マーケットは冴えない動き~6/1(木)

はようございます。

 

今日は朝から夜まで出かけますので、マーケットコメントのみで失礼します。

 

今日も、本気、真剣、丁寧に!

 

 

●月末31日の東証・日経平均株価は4日続落。終値は19,650.57円(▼27.28円、▼0.14%)でした。

30日発表の米国の経済指標が停滞し、米国景気の先行きに対する不透明感が強まった事、円高方向だったことからさえない展開。

経済産業省が発表した4月の鉱工業生産指数速報は前月比△4.0%上昇(3月は▼1.9%)で、市場予想の△4.2%上昇を下回った事も株式相場の重荷に。

 

ただ、5月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が51.2で前月から横ばい、かつ市場予想(51.0)を若干上回った事、非製造業PMI54.5で前月の54.0を上回った事で、中国景気への過度な警戒感は和らぎ、株式相場を下支えしました。コマツ日立建機といった中国向け需要の大きな銘柄は発表後に下げ渋り。

 

30日時点で東証の空売り比率が40%台まで上昇しており、損失を限定するための買い戻しが入った事も株式相場を下支え。日経平均は下げ幅が▼4円程度まで縮小する場面も。

 

東証1部の売買代金は3兆176億円と8日以来の多さ。株価指数を算出するMSCIによる指数構成銘柄の入れ替えに関連した売買が膨らみました。売買高は201898万株。

東証1部の値下がり銘柄数は1,282(全体の64%)。値上がりは622、変わらずは112銘柄。

 

 

◆東京外為市場で円は1㌦=110.94円~110.96円で対前日NY比で▼0.10円の円安でした。

 

 

●月末31日のNYは下落。ダウ平均は3日続落で21,008.65㌦(▼20.82㌦、▼0.09%)、ナスダックは続落で6,198.517pt(▼4.672pt、▼0.07%)で終えました。

金融株が大きく下げた事と原油安が下落要因。

 

米メディアによると、米銀大手JPモルガン・チェースが31日の投資家向け説明会で4~6月期のトレーディング収入は現時点で前年同期を▼15%下回っていると伝え、バンク・オブ・アメリカも4~6月期はトレーディング収入が低迷していると説明。四半期決算への期待が後退し、ゴールドマン・サックスなども含む金融株全般に売りが広がりました。

 

石油輸出国機構(OPEC)などの協調減産に加わっていない産油国のリビアが増産していると伝わり、ニューヨーク原油先物相場は1バレル=48㌦台に下落。業績への悪影響が警戒され、エクソンモービルやシェブロンといった石油大手が売られたこともダウ平均の重荷に。

 

シカゴ購買部協会が31日発表した5月の景気指数は59.4(前月比△1.1pt)と、201411月以来2年半ぶりの高水準となりました。しかし、当初は前月から低下の55.2と誤って公表。4月の米仮契約住宅販売指数が市場予想に反して低下したこともあり、株式には売りが加速。

ダウ平均は下げ幅を▼86ドルまで広げる場面がありました。

 

 

NY外為市場で円は1㌦=110.75円~110.80円で対前日東京比で△0.07円の円高でした。

 

 

WTIは大幅続落で1バレル=48.32㌦(▼1.34㌦、▼2.70%)、NY金先物は反発、1オンス=1,275.4㌦(△9.7㌦)でした。

 

 

◆シカゴ日経平均先物は19,670(△45円)で、対大阪比で△10円でした。

 

 

●今日の東京は持合いの展開かと。これから重要経済指標が発表になる中、円が上値を切り上げる状況。

 

今日のレンジは19,550円~19,750円と観ます。

 

 

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