マーケットは本格的調整に・・金利高がもたらすもの~2/9(金)

おはようございます。

 

今週水曜日のマーケットコメントで「今週中にNYが戻さなければ調整に入る」と書きましたが、

真逆になりましたね。(もっとも、今晩がありますけど。)

 

そもそも下落要因が米国の金利上昇で、

それも景気過熱(?)を抑えるためというか、過剰な金融緩和の正常化の過程という事ですから、良い金利高なわけです。

観方を変えれば、経済の鑑である株式市場がバブルを一旦壊す過程に入ったという事です。

 

これは「良薬口に苦し」と言えますが、

一歩間違えると劇薬になるのは『失われた20年』を経験した日本人なら分かる筈。

 

今でも、あの時の日銀総裁・三重野氏は、米国等の回し者ではないかと思っています。

バブル潰しといいながら、(不動産に対する金融の)総量規制までやって日本経済を破綻寸前に追い込みました。

いったい、何人、いや、何千人の自殺者を出した事か。

「平成の長谷川平蔵」などと煽て挙げられて、悦に入っていた顔写真を見た時は吐き気がしました。

 

日本の国力を下げ、日本人から誇りを無くさせた三重野氏。

彼は、東条英機と同じくらいの戦犯であると思います。

 

まあ、過去を憤っても仕方ないですけどね。

 

3連休前ですね。

今日も、本気、正直、丁寧に!

 

 

●昨日8日の東証・日経平均株価は続伸。終値は21,890.86円(△245.49円、△1.13%)でした。

午前中や午後の取引開始直後には運用リスクを減らそうとするヘッジファンドなどから売りが出ました。

しかし、投資指標面で割安感が強まった好業績銘柄に対し国内機関投資家や個人が押し目買いに動きました。

午後に入り、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物が上昇すると、投資家心理がやや改善。

 

外国為替市場で円相場が1㌦=109円半ばまで下落した事も買い安心感を誘い、日経平均の上げ幅は一時、△300円を超えました。

日経平均の日中値幅は327円と前日(726円)から縮小。

東証1部の売買代金は3兆5,495億円、売買高は182,042万株。

東証1部の値上がり銘柄数は1485、値下がりは509、変わらずは71銘柄。

 

◆東京外為市場で円は1㌦=109.52円~109.54円で、対前日NY比で▼0.20円の円安でした。

 

 

●昨夜8日のNYは暴落と言って良い続落。ダウ平均は23,860.46㌦(▼1,032.89㌦、▼4.14%)で終えました。過去最大の下げ幅となった5日に次ぐ過去2番目の下げ幅で、1月26日に付けた過去最高値(26,616ドル)からの下落率は▼10%を超え。

ナスダックの終値は6,777.159pt(▼274.825pt、▼3.89%)で5日の下落(▼273.420pt、▼3.77%)以上の下げとなりました。マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、フェイスブック、アルファベット(グーグル)など主力株が軒並み▼5%前後の大幅安となり、指数を押し下げました。

S&P500種株価指数は2,581.00pt(▼100.66pt、▼3.75%)で、5日に次ぐ過去2番目の下げ。

 

先週末から続く長期金利の上昇圧力の高まりが下落要因。PER(株価収益率)が高いハイテク株を中心に幅広い銘柄が売られました。

 

米長期金利の指標である10年物国債利回りは8日に一時2.88%まで上昇(債券価格は下落)。

前日に米与野党の上院指導部が1819会計年度の歳出上限引き上げで合意し、国債増発の懸念が広がりました。

8日実施の30年物国債入札がやや低調に終わった事も嫌気されました。

 

この日発表された先週の新規失業保険申請件数が221,000件(前週比▼9,000件)で、232,000件(前週比△2,000件)に増加するとの市場予想を ’良い意味で’ 裏切ったのですが、これも金利上昇要因になりますから株式市場にはアゲインストの風になりました。

 

株式の価格変動率が高まっており、変動性指数(VIX)は8日に33.46(前日比△21%)に上昇し、不安心理が高まった状態とされる20を大きく上回りました。

業種別S&P500種株価指数では全11業種が下落し、「金融」「IT(情報技術)」「一般消費財・サービス」の下げが目立った。

 

完全に調整局面に入ったという事です。

 

 

NY外為市場で円は1㌦=108.71円~108.72円で、対前日東京比で△0.82円の急騰(円高)でした。

 

WTIは大幅に5営業日続落、1バレル=61.15㌦(0.64㌦、▼1.04%)、NY金先物は5営業日ぶり反発、1オンス=1,319.0㌦(△4.4㌦)でした。

 

◆シカゴ日経平均先物は21,170円(▼630円)で、対大阪比で▼770円でした。

 

 

●今日の東京は大幅反落ですね。下落要因が米国の金利上昇ですから、仕方ないです。

また今日は オプションSQがありますので乱高下しやすいですが、強烈な売りが来るかも。

反動で戻る可能性もありますが、戻りは限定的でしょう。

週末でもありますから、上昇はきついと思います。

 

今日のレンジは・・難しいですが、21,000円~21,500円と観ます。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)