先週末の雇用統計は米景気回復を示唆、そのために米長期金利は上昇、株式相場にとっては痛し痒し~久しぶりに気合が入った僧としての務め~11/8(月)

おはようございます!

 

先週末土曜日は、僧としてある人物の始末をつけなければならない事があり、

また、重篤な同行者の病気平癒祈願を執り行うため、上長者の教会にてご祈祷に参りました。

 

およそ2年ぶりに訪問した教会でしたが、祭壇も懐かしく気持ち良くお経が読めました。

参拝者は、上長者と上記2名を良く知る方と3人でしたが、心がこもった祈りというのは、通るものです。

 

これで、私もまた、新しい気持ちで前に進めます。

護られている、という感覚はとても尊いものですね。

 

今週も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

 

●週末5日の東証・日経平均は3日続伸、28,175.87円(△243.67円、△0.87%)で終えました。

終値で28,000円台を回復し、6月9日(28,246円)以来およそ2ヶ月ぶりの高値。

昨日朝予想上限(28,050円)を△125円程上回りました。💦

東証株価指数(TOPIX)は反発、終値は1,947.17pt(△16.44pt、△0.85%)でした。

 

日経平均は、朝方は節目の28,000円を前に、利益確定や戻り待ちの売りが出て下げる場面も。

ただ、明確に節目を上に抜けると短期筋の先物買いが入って騰勢を強めました。

手掛かりは、発表が本格化している国内企業の決算と、前日のNYの半導体株への買い。

日本製鉄や丸紅、キッコーマンなど決算を評価した買いが一部に入り、それぞれの同業他社を物色する動きも出て、

東証の業種別騰落率ランキングでは鉄鋼や卸売業、食料品が値上がり率の上位。

 

米原油先物相場の下落も、コスト増に伴う企業の収益悪化への過度な警戒を後退させました。

前日のNYで主要な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇した影響で、

東京エレクトロン、アドバンテストといった指数寄与度の大きい値がさの半導体株に買いが入り、相場全体を押し上げました。

 

ただ、日経平均は夜に7月の米雇用統計の公表を控えていることもあり、午後に入ると次第に様子見姿勢が強まりました。

 

東証プライムの売買代金は2兆8,716億円。売買高は12億1,246万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり1,359銘柄(73%)に対し、値下がりが418銘柄(22%)、変わらずが61銘柄(3%)。

 

主な上昇銘柄: 日本製鉄や丸紅、キッコーマン、東京エレクトロン、アドバンテスト、任天堂、ネクソン、三井化学、共和キリン、エプソン、リコー

主な下落銘柄: IHI、三菱重工、ホンダ

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=133.29円~133.31円で、対前夜NY比で約▼0.43円(▼0.32%)の円安でした。

 

※中国市場は上昇。(香港:△0.13%、上海:△1.19%)

 

 

●週末5日(金)のNYはまちまち。

ダウ平均は小反発、32,803.47㌦(△76.65㌦、△0.23%)で終えました。

SP500種株価指数は続落、終値は4,145.19pt(▼6.75pt、▼0.16%)でした。

ナスダックは3日ぶりに反落、12,657.555pt(▼63.025pt、▼0.49%)で終わりました。

 

注目されていた7月の米雇用統計は労働市場の改善を示す内容。

景気動向を映す非農業部門の雇用者数は前月比△52.8万人と増加幅は6月(39.8万人)から拡大し、市場予想(25.8万人)も大きく上回りました。

失業率は3.5%と2020年2月以来の低水準。

平均時給の伸び率は前月比0.5%、前年同月比5.2%と、ともに市場予想(0.3%、4.9%)以上でした。

 

足元で強まっていた景気後退懸念がやや和らぎましたが、

しかし逆に米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めが続くとの見方から米長期金利は一時2.86%と、前日終値(2.69%)から大きく上昇。

金利上昇で割高感が意識されやすいハイテク株は売られ、ダウ平均は朝方に前日比▼237㌦下落する場面も

市場では、雇用統計はFRBが(インフレ抑制のために、次回9月の会合でも通常の3倍となる△0.75%の利上げを続けると予想する声もありました。

 

売り一巡後は景気後退懸念の和らぎを意識した買いが優勢になり、景気敏感株である化学のダウや建機のキャタピラーが買われました。

長期金利の上昇を受け、利ざや拡大の見方から銀行のJPモルガン・チェースが△3%、同業のゴールドマン・サックスも上昇。

足元で大きく下げた米原油先物相場が3日ぶりに反発した事で、石油のシェブロンも買われました。

 

ナスダックでは、電気自動車(EV)のテスラは▼7%と8営業日ぶりに反落、交流サイトのメタプラットフォームズも売られました。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=134.97円~135.00円で、対前日東京比で約▼1.69円(▼1.27%)の暴落(円安)でした。

◆WTIはドル上昇に伴う割高感からの売りが一巡後押し目買いが入り3日ぶりに反発、1バレル=89.01㌦(△0.47㌦、△0.53%)でした。

◆NY金先物は好調だった米雇用統計を背景に米金利が上昇した事を嫌気して反落、1オンス=1,791.2㌦(▼15.7㌦、▼0.87%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は28,315円(△445円)で、対大阪比で▼35円でした。

 

※欧州は軒並み下落。(英FT:▼0.11%、独DAX:▼0.65%、仏CAC:▼0.63%)

 

今日の東京はもみあい強弱感が対立するもみ合いとなるでしょう。

朝方はやや軟化して始まると思われるものの、売り一巡後は一進一退の展開になりそうです。

雇用統計というビッグイベントを通過し、今週の関心は10日に発表を控える米7月CPI(消費者物価指数)に移りますが、市場参加者の夏休みも意識されます。

今日のレンジは27,900円~28,300円と観ます。

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