日米ともに冴えない相場展開~読売新聞による緊急世論調査は・・~7/13(水)

おはようございます!

 

読売新聞による緊急世論調査(11日~12日)です。

 

①安倍首相の銃撃による死亡事件に関し、暴力による日本の民主主義が脅かされる不安を感じる

→73% vs 感じない →24%

②この事件が参院選に影響した

Yes →86%(大いに影響32%+多少は影響→54%) vs

No →13%(あまり影響しなかった11%+全くしなかった2%)

③岸田内閣の支持率: 

64% (前回〈6/3-5日〉は57%)

④今回の参院選の結果 

良かった →60 vs 良くなかった →29%

新型コロナウィルスを巡る政府の対応

評価する →64%(前回63%) vs  評価しない →31%(前回31%)

⑥原子力発電所の運転再開  賛成 →54% vs 反対 →37%

 

概ね、与党を評価する方向です。

これが、安部元首相への同情票だけではない事を願います。

これから経済・対中ロに対するますます厳しい時代が始まりますから。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

●昨日12日の東証・日経平均は4営業日ぶりに反落、26,336.66円(▼475.64円、▼1.77%)で終えました。

昨日朝予想下限(26,500円)を▼160円以上下回りました。💦

東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに反落、終値は1,883.30pt(▼31.36pt、▼1.64%)でした。

東証業種別では33業種のうち機械が下落率トップ一方、上昇したのは水産業の1業種だけ。

 

世界的な景気減速への懸念が先進国のマーケットを覆っており、東京もその例に漏れず。

 

昨日もお伝えしましたが、前日の欧州市場ではガスなどエネルギー価格の上昇が株価の重荷。

中国で新型コロナウイルスの感染が拡大しており、消費や生産活動に悪影響が出ることへの警戒が強まっています。

この日の香港市場ではハイテク関連銘柄で構成するハンセンテック指数が大幅に下落、その流れで東京でもハイテク関連が売られました。

 

日銀がこの日発表した6月の企業物価指数は前年同月比で9.2%上昇。

原材料価格が高止まりしているうえ、外国為替市場では円安傾向が続いています。

一方、消費者物価の上昇は鈍く、企業収益の下押しにつながるとの懸念が台頭。

日経平均の下げ幅は一時▼500円を超えました。

 

東証プライムの売買代金は2兆4,593億円。売買高は10億6,110万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり161銘柄(8%)に対し、値下がりが1,654銘柄(89%)、変わらずが23銘柄(1%)。

 

主な下落銘柄: ソフトバンクグループ(SBG)、東京エレクトロン、ファナック、TDK、エムスリー、安川電機

主な上昇銘柄: 日本水産、関西電力、花王

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=137.33円~137.35円で、対前夜NY比で約△0.10円の円高でした。

 

※中国市場も大幅下落。(香港:▼1.32%、上海:▼0.96%)

 

 

●昨夜12日のNYは下落。

ダウ平均は3営業日続落、30,981.33㌦(▼192.51㌦、▼0.62%)で終えました。

SP500種株価指数の終値も3営業日続落、3,818.80pt(▼35.63pt、▼0.92%)でした。

ナスダックは続落、11,264.728pt(107.871pt、▼0.95%)で終わりました。

 

景気敏感株の一角に押し目買いが入り、高く推移する時間帯が長かったものの、

中国の新型コロナウイルスの感染再拡大、欧州のエネルギー高による景気懸念が投資家心理の重荷に。

米主要企業の決算発表シーズンに入り、ドル高が海外収益を押し下げるとの見方も投資家を慎重にさせました。

 

また、13日の6月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えている事も、買い手控えに。

ガソリン高などを受け、CPIは市場予想平均で前年同月比△8.8%上昇と、5月(△8.6%上昇)から一段とインフレが加速する見込み。

市場予想を上回る可能性もあるとの意見もあり、発表を受けて米連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測が強まることが警戒されました。

ダウ平均は引け前に一時▼300㌦あまり下落。

 

トピックとしては、業務管理ソフトを手掛けるサービスナウの最高経営責任者(CEO)が米メディアで「欧州需要の低迷とドル高懸念」に言及したと伝わり、

企業向けソフトを手掛ける銘柄が売られました。

ダウ平均の構成銘柄では顧客情報管理のセールスフォースが▼5%、ソフトウエアのマイクロソフトが▼4%。

米原油相場の急落を受けて石油のシェブロンも下落。

 

一方、景気敏感株や消費関連株の一角には押し目買いが入りました。

2022年4~6月期の出荷機数が大幅に増えたと発表した航空機のボーイングが△7%と急伸し、ダウ平均を支えました。

 

※NFIB(全米自営業者連盟)が発表した6月の中小企業楽観指数は89.5pt(前月比▼3.6pt)で、2013年1月以来9年半ぶりの低水準となりました。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=136.86円~136.89円で、対前日東京比で約△0.46円(△0.33%)の急騰(円高)でした。

WTIは需要減速懸念やドル高基調による割高感などを背景に大幅続落、1バレル=95.84㌦(▼8.25㌦、▼7.93%)でした。

◆NY金先物は金利先高観を背景に続落、1オンス=1,724.8㌦(▼6.9㌦、▼0.39%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は26,435円(▼150円)で、対大阪比で△155円でした。

 

※欧州はのきなみ上昇。(英FT:△018%、独DAX:△0.57%、仏CAC:△0.80%)

 

●今日の東京は、中国要因で下げ過ぎた反動や、オイル下落に対する安心感はありますが、一方、円高反転が問題。

そもそもインフレや世界経済抗体への警戒感があり、また今晩の米国CPI発表を控え、積極的には動けない状況。

ゆえに様子見もみ合いと観ます。

 

今日のレンジは26,100円~26,500円と観ます。

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