも買いが広がりました。

前日に2020年3月以来の安値を付けていたウォルト・ディズニーが大きく上げ、アメリカン・エキスプレスやナイキが買われました。

 

ダウ平均の上げ幅は午後に△417㌦に達する場面も。

年末前で休暇を取る市場関係者が多く、薄商いで値動きが大きくなりやすい環境でした。

 

ナスダックでは電気自動車のテスラが△8%上昇。

交流サイトのメタプラットフォームズも高く、前日まで下げが目立っていたエヌビディアなど半導体も総じて買われました。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=133.01円~133.02円で、対前日東京比で約△0.77円(△0.58%)の急騰(円高)でした。

◆WTIは、新型コロナウィルス感染が急拡大している中国からの渡航者に対し各国が水際対策を講じている事から、

エネルギー需要見通しへの懸念が強まり3営業日続落、1バレル=78.40㌦(▼0.56㌦、▼0.71%)でした。

◆NY金先物は、対ユーロでのドル安や米長期金利の低下などを手掛かり材料に買われ反発、1オンス=1,826.0㌦(△10.2㌦、△0.56%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は26,270(△240円)で、対大阪比で△290円でした。

 

※欧州ものきなみ大幅上昇。(英FT:△0.21%、独DAX:△1.05%、仏CAC:△0.97%)

 

今日の東京はNYが戻した事、欧州もしっかりだった事から、とりあえず、強含みの動きとなるでしょう。

ただ、円が対ドルで133円から132円の大台替えに迫っている事が、輸出企業にとって懸念材料。

 

今日のレンジは26,100円~26,350円と観ます。

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