東京は小動きでしたが、NYは長期金利上昇懸念などで下落~2/10(水)

おはようございます!

 

東京地方、予報通りに雪が降り始めました。

今日は寒さとともに、足元に気を付けて、また、車にも気を付けて出勤してください。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

●昨日9日の東証・日経平均は小幅に3日続落、27,584.35円(▼22.11円、▼0.08%)で終えました。

一方、東証株価指数(TOPIX)は小幅に5日続伸、終値は1,985.00pt(△1.03pt、△0.05%)でした。

 

前日のNYが下落した流れを受け、東京も朝方から運用リスクを避ける動きが優勢で、下げ幅は一時▼180円を超えました。

特にNYでSOX指数が▼2.19%だった事もあり、東京エレクトロンやアドバンテストなど、

値がさ半導体関連銘柄やエムスリーなどPERが高いグロース株(成長株)の下落が目立ちました。

 

ただ、売り一巡後は下げ渋り。日経平均は次第に下げ幅を縮小して午後には上げに転じる場面もありました。

米株価指数先物が時間外取引で堅調に推移した事や、中国・上海株や香港株の上昇が支援材料。

また、NTTデータや住友鉱山など、好決算が発表された個別銘柄への買いも、結果として指数を支えました。

 

注目されていたトヨタは、2023年3月期(今期)の連結業績予想を据え置きましたが、決算発表後に小幅高。

その影響もあり、日経平均は大引け前に一時△20円超上昇。

 

東証プライムの売買代金は2兆5,791億円。売買高は10億4,373万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり980銘柄(53%)に対し、値下がりが761銘柄(41%)、変わらずが95銘柄(%)。

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=131.13円~131.15円で、対前夜NY比で約△0.30円の円高でした。

 

※中国両市場は大幅反発。(香港:△1.60%、上海:△1.18%)

 

 

●昨夜9日のNYは続落・

ダウ平均は33,699.88㌦(▼249.13㌦、▼0.73%)で終えました。

S&P500種株価指数の終値は4,081.50pt(▼36.36pt、▼0.88%)でした。

ナスダックは11,789.579pt(▼120.941pt、▼1.01%)で終わりました。

 

朝方は買いが先行、ダウ平均の上げ幅は△300㌦を超える場面も。

 

しかし、長期金利が上昇し、相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)を中心に売りが優勢になっていきました。

前週末の強い米雇用統計を受け、市場では年内の利下げ転換観測が後退。

債券市場では長期金利が前日終値(3.59%)から水準を切り上げ、一時3.69%に。幅広い年限の債券利回りが上がり、株式相場の重荷になりました。

 

また来週には重要な米経済指標である1月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えています。

FRBの利上げペースにも影響を与えるだけに内容を見極めたいムード。主要企業の決算発表が一巡した後でもあり、持ち高調整の売りが出ました。

 

 

◆NY外為市場で円は1㌦=131.62円~131.63円で、対前日東京比で約▼0.49円(▼0.37%)の円安でした。

◆WTIは米原油在庫が増加した事や、トルコ南部で発生した地震宣教で原油輸送が滞るという被害は回避できるとの見方が広がった事で、

需要逼迫(ひっぱく)懸念が後退し4日ぶりに反落、1バレル=78.06㌦(▼0.41㌦、▼0.52%)でした。

◆NY金先物は利益確定の売りなどが先行し、4営業日ぶりに反落、1オンス=1,878.5㌦(▼12.2㌦、▼0.65%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は27,540円(△145円)で、対大阪比で△10円でした。

 

※欧州はのきなみ上昇。(英FT:△0.32%、独DAX:△0.72%、仏CAC:△0.96%)

 

●今日の東京はNY下落で、とりあえずは下押し圧力が強いでしょう。

ただ決算発表が相次ぐ中で、東京エレクトロンなど期待されている銘柄もあり、

いずれにせよ大きく動く可能性があると観られています。

今日のレンジは27,400円~27,700円と観ます。

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