おはようございます。
何回かめの世界同時株安。
全体に調整局面に入ったと見た方がよさそうです。
しかし、この原因の一つが地政学的リスクである事が懸念。
これはどう転ぶかもわかりませんし、逆に株価高騰になる原因になる事も。
まあ、しばらくは様子見ですね。
今日も、本気、正直、丁寧に!
●昨日23日の東証・日経平均株価は暴落に近い大幅反落。22,010.78円(▼604.04円、▼2.67%)で終え、8月13日(21,857.43円)以来およそ2ヶ月ぶりの安値を付けました。
NYの下落が嫌気されて朝方から売り先行。
そしてこの日の下落の私大要因は、中国・上海などアジア市場が全面安(香港:▼3.08%、上海:▼2.26%)となった事。
中国政府が表明した景気対策強化や民間企業支援の方針を受けて中国景気の減速懸念が改めて意識されました。
大引けにかけて海外短期筋による株価指数先物への売りが加速、日経平均は取引時間中としては約2ヶ月ぶりに節目の22,000円を下回る場面も。
オプション価格から算出する日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は26.15と前日から△4.35pt、△19.95%)の急上昇。
発表が本格化する国内主要企業の2018年4~9月期決算を見極めたいとする投資家が多いなか、相場の変動率上昇への警戒も押し目買いを鈍らせて相場下落に拍車を掛けました。
東証1部の売買代金は2兆5,724億円、売買高は14億528万株。
東証1部の値下がり銘柄数は2,015銘柄(全体の9割)。値上がりは79、変わらずは14銘柄。
◆東京外為市場で円は1㌦=112.31円~112.33円で、対前日NY比で約△0.52円の急騰(円高)でした。
●昨夜23日のNYは下落。ダウ平均は続落、25,191.43㌦(▼125.98㌦、▼0.50%)で終えました。ナスダックは反落、終値は7,437.539pt(▼31.090pt、▼0.42%)でした。
日本、中国、欧州の下落(英FT:▼1.24%、独DAX:▼2.17%、仏CAC:▼1.69%)で投資家心理が悪化。
建機のキャタピラーや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)が朝方発表した2018年7~9月期決算も市場の失望を誘い、ダウ平均は一時▼548㌦下落しました。
2銘柄ともダウ平均構成銘柄のうち、代表的な中国関連と見做されています。
世界的な株安で安全資産とされる米国債が買われ、長期金利が低下。利ざや縮小の思惑からゴールドマン・サックスなど銀行株が下落。
原油安でシェブロンなど石油株も売られ、ダウ平均を押し下げました。
もっとも、朝方は米株の変動性指数(VIX)の上昇を受けた機械的な株売りもあったとみられています。
200日移動平均を下回り、テクニカルに着目した売りも出たとみられ、こうした売りが一巡した後は徐々に下げ幅を縮める展開に。
◆NY外為市場で円は1㌦=112.43円~112.46円で、対前日東京比で▼0.13円の円安でした。
◆WTIは暴落、反落で1バレル=66.43㌦(▼2.93㌦、▼4.22%)、株式と並ぶ運用資産であるオイルから資金が逃避。
NY金先物は3営業日ぶりに大幅反発、1オンス=1,236.8㌦(△12.20㌦、△1.00%)、これはより安全資産である金に資金が流れたという事。
◆シカゴ日経平均先物は22,175円(▼300円)で対前日大阪比では△255円でした。
●今日の東京は自律反発で戻るでしょうが、その戻りは鈍いと思います。
今日のレンジは21,890円~22,230円と観ます。
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