おはようございます。
内容はなかったものの、イメージ戦略で成功?したのがトランプ大統領の議会演説。
果たしていつまでもつか?
世界中の株価、特に欧州が大幅上昇(英FT:△1.64%、独DAX:△1.97%、仏CAC:△2.10%)している事も、
どうも浮足立って見えるのは私だけ?
まあ、行きつくところまで行き、そして行き過ぎるのが株式市場。
注視していきましょう。
今日も、本気、真剣、丁寧に!
●月初1日の東証・日経平均株価は続伸。終値は19,393.54円(△274.55円、△1.44%)で2月15日(19,437.98円)以来の高値引けでした。
ニューヨーク連銀のダドリー総裁らが米国時間2月28日に、早期の利上げに前向きな姿勢を見せた事で外国為替市場で円が1㌦=113円台半ばまで下落。
海外ヘッジファンドなど短期売買主体の投資家が株価指数先物に買いを入れた事が上昇要因。自動車株など輸出関連銘柄を中心に買い安心感が広がりました。
注目されていたトランプ米大統領による米国時間2月28日夜(日本時間1日午前)の初めての議会演説では、
保護主義的貿易政策など「過激な発言は控えられた」と受け止められました。
演説開始前は買いが手控えられ、上げ幅は△45円程度に縮小する場面がありましたが、午後に入り再び買いが優勢になり、上げ幅を△300円近くまで広げる場面も。
トランプ氏が演説でインフラ投資に改めて言及したことで、信越化やコマツなど米国インフラ投資関連とされる銘柄にも買いが入り、トランプ氏の演説で雇用を創出している企業として名指しされたソフトバンクが上昇。
東証1部の売買代金は2兆3,890億円。売買高は19億9364万株。
東証1部の値上がり銘柄数は1,426銘柄(全体の71%)。値下がりは456、変わらずは120銘柄。
◆東京外為市場で円は1㌦=113.47円~113.49円で対前日NY比で△0.70円の円高でした。
●月初1日のNYは大幅上昇。ダウ平均は大幅反発、終値は21,115.55㌦(△303.31㌦、△1.45%)と、2日ぶりに過去最高値を更新。上げ幅は昨年11月8日の米大統領選以降で最大でした。ナスダックも反発、5,904.029pt(△78.591pt、△1.34%)で終え、最高値更新。S&P500種株価指数も2,395.96pt(△32.32pt、△1.36%)で最高根更新。6営業日ぶりに主要な米株価3指数がそろって最高値を更新しました。
上昇要因はトランプ大統領の米上下両院合同本会議での初めて施政方針演説。
米経済政策について法人減税を含む「歴史的な税制改革」や「1兆ドルのインフラ投資」といった大枠を改めて示しました。
具体性には欠いたものの、「大統領らしい振る舞いで、政策が推進される機会を得たと受け止められた」というイメージがマーケットを押し上げました。
また、米地区連銀の総裁から金融政策の早期の引き締めに前向きな発言がこのところ相次ぎ、3月利上げを見込む市場参加者が増えている事から、米金利が大きく上昇し、利ざや改善の期待からJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど米銀大手が買われ、相場の上げをけん引しました。
この日発表された経済指標は、改善傾向を示しました。
・1月の米個人消費支出(PCE)の伸びは前月比△0.2%で市場予想(△0.3%)に届きませんでしたが、12月(△0.5%)の反動ともみられています。
・米サプライマネジメント協会(ISM)の2月の製造業景気指数は57.7(前月比△1.7pt)で市場予想(56)を上回りました。
・地区連銀経済報告(ベージュ・ブック)は緩やかに拡大。
◆NY外為市場で円は1㌦=113.71円~113.76円で対前日東京比で▼0.25円の円安でした。
◆WTIは続落、1バレル=53.88㌦(▼0.18㌦)、NY金先物も続落、1オンス=1,250.0㌦(▼3.9㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は19,565円(△385円)で、対大阪比で△175円でした。
●今日の東京はNY高と円安方向を受けて続伸でしょう。
昨年来高値(1/4:19,594.16円)の更新が視野に入っています。
大きなマイナスイベントがない限り、その実現性が高いと思います。
今日のレンジは19,350円~19,750円と観ます。
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