東京は急落するも、香港、欧州、ダウ平均とSP500種株価指数は上昇~岸田新総裁と、さいとうたかお氏逝去の事~9/30(木)

おはようございます!

 

自民党総裁選では岸田文雄元外相が選ばれました。

しかし、世間の大方の予想は河野太郎ワクチン普及担当相でした。

下記本文にも書きましたが、結局は従来の派閥論理で決定。

しかし、妙に納得してしまうのは、変わらない事を選ぶ日本の国民性のせいかも。

また何となく、岸田氏の外見からも、宏池会という出身派閥からも穏健な感じがします。

 

中国メディアは、選挙中の岸田氏の中国に対する強い姿勢は総裁選挙対策と観ています。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_61516276e4b03d83bad4fa6e

 

「なめるなよ!」と言いたいところですが、こ子に関しては少し懸念しています。

 

ところで、「ゴルゴ13」の作者、さいとうたかお氏が膵臓がんのため死去。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ca8f3e0b3e92167e20b596a1e1336a47a3a7405e

 

またひとり、巨星が墜ちました。

ただ、彼の遺志を継いで「ゴルゴ13」自体は連載継続されるそうです。

最高のご供養と思います。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

 

  • 昨日29日の東証・日経平均は大幅に3日続落、29,544.29円(▼639.67円、▼2.12%)と、4営業日ぶりに3万円を下回って終えました。東証株価指数(TOPIX)も3日続落、終値は2,038.29pt(43.48pt、▼2.09%)でした。NT倍率は3日ぶり反発、14.49%(▼0.01pt)。

 

米長期金利急上昇への警戒感から前日のNYが大幅下落した流れを引き継ぎ、朝方からグロース(成長)株を中心に幅広い銘柄で売りが優勢に。また、この日は9月末の配当権利落ち日で、配当落ち分の▼181円程度、日経平均を下押ししました。

 

午後の取引時間中に自民党総裁選の投開票が行われましたが、1回目の投票では過半数を獲得する候補なし。1位の岸田文雄氏と2位の河野太郎氏の上位2人による決選投票の実施が決まりましたが、決選投票が決定した直後に日経平均は下げ幅を拡大、この日の安値をつけました。下げ幅は▼850円超に。

決選投票は派閥の影響力が大きく、事前に積極的な政策論争が行われていたにもかかわらず『結局は派閥の論理で決着するのか』との批判が出て、この先に控える衆院選で自民党が苦戦するかもしれないと市場では警戒する声もでました。決選投票の結果は大引け後まもなく判明し、岸田氏が新総裁に決定。やはり派閥の力で決まった感が強いです。

 

東京株式市場で日経平均は大幅続落。前日の米国株式市場が下げたことを受け、幅広く売られる展開となった。米長期金利の上昇から金融政策に対する不安感が高まった格好。きょうは実質的に下半期相場の初日で、大手証券の試算で配当の権利落ち分が約▼182円ありましたが、これを差し引いても大引けで▼400円を超す下げになりました。

 

 

東証1部の売買代金は3兆8,556億円。売買高は16億259万株。

東証1部の値下がり銘柄数は1768と、全体の約8割を占めた。値上がりは336銘柄、変わらずは50銘柄。

 

◆東京外為市場で円は1㌦=111.28円~111.30円で、対前日NY比で約△0.23円の円高でした。

 

※中国はまちまち。(香港:△0.66%、上海:▼1.83%)

 

  • 昨夜29日のNYはまちまち。ダウ平均は反発、34,390.72㌦(△90.73㌦、△0.26%)で終えました。SP500種株価指数は3日ぶり反発、4359.46pt(△6.83pt、△0.16%)で終わりました。一方、グロース株中心のナスダックは4日続落、終値は14,512.441pt(▼34.242pt、▼0.24%)でした。

前日に1.56%まで上昇した長期金利が、一時1.4%台に低下した事で投資家の過度な警戒感が和らぎ、ダウ平均、SP500種株価指数の上昇要因となりました。

製薬のメルク(△2%強)や日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などディフェンシブ株中心に買い直され、アナリストが投資判断を引き上げた航空機のボーイングが△3%なりダウ平均を押し上げました。

ただ米連邦債務の上限問題も相場の重荷となった。与野党協議が難航。10月以降の財源が確保できず、米連邦政府の閉鎖やデフォルト(債務不履行)に陥る可能性が意識されています。ダウ平均は上げ幅を一時△250㌦超に広げましたが、引けに掛けて急速に伸び悩み。市場心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は不安心理が高まった状態とされる20を上回って終え、先安懸念はくすぶったまま。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=111.96円~111.97円で、対前日東京比で約▼0.68円の急落(円安)でした。

◆WTIは国内原油在庫の積み増しが重しとなり続落、1バレル=74.83㌦(▼0.46㌦、▼0.61%)。◆NY金先物は米長期金利の高止まりと対ユーロでのドル買い加速が圧迫要因となり続落、1オンス=1,722.9㌦(▼14.6㌦、▼0.84%)。

◆シカゴ日経平均先物は29,705円(△185円)で対前日大阪比で△85円でした。

 

※欧州は大幅上昇。(英FT:△1.14%、独DAX:△0.77%、仏CAC:△0.83%)

 

  • 今日の東京はNY、欧州の上昇で、前日の急な下落の反動から押し目買いが入り前日比で強含みで推移するでしょう。ただ岸田新総裁誕生に関しては想定内であるため、大きな上昇要因にはならないと観られています。月末で機関投資家のポジション調整の活発化が想定されるので、いったん戻した後は売り買い交錯で不安定な動きになりそう。

 

今日のレンジは29,450円~29,850円と観ます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)