原油が暴落、1年前の価格に~株式市場は?~11/14(木)

おはようございます。

 オイルが12日連続下落の末、大暴落。

昨夜のWTI1バレル=55.69㌦(▼4.24㌦、▼7.07%)となりました。

20171116日(55.14㌦)以来、1年ぶりの安値。

 

急激に上がったものが下がるのはマーケットを観ているものには慣れっこですが、今回はちょっと異常。

「米国によるイランの制裁」で、本来なら更に上がらないにせよ、高止まりするはずですから。

もちろん、その「制裁」が日本・韓国などには当分発動しない、という事ですから、穴が開いていますけどね。

 

いずれにせよ、ガソリン価格は遠からぬうちに1ℓ=140円を割り込むでしょう。

 

さて、相場が急激に上がったところから下落するのが当然とすれば、

日米の株式市場の現状とこれからはどうよ?

 

今日も、本気、正直、丁寧に!

 

 

●昨日13日の東証・日経平均は大幅反落。大引けは21,810.52円(▼459.36円、▼2.06%)でした。

前日のNYがアップルを代表とするハイテク株の下落で大幅安となった流れを受けました。

朝方は下げ幅を▼約800円近くに拡大し、心理的な節目の21,500円を下回る場面も。

 

アップルに部品を供給する村田製作やTDK、太陽誘電、アルプス電気など電子部品株が軒並み急落。

日本工作機械工業会が12日発表した10月の工作機械受注額が23ヶ月ぶりに前年同月比で減少し、SMCやオークマなど機械株が売られたことも相場全体の重荷。

 

一方、午前の急落を受け、市場では日銀による指数連動型上場投資信託(ETF)の買い入れ観測が浮上し、押し目買いを誘うきっかけになりました。

また中国・上海株式相場の持ち直しや円相場の伸び悩みも下支え要因となり、午後の日経平均は次第に下げ渋りました。

 

東証1部の売買代金は28,253億円。売買高は16987万株。

東証1部の値下がり銘柄数は全体の8割を超える1,846銘柄。値上がりは230、変わらずは35

 

 

◆東京外為市場で円は1㌦=114.05円~114.07円で、対前日NY比で▼0.30円の円安でした。

 

 

 

 

●昨夜のNYはまちまち。といっても両市場とも下落といって良いでしょう。ダウ平均は3日続落で25,286.49㌦(▼100.69㌦、▼0.39%)で終えました。前日に大幅下落した反動でナスダックは4営業日ぶりに小反発、終値は7,200.875pt(△0.006pt、±0%)でした。

 

ダウ平均は前日に▼602㌦急落した反動で朝方は幅広い銘柄に買いが先行し上昇して始まりましたが、戻りは続かず。

この日の悪役は航空機のボーイング。先日の飛行機事故に関連して米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが前日日夜に『最新の飛行制御システムの潜在的な危険性を航空会社などに周知していなかった。』と報じた事が原因で、▼2%下落。1銘柄でダウ平均を▼50㌦あまり押し下げ

 

原油相場がこの日、期近物が暴落(▼7.07%)し、約1年ぶりの安値を付けた事での下げが続いたのも投資家心理を弱気にさせました。世界景気の減速が原油需要を抑えるとの見方が台頭。

シェブロンやエクソンモービルなど石油株が売られ、ダウ平均の重荷になりました。

 

前日のダウ平均の急落の引き金となったアップルやゴールドマン・サックスへの売りも続き、ダウ平均は▼120㌦ル超上げる場面も。

 

 

 

NY外為市場で円は1㌦=113.77円~113.78円で、対前日東京比で△0.28円の円高でした。

 

 

WTIは暴落。12営業日続落で1バレル=55.69㌦(▼4.24㌦、▼7.07%)、NY金先物は4営業日続落で1オンス=1,201.4㌦(▼2.1㌦)でした。

 

 

◆シカゴ日経平均先物は21,770(5)で、対大阪比で△10円でした。

 

 

●今日の東京は前日比横ばいで揉みあいと思います。

NY安は想定内としても、円高に振れているのが嫌ですね。

 

あとは上海次第かと。

 

今日のレンジは21,610円~21,910円と観ます。

 

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