おはようございます!
週末も、本気、正直、丁寧に!
- 週末10日の東証・日経平均は反発、30,381.84円(△373.65円、△1.25%)で終えました。前日に日経平均が3万円の大台を維持し底堅さを確認できた事が安心感につながりました。東証株価指数(TOPIX)も反発、2,091.65pt(△26.72pt、△1.29%)と年初来高値を更新。NT倍率は14.53pt(±)でした。
自民党総裁選への立候補の表明が続き、10日は河野太郎規制改革相が出馬表明する見通し。菅義偉首相の出馬見送りが明らかになった前週末以降、政治に対する期待感から出遅れていた日本株の情報修正を見込んだ買いが入っているようです。この日の特別清算指数(SQ)算出に絡んだ買いも入ったもよう。
前日に米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇したことなどを支えに、値がさの半導体関連株が大幅高。東京エレクトロンとアドバンテストの2銘柄で日経平均を△120円近く押し上げ。
前日に急落して市場関係者に不安を与えた香港ハンセン指数が、午前に大幅に反発したのを確認すると、日経平均は上昇ドライブがかかりました。ただ、2月16日に付けた年初来高値(30,467.75円)が視野に入ると、高値警戒感から利益確定売りが出て午後は伸び悩み。
売買高は14億8,600万株。東証1部の値上がり銘柄数は1,923(全体の約9割)、値下がりは222、変わらずは44。
個別ではSBIがTOB(株式公開買い付け)を発表した新生銀行はストップ高で引けました。
◆東京外国為替市場で円は1㌦=109.92円~109.94円で、対前夜NY比で▼0.21円の円安でした。
※中国市場は大幅上昇。(香港:△1.90%、上海:△0.27%)
- 週末10日のNYは下落。ダウ平均は5営業日続落、34,607.72㌦(▼271.66㌦、▼0.77%)と7月20日(34,511.99pt)以来の安値で終えました。ナスダックは3日続落、終値は15,115.494pt(▼132.760pt、▼0.87%)でした。SP500種株価指数は5営業日続落、4,458.58pt(▼34.70pt、▼0.77%)で終わりました。
朝方のダウ平均は高く推移。アジアや欧州の主要株価指数が上昇した流れが、NYにも波及。また朝方発表の8月の卸売物価指数(PPI)は前月比△0.7%上昇と市場予想(△0.6%上昇)をやや上回りましたが、7月の△1.0%上昇からは低下し、過度なインフレ懸念が和らぎました。前日までの4営業日で▼500ドル余り下げたため自律反発を狙いも。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で米景気の回復が遅れるとの懸念から相場の上値の重さが確認されると、一転して幅広い銘柄に対する売りが優勢に。
米景気動向を占ううえで来週発表される8月の小売売上高などの経済指標を見極めたいとして、買いを見送る市場関係者も。
米中関係を巡る不透明感が改めて意識されたの事も相場の重荷。バイデン米大統領と中国の習近平国家主席は9日に7ヶ月ぶりに電話で協議しました。この日の朝方の市場では両国の歩み寄り姿勢が好感されたものの、「バイデン政権が中国政府による補助金が米経済に与える影響についての調査実施を検討している」とも伝わり、両国関係の緊張が高まる可能性が懸念。
個別ではアップルが▼3%下落。人気ゲーム「フォートナイト」の開発元のエピックゲームズがアップルのアプリ配信や課金の仕組みが反競争的だと訴えていた裁判で、カリフォルニア州の連邦地裁がこの日、アップルに課金ルールの見直しを命令を出したのが嫌気されました。値がさ株で医療保険のユナイテッドヘルス・グループが▼2%下げたのもダウ平均を押し下げ。
ナスダックでは電気自動車(EV)のテスラは▼2%超下落。
◆NY外為市場で円は1㌦=109.93円~109.94円で、対前日東京と同水準。
◆WTIはハリケーン「アイダ」の影響でメキシコ湾沖合では3/4兆(日量約140万バレル)の石油生産が停止。石油生産再開のめどは立っておらず、今後数週間停止が続くとの見方も浮上する中、供給逼迫への懸念が台頭、1バレル=69.27㌦(△1.58㌦、△2.32%)でした。
◆NY金先物は米長期金利の上昇や対ユーロでのドル高が重しとなり反落。1オンス=1,792.1㌦(▼7.9㌦、▼0.44%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は29,935円(▼195円)で、対大阪比で▼225円でした。
※欧州はまちまち。(英FT:△0.17%、独DAX:▼0.08%、仏CAC:▼0.31%)
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