東京は33,500円台を回復、NYはFOMCを終えてまちまち~「極楽百年の修行は穢土一日の功に及ばず。」

おはようございます!

 

昨夜は、古巣の野村證券大阪支店時代の先輩達10名と、

今年4月に逝去されたS先輩を偲ぶ会に出席しました。

10名それぞれが、S先輩に対する思い出があり、想いがあり。

しばし、しめやかな雰囲気に浸りました。

そのあとは、和やかな飲み会となりましたが、

久しぶりにお会いした先輩達は、やはり病を抱えていたり、大きな手術をしていたり。

70才台を前に、若い頃の激務の影響が出ているのかなぁ、と心が痛みました。

それでも、生きているうちはしっかり生きよう、という気概も夫々の先輩に感じまして、嬉しい気持ちにもなりました。

 

途中で野村證券をスピンアウトしてしまった私は、少しの寂しさもありますが、

そうとしか生きようがなかったという覚悟をもって生きている、

その気持ちに誇りを持ちたいと思っています、

「極楽百年の修行は穢土一日の功に及ばず。」(日蓮上人御遺文より)

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

●昨日14日(水)の東証・日経平均は4営業日続伸、33,502.42円(△483.77円、△1.47%)で終えました。

心理的節目の33,500円台を回復し、1990年3月以来およそ33年ぶりの高値を更新。 昨日朝予想上限(33,550円)に届きませんでしたが、(ホッ) この日も急騰でしたね。

東証株価指数(TOPIX)も4営業日続伸、終値は2,294.53pt(△29.74pt、△1.31%)で、1990年7月以来の高値を更新。

 

13日発表された5月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化し、物価上昇圧力が和らいだとの見方から FRBは今週のFOMCで政策金利を据え置くとの見方が改めて強まりました。

前日のNYの上昇を好感して、海外勢主体で東京でも幅広い銘柄に買いが先行。

国内個人投資家などからの利益確定売りで上げ幅を縮小する場面があったものの、午後に入ってから海外勢の買いは加速、日経平均の上げ幅は一時、△600円を超えました。

 

FNNプライムオンラインが昼に「岸田文雄首相は、内閣不信任決議案が16日に提出されれば、同日中に衆院解散を表明することを検討していることが分かった」と、

複数の政府・与党関係者の話を基に報道。

21日の今国会の会期末を前に仮に衆院解散となれば、「選挙=株高」という過去の経験則(アノマリー)に乗って株高が一段と加速するとの思惑が買いを誘ったとの見方が出ていました。

 

東証プライムの売買代金は4兆7,554億円。売買高は16億4,811万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり1,195銘柄(65%)に対し、値下がりが579銘柄(31%)、変わらずが60銘柄(3%)。

 

主な上昇銘柄:ファストリテイリングが約2年3カ月ぶりに株式分割考慮後の上場来高値を更新。トヨタが6%と、連日で年初来高値を更新。ホンダ、ソフトバンクグループ(SBG)、信越化学

主な下落銘柄:アドバンテスト、第一三共、エーザイ、大日本スクリーン、任天堂、シャープ

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=139.97円~139.99円で、対前夜NY比で約△0.24円の円高でした。

 

※中国市場は下落。(香港:▼0.57%、上海:▼0.14%)

 

 

●昨夜14日(水)のNYはまちまち。

ダウ平均は7営業日ぶりに反落、33,979.33㌦(▼232.79㌦、▼0.68%)で終えました。

S&P500種株価指数小幅に5営業日続伸、終値は4,372.59pt(△3.58pt、△0.08%)と、昨年4月21日(4,393.66pt)以来の高値で終えました。

ナスダックも5営業日続伸、13,626.477pt(△53.156pt、△0.39%)と、昨年4月13日(13,643.58pt)以来の高値で終わりました。

 

注目されていたFOMCでFRBは11会合ぶりに政策金利の据え置きを決定。

これは市場の予想通りでしたが、参加者の23年の政策金利見通しは年内に△0.25%の利上げ2回を織り込む水準に切り上がりました。

市場では0.25%の利上げ1回を織り込むとの予想が多かったので、米利上げ長期化が意識され、FOMC後にダウ平均は▼400㌦あまり下げる場面がありました。

 

パウエル議長もFOMC後の記者会見で「ほぼすべての参加者が年末までにいくらか利上げするのが適切になるだろうと考えている」と利上げ再開を示唆。

ただ、7月会合での利上げについては「まだ決まっていない」と説明。

もっとも「インフレ低下のために必要な経済の条件がそろいつつあるとほぼ言えるだろう」と米景気や労働市場の過熱が解消しつつあるとの見解も示しました。

市場には「パウエル議長の発言内容は政策金利見通しが示すほどタカ派よりに聞こえなかった」との声もあり、ダウ平均は議長会見中に下げ幅を縮小。

 

医療保険のユナイテッド・ヘルス・グループは▼6%超となり、ダウ平均を▼200㌦あまり押し下げ。

航空機のボーイングや建機のキャタピラーも売られました。

 

一方、スポーツ用品のナイキや半導体のインテルは大幅に上昇し、ダウ平均を支えました。

ナスダックでは、電気自動車のテスラが14営業日ぶりに反落。

 

※5月の生産者物価指数は前年比△1.1%で前月(△2.3%9より伸びが鈍化しました。2020年12月以来、2年5ヶ月ぶりの低水準でした。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=140.09円~140.10円で、対前日東京比で約▼0.12円の円安でした。

◆WTIは米利上げ長期化観測の強まりを受けて需給引き締まり期待がしぼみ反落、1バレル=68.27㌦(▼1.15㌦、▼1.66%)でした。

◆NY金先物はFRBの利上げ見送り観測やドル安に伴う割安感を追い風に4営業日ぶりに反発、1オンス=1,968.9㌦(△10.3㌦、△0.52%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は33,490円(△75円)で、対大阪比では▼60円でした。

 

※欧州はのきなみ上昇。(英FT:△0.10%、独DAX:△0.49%、仏CAC:△0.52%)

今日の東京はもみ合いでしょう。注目されていたFOMCならびにパウエル議長の会見を経て、NYがまちまちだった事で、東京も利益確定売りと押し目買いとのせめぎ合いかと。

基本は買いがちょいと思います。

 

今日のレンジは33,300円~33,700円と観ます。

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