おはようございます!
これから定期健診と眼科受診。
やるべき事が多くて、マーケットコメントのみで失礼します。
今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!
- 3連休明け12日の東証・日経平均は小幅続伸、28,164.34円(△25.31円、△0.09%)で引け、1990年8月8日以来およそ30年5ヶ月ぶりの高値を更新。東証株価指数(TOPIX)は続伸、終値は1,857.94pt(△3.00pt、△0.16%)でした。
寄り付きから午前中早目には、NY安とその原因である米国の政治混乱を嫌気して売り先行、▼200円超と28,000円の大台を割り込む場面も。
また、国内での新型コロナウィルス感染拡大も懸念材料でした。
しかし、米株価先物指数が堅調である事を見て投資家が買いを入れ、一転上昇。
物色意欲は依然として強く、割安株を中心に押し目買いが集まりました。
ただ菅義偉首相が関西3府県(大阪、京都、兵庫)にも緊急事態宣言の対象を拡大すると表明するなどが懸念され、上値は重し。
東証1部の売買代金は2兆8,947億円。売買高は13億3,547万株。
東証1部の値上がり銘柄数は全体の約5割の1,076銘柄に対し、値下がりは1,038銘柄、変わらずは72銘柄。
東電HDが△9%で、リウマチ薬が新型コロナウイルスの治療に有効だと伝わった中外製薬もも大幅高で、エーザイ、武田、塩野義が連れ高。
◆東京外為市場で円は1㌦=104.15円~104.17円で、対前日NY比で△0.10円の円高でした。
※中国は大幅上昇。(香港:△1.32%、上海:△2.17%)
- 昨夜12日のNYは反発。ダウ平均は31,068.69㌦(△60.00㌦、△0.19%)で終えました。ナスダック終値は13,072.434pt(△36.003pt、△0.27%)でした。SP500種株価指数は3,801.19pt(△1.58pt、△0.04%)で終わりました。
基本的にはもみあいの展開でした。主要3指数は過去最高値圏にあり、過熱感からくる警戒感。それとバイデン次期政権による経済対策への期待感とのせめぎあい、というところ。
バイデン氏は家計への現金給付増額や地方政府への支援などを含む数兆ドル規模の追加経済対策を14日に公表する予定。20日の政権発足前に議会に提案しますが、財政規律を重視する共和党議員による反対で規模は縮小する見通し。ただ新政権発足後、3月末までに成立するとの見方が市場では多く、プラス材料として織り込みつつあります。
景気拡大による需要増加を織り込み、12日のニューヨーク原油先物相場が一時、昨年2月以来の高値を付けた事を好感し、シェブロンなど石油株が買われました。
化学のダウが△4%、前日夕に新製品を発表した半導体のインテルは△3%上昇。
米長期金利が一時1.18%と昨年3月以来の水準に上昇した事で、利ざや拡大期待からゴールドマン・サックスなど金融株も堅調。
一方、長期金利の上昇で高PER(株価収益率)銘柄が売られやすい状況となり、高株価収益率(PER)が高いマイクロソフトやセールスフォース・ドットコムなどハイテク株は売られました。
ナスダックでは、前日売られた電気自動車のテスラが△5%上昇。
◆NY外為市場で円は1㌦=103.75円~103.77円で、対前日東京比で約△0.40円の急騰(円高)でした。
◆WTIは大幅に5連騰、1バレル=53.21㌦(△0.96㌦、△1.84%)、NY金先物は反落、1オンス=1,844.2㌦(▼6.6㌦、▼0.36%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は28,190円(△円170)で対前日大阪と同値でした。
※欧州は総じて下落(英FT:▼0.65%、独DAX:▼0.08%、仏CAC:▼0.20%)
- 今日の東京は昨日の終値を挟んでもみ合いの展開でしょう。NYがしっかりだったのは良いのですが、円がまた103円台後半に急騰したのが懸念。
20日の大統領就任式までなにが起こるかわからない、という不安感もありますし、なにより新型コロナウィルスの国内拡大が懸念。
ただ、28,000円大台は死守するかと。
今日のレンジは28,000円~28,280円と観ます。
有限会社明日蘭 代表取締役 田村雅宣
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