世界の株価は下値模索の展開~無事終わってほしい安倍元首相の国葬~9/27(火)

おはようございます!

 

今日は安部元首相の国葬の日ですね。

何事もなく終了する事を祈ります。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

●週明け26日の東証・日経平均は大幅に3日続落、大引けは26,431.55円(▼722.28円、▼2.66%)でした。

7月12日(26,478.77円)以来、約2ヶ月半ぶりの安値水準。

昨日朝予想下限(26,400円)より78円ほど上で終わりました。

東証株価指数(TOPIX)も大幅に3日続落し、終値は1,864.28pt(▼51.84pt、▼2.71%)でした。

 

とにかく、インフレ抑圧のための金利上昇と景気悪化の悪循環が始まっている感じです。

 

上記懸念から前週末の欧米株が大幅安となった流れを東京も引き継ぎました。。1日を通じて下値模索の展開が続き、安値圏で終了。

景気懸念を背景とした資源価格の下落が顕著で、INPEXや三井物産が大きく下げたほか、

米国などの成長株に投資するソフトバンクグループ(SBG)は▼5%超の下落で終えました。

 

またトラス英政権が打ち出した大規模な経済対策によるインフレ加速や財政悪化が警戒され、前週末には英金利が急騰。

英ポンド相場の不安定な動きが株式市場のリスク回避ムードを強めた面も。

 

政府・日銀は22日、24年ぶりとなる円買い・ドル売り介入を実施。直後に進んだ円高は一服しましたが、円安の恩恵を受けやすい自動車関連株は軒並み安。

トヨタは22日発表の10月のグローバル生産台数計画が想定を下振れ、半導体不足による生産の遅れが警戒されたことも重荷。

 

金融引き締めで株価が下がる事を『逆金融相場』といいます。これはある程度容認できますが、企業業績の悪化で相場が下がる事を『逆業績相場』といいます。

この場合は、景気悪化に歯止めがかからないと、底無しに株価は下がっていくというイメージがあります。

もちろん、株価以上に、実体経済が悪化する事を恐れるべきなのですが、投資家の皆さんはそれどころでは無いですよね。💦

 

景気悪化を観て、FRBが金利上昇政策を止めるときがいつになるか。もしそうなったとしても、すぐ日本株を買う事は控えなければならないでしょう。

米国金利安→ドル安円高反転になった場合、それが日本の輸出産業にとって好ましいとは言えないですから。

・・ただ、まだまだその心配は先の事でしょうが。

 

東証プライムの売買代金は3兆3420億円。売買高は15億2,663万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり124銘柄(6%)に対し、値下がりが1,687銘柄(91%)、変わらずが26銘柄(1%)。

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=143.81円~143.83円で、対前夜NY比で約▼0.48円(▼0.70%)の急落(円安)でした。日銀の介入も付け焼刃だったように感じます。

 

※中国市場も大幅下落。(香港:▼0.43%、上海:▼1.20%)

 

●昨夜26日のNYは大幅に5日続落。

ダウ平均は29,260.81㌦(▼329.60㌦、▼1.11%)で終わり、前週末に付けた年初来安値を下回りました。

S&P500の終値は3,655.04pt(▼38.19pt、▼1.03%)で、6月16日(3666.77pt)以来、3ヶ月ぶりに年初来安値を更新。

ナスダックは10,802.922pt(▼65.004pt、▼0.60%)で終わりました。

 

欧米の中央銀行の大幅利上げ方針を背景に米長期金利が一時3.90%と2010年4月以来、12年ぶりの水準に上昇。

2年国債も4.3%と15年ぶりの高水準。金融引き締め→市場金利上昇→景気後退という悲観的見通しが株式市場を覆っています。

 

また英政府の大規模減税策の発表を受けて通貨ポンドが急落し、英国のインフレ懸念が強まりました。

しかし英イングランド銀行(中央銀行)のベイリー総裁は、利上げ加速を示唆。米連邦準備理事会(FRB)も急激な金融引き締めを続ける見通し。

そため欧米市場で債券が売られ、長期金利が一段と上昇。

金利上昇の結果としてのドル高も株式相場の重荷。

ドルの総合的な強さを示す米インターコンチネンタル取引所(ICE)のドル指数は26日、20年ぶりの高値を更新しました。

ドル高は海外売上高が大きい米国企業の業績が目減りする要因になります。

 

航空機のボーイングや金融など景気敏感株の下げが目立ちました。米原油先物相場の下落を受けて石油のシェブロンも下落。

長期金利の上昇で相対的な投資妙味が低下し、配当利回りの高い公益事業や不動産株などにも売りが広がりました。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=144.75円~144.77円で、対前日東京比で約▼0.94円(▼0.65%)の急落(円安)でした。22日夕方の政府・日銀の介入は2日半しか持ちませんでした。

◆WTIはドルが独歩高となる中で割高感を嫌気した売りが広がり2日連続で続落、1バレル=76.71㌦(▼203㌦、▼2.58%)でした。

◆NY金先物は対ユーロでのドル高と米長期金利の上昇を背景に2日連続で大幅続落、1オンス=1,633.4㌦(▼22.2㌦、▼1.34%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は26,335円(▼80円)で、対大阪比で△135円でした。

 

※欧州はまちまち。(英FT:△0.03%、独DAX:▼0.45%、仏CAC:▼0.24%)

 

 

●今日の東京は3日連続大幅安の後の突っ込み警戒から、もみ合いで終始すると思います。下値模索で底値を探る展開かと。

今日のレンジは26,300円~26,700円と観ます。

 

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