東京は商社株と銀行株が上昇したもののハイテク株が急落~NY、欧州は政策金利の上昇で冴えない~国内損保初の「いじめ保険」~6/23(金)

おはようございます!

 

今朝ニュースを調べていて思わず目が引かれたのが、これ。

『国内損保初「いじめ保険」が東京海上日動火災保険から誕生』

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/324922/3(by 日刊ゲンダイ)

 

興味深いので、是非、お読みいただきたいのですが、私がきになったのは、この一文。

「保険料は、すでに発売している「弁護士費用等補償特約」とセットの販売で合わせて月々120円。」

安いですよね!安いという事は、保険会社がその保険料でも黒字になるいう事で決めているという事。

つまり、それだけ需要が見込めるという悲しい現実を観るべきなのでしょうか。

 

複雑な気分ですが・・、

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

 

●昨日22日(木)の東証・日経平均は3営業日ぶりに反落、33,264.88円(▼310.26円、▼0.92%)で終えました。

昨日朝予想下限(33,400円)を▼135円ほど下回って引けてしまいました💦

一方、東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸、終値は2,296.50pt(△1.49pt、△0.06%)でした。商社株や銀行株が買われた事が、指数をサポート。

 

日経平均は朝方には上昇、前場では上昇する場面もありました。日本株の根強い先高観から、下落局面では押し目買い。

ウォーレン・バフェット氏による商社株投資が引き続き好感され、5大商社株(三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠、丸紅)はそろって上場来高値を更新。

 

ただ、前日NYのSOXが▼2.68%だった事で、東京でも値がさ半導体関連株などへの利益確定売りが出ました。

半導体関連株はこのところの相場全体をけん引してきただけに、6月末にかけての年金基金によるリバランス(資産の再配分)に伴う売りのための利益確定売りの対象となりやすいとの声がありました。

 

東証プライムの売買代金は4兆940億円。売買高は14億5,273万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり800銘柄(43%)に対し、値下がりが970銘柄(52%)、変わらずが63銘柄(3%)。

 

主な下落銘柄:半導体関連ではアドバンテストと東京エレクトロンが大幅安となり、2銘柄で日経平均を▼188円押し下げ。

ソフトバンクグループ(SBG)、ファストリテイリング、エムスリー、大日本スクリーン、資生堂、ルネサス

主な上昇銘柄:三菱UFJ、みずほFG、関西電力、東電HD

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=141.77円~141.79円で、対前夜NY比で約△0.11円の円高でした。

 

※中国市場は両市場とも休場。

 

●昨夜22日のNYはまちまち。

ダウ平均は小幅に4日続落、33,946.71㌦(▼4.81㌦、▼0.01%)で終えました。

S&P500種株価指数は4営業日ぶりに反発、終値は4,381.89pt(△16.20pt、△0.37%)でした。

ナスダックも4営業日ぶりに反発、13,630.609pt(△128.410pt、△0.95%)で終わりました。

 

米連邦準備理事会(FRB)も金融引き締めを長期化させて、景気が悪化することへの懸念が重荷。

FRBのパウエル議長は22日の米上院銀行委員会で、

米連邦公開市場委員会(FOMC)の委員らが「年内に1回、もしくはあと2回の利上げが適切になると感じている」との認識を示しました。

ボウマン理事も、同日の講演で「インフレ率を(2%の)目標まで低下させるために追加の利上げが必要になる」と発言。

 

欧州では、英イングランド銀行が22日、市場予想を上回る0.5%の利上げを決定(4.5%→5.0%)。13会合連続の上昇で、5%は2008年以来15年ぶり。

また、スイスとノルウェーの中銀も政策金利を引き上げました。

世界的に金融引き締めが続く中で、米国も再利上げは避けられないだろうとの見方が市場でも主流となっています。

 

※朝方に発表された週間の新規失業保険申請件数は26.4万件で、市場予想(26.0万件)を上回りました。

上方修正された前週分と同程度で、労働市場の需給が緩んでいるというほどではないと受け止められました。

 

※5月の中古住宅販売件数は年率換算で430万件(前月比△0.2%)で市場予想(425万件)を上回りました。

だ販売中央値は39万6,100㌦(前月比▼3.1%)で2011年以来最大の下落率でした。

 

ダウ平均の構成銘柄では、ITのIBM、石油のシェブロン、部品会社のストライキで生産への懸念が出た航空機のボーイングが下落。

 

一方、前日に下げが目立ったハイテク株は全般に買い直され、マイクロソフト、セールスフォースが買われ、ダウ平均はプラス圏で推移する場面も。

ナスダックではアマゾン・ドットコムが△4%、テスラも上昇。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=143.11円~143.12円で、対前日東京比で約▼1.34円(▼0.95%)の急落(円安)でした。

◆WTIは高金利継続による景気減速に伴うエネルギー需要減退への懸念を背景に急反落、1バレル=69.51㌦(▼3.02㌦、▼4.16%)でした。

◆NY金先物は米欧主要中央銀行による追加利上げ観測を背景に大幅に3日続落、1オンス=1,923.7㌦(▼21.2㌦、▼1.09%)でした

◆シカゴ日経平均先物は33,455円(▼110円)で、対大阪比では△275円でした。

 

※欧州はのきなみ下落。(英FT:▼0.75%、独DAX:▼0.21%、仏CAC:▼0.79%)

 

●今日の東京は堅調な展開でしょう。ナスダックも、またSOXも堅調でしたので、半導体関連が期待できます。

また、1㌦=143円台に入ってきた円安も追い風でしょう。

ただ、ここのところの外人買いに陰りが出ているとの声もあり、週末要因もあり利益確定売りに押される場面もあるかと。

 

今日のレンジは33,200円~33,600円と観ます。

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