おはようごいます。
日米とも株式市場は収まりどころを探っている感じ。
TV,ラジオでは妙に強気なムードが漂っている感じもあり、
こういう時は次のガラ(暴落)に要注意、と警告したくなります。
世界的に金余りは確かなので、まだマーケットも投資家自身もゆとりがある感じは確かにあるのですが、
動き出したら早いのが相場の常。何のことは無い、先週がそうでしたが。
まあ、米国中間選挙をにらみながら、突発的事態には即応する体制で。
今日も、本気、正直、丁寧に!
●週初15日の東証・日経平均株価は大幅反落。22,271.30円(▼423.36円、▼1.87%)で終え、8月21日(22,362.55円)以来およそ2ヶ月ぶりの安値を付けました。
下落要因は、ムニューシン財務長官が13日、日本との物品貿易協定(TAG)交渉で為替条項の適用を求める考えを示した事。
TAGとは→ https://kabupedia.net/policy563tag.html/
為替条項とは→ https://www.nikkei.com/article/DGXKZO3646678013102018EA2000/
この日の外国為替市場で円相場は1㌦=112円前後で落ち着いた動きとなりましたが、株式市場では将来の円安・ドル高が見込みづらくなったとの見方が浮上。
円安に伴う輸出関連企業の利益押し上げは鈍くなるとの警戒から、自動車など幅広い銘柄が売られました。
また安倍相が2019年10月の消費増税を予定通り実施する方針を示すと伝わり、個人消費の冷え込みで景気が腰折れするとの懸念も改めて浮上。
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また、ドイツでは14日の南部バイエルン州の議会選挙で、保守与党が大敗。米長期金利の上昇や中国株安と違い、欧州の政治リスクは最近の下落基調に織り込まれていない
との見方もあり、この日は欧州株の下げを織り込む動きとの見方も。
前週末の米株式相場が不安定な動きを続ける中で投資家心理も改善しにくく、東京市場では相場の予想変動率を示す日経平均ボラティリティー・インデックス(日経VI)が高止まりしています。日経平均は長期の株価トレンドを示す200日移動平均を明確に下回っており、日本株には戻りの鈍さを意識した短期筋の売りも広がりました。
東証1部の売買代金は2兆5,945億円、売買高は14億17万株。
東証1部の値下がり銘柄数は全体の9割に近い1,852銘柄。値上がりは223、変わらずは34銘柄。
◆東京外為市場で円は1㌦=111.78円~111.80円で、対前日NY比で約△0.41円の急騰(円高)でした。
●昨夜15日のNYは反落。ダウ平均は25,250.55㌦(▼89.44㌦、▼0.35%)で、ナスダックは7,430.744pt(▼66.150pt、▼0.88%)で終えました。
ダウ平均は米金利上昇などを嫌気して前週に▼1,107㌦ドル急落しましたが、週明け後も不安定な値動き。
ゴールドマン・サックスが14日付で、中国の消費鈍化がアップル製品の需要低迷につながりかねないと指摘した事でアップルが▼2%強下げてダウ平均を32ドル下押し。
動画配信のネットフリックスやアマゾン・ドット・コムにもアナリストから慎重な指摘が相次ぎました。
またこの日はサウジアラビア政府による著名記者の殺害疑惑で、米国とサウジの関係が悪化するとの懸念も投資家心理を冷やしたようです。サウジは政府系ファンドを通じて多額の資金を米ハイテク企業などに投じており、米国への対抗措置として投資資金の引き揚げに動くとも観られています。
金融大手から始まった2018年7~9月期決算の発表が本格化するのを前に、15日は積極的な取引が見送られた面も。16日はネットフリックスやIBM、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)などが決算発表を控えています。
この日発表された9月の小売売上高は前月比△0.1%で市場予想(△0.6%)を大きく下回りました。これも心理的に影。
ただダウ平均は△142㌦上昇する場面も。メディア大手21世紀フォックスの事業買収に関連し、競争阻害を懸念する欧州連合(EU)に譲歩案を提示したと伝わったウォルト・ディズニーが上昇した事が追い風。ドラッグストア大手のウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスなどディフェンシブ銘柄が買われたことも相場を支えました。
◆NY外為市場で円は1㌦=111.76円~111.79円で、対前日東京比で約△0.02円の円高でした。
◆WTIは続伸、1バレル=71.78㌦(△0.44㌦)、NY金先物は反発、1オンス=1,230.3㌦(△8.3㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は22,265円(△285円)で対前日大阪比で△360円でした。
●今日の東京は終始もみあいでしょう。場中は為替の値動きと中国株の動向に注意です。
今日のレンジは22,160円~22,400円と観ます。
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