東京は大幅高でしたが、NYは下落~欧米は金利正常化へ~11月首都圏MS販売は絶好調~12/17(金)

おはようございます。

 

昨日の不動産経済研究所発表によると、

首都圏(1都3県)の11月の新築マンション販売件数は5,452戸でこれは前年比95.4%と、ほぼ倍増。3ヶ月ぶりに前年同月を上回りました。

今夏開催された東京オリ・パラの選手村だった「晴海フラッグ」(東京都中央区)の631戸が即日完売となるなど、大型物件の発売が寄与して大幅増。

 

発売月に売れた割合を示す契約率も、首都圏全体で79.9%と好不調の目安とされる7割を超え、研究所の担当者は「需給はともに強い状況だ」と分析しています。(by Yahoo!ニュース)

 

しかし、先頃政府が発表しましたが、住宅ローン減税が見直される前に購入しようという動きもあったと思われるので、本気で住宅景気にこのまま強気になっていて良いものか、若干疑問ではあります。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

  • 昨日16日の東証・日経平均は大幅続伸、29,066.32円(606.60円、2.13%)と1125日(29,499.28円)以来の高値で終えました。上げ幅は11月1日(△754.39円)以来の大きさ。

東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸、終値は2,013.08pt(△28.98pt、△1.46%)でした。NT倍率は3日ぶり大幅反発、14.44%(△0.10pt)。やはり上昇する時は、NT倍率が上がる傾向です。

15日に年内最後の米連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過したとの受け止めが広がり、投資家心理が強気に傾きました。

FOMCではインフレへの警戒感から量的金融緩和の縮小(テーパリング)の加速を決め、

テーパリングを終える時期は2022年3月と従来想定から3ヶ月早め、22年中に計3回の政策金利の引き上げが予想されます。

しかしながら金融引き締めペースはおおむね想定の範囲にとどまった事で、15日のNYは大

幅に上昇、東京もその流れを引き継いで景気敏感株を中心に幅広く買いが入りました。

ただ日銀の金融政策決定会合の結果公表を翌日(17日)に控え、29,000円を上回った水準では利益確定売りや戻り待ちの売り。

心理的な節目を超えた事で目先の達成感も意識されたと思われます。

東証1部の売買代金は2兆6,517億円。売買高は10億5,352万株。

東証1部の騰落数は、値上がりが1,676(76%)、値下がりが421(19%)、変わらずが87(3%)。

 

主な上昇銘柄:郵船、川崎汽船など海運株。キャノン、エプソン。またあ日産、デンソー。

主な下落銘柄:新生銀行が大幅安。大平金、日本製紙。

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=114.10円~114.12円で、対前夜NY比で約▼0.07円の円安でした。

※中国市場は上昇。(香港:△0.23%、上海:△0.75%)

  • 昨夜16日のNYは反落。ダウ平均は35,897.64㌦(▼29.79㌦、▼0.08%)で終えました。SP500種株価指数終値は4,668.67pt(▼41.18pt、▼0.87%)でした。

ナスダックは15,180.435pt(▼385.148pt、▼2.47%)と、前日の上昇分(327pt)を上回る大幅な下げ幅で終わりました。

ダウ平均は午前中に前日比△262㌦上昇する場面がありましたがその後は伸び悩み、午後に一転下落。

15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めに前向きな「タカ派」の姿勢を示した事が改めて警戒され、ハイテク株を中心に売りが出ました。

アップルが▼4%と下げを主導。マイクロソフト、セールスフォース・ドットコムも下落。

 

15日のFOMCを通過した直後の株高は「売り方の買い戻しにすぎなかった」との声。

事実、この日発表の経済指標は芳しくありませんでした。

・12月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は前月比15.4pt(▼23.6pt)と、半減以下の大幅安で市場予想(30pt)には届きませんでした。

・HISマークイットが発表した製造業PMIは57.8(▼0.5pt)で上がると観た市場予想(58.5pt)に届きませんでした。

・11月の鉱工業生産は前月比0.5%で10月の同1.6%の1/3以下で市場予想(0.7%)に届きませんでした。

・先週の新規失業保険申請件数は20.6万件(前週比△1.8万件)で市場予想(20.0万件)を上回りました。

 

・ただ、11月の住宅着工件数は年率換算で167.9万戸(前月比△11.8%と8カ月ぶりの高水準で市場予想(156.7万戸、3.1%)を大きく上回りました。

先行きを占う住宅着工許可件数も171.2万戸(前月比△3.6%)で市場予想(△0.6%)を大きく上回りました。

 

この日、イングランド銀行(英国中央銀行)が政策金利を0.25%(△0.15%)に、ECBがコロナ対悪の資産購入を3月末までで段階的に終了すると発表。

これも心理的に株式市場にはマイナスの影響があったようです。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=113.64円~113.65円で、対前日東京比で約△0.46円(△0.40%)の急騰(円高)でした。

 

◆WTIは足元の需給緩和懸念が後退した事から大幅続伸、1バレル=72.38㌦(△1.51㌦、△.13%)でした。

◆NY金先物はドル安や米長期金利の低下を背景に3日ぶりに反発1オンス=1,798.2㌦(△33.7㌦、△1.91%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は28,745円(▼120円)で、対大阪比で▼255円でした。

 

※欧州はものきなみ大幅上昇。(英FT:△1.22%、独DAX:△1.03%、仏CAC:△1.12%)

  • 今日の東京はナスダックが大幅下落でFOX指数も▼4%以上下落している事、大幅円高から、昨日に△600円以上上昇している事の反動から大きく下げると思います。

 

今日のレンジは28,500円~28,900円と観ます。

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