NYの下落要因は中国政府によるインターネット企業への規制強化~IMF経済見通しで先進国では日本のみが前回よりマイナスの理由は?~7/28(水)

おはようございます!

 

東京都の昨日(27日)の新型コロナウィルス感染者数が2,848人と過去最多になりました。

政府分科会の尾身会長が今月20日に「8月第1週には3000人近くまで増加する。」と見通しを述べていましたが、まさしくそうなりました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/83937ac0d996c571d47cf80f202de13db72e0339

 

政府はちゃんとした専門家を任命しているじゃん。

それなのにオリンピック開催に尾身会長が難色を示したら、政府内部からも与党からも色々いちゃもんつけていたよね。

 

昨日(27日)、IMFは世界経済見通しを発表、2021年を前回4月と同じ6%と据え置きました。

ただ、先進国の予想を引き上げる一方で、新型コロナウイルス感染拡大が深刻な新興国の予想を引き下げるという2極化を示しました。

 

・・・それがですね、アメリカ7.0%(4月比△0.6pt)、ユーロ圏4.6%(同△0.2pt)に対し、新興途上国は6.3%(同▼0.4%)、そして我が日本は2.8%(同▼0.5pt)

コメントは「ワクチンに手が届くかどうかで経済の回復が2極化している。」

 

つまり、我が国は新興途上国と同じくワクチンに手が届いていない、という事ですね。

https://www.asahi.com/articles/ASP7W7399P7WUHBI006.html

 

経済がGDP世界3位の国がこの状態っていう事は、政治の責任以外の何ものでもない。

 

メダルラッシュも良いですが、オリンピックのユーフォリアが終わった初秋、政局になるのは避けられないでしょうね。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

 

  • 昨日27日の東証・日経平均は3日続伸、27,970.22円(△136.93円、△0.49%)で終えました。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸、終値は1,938.04pt(△12.42pt、△0.64%)でした。NT倍率は休日を挟んで3日続落で14.43%(▼0.02pt)。

 

前日のNYの主要3指数が最高値となった流れを受け、東京も買いが優勢。調整が続いていた非鉄金属や鉄鋼などの景気敏感株が買われ、上げ幅は一時△200円超。

午後にかけては高値圏で膠着感を強め、日経平均は伸び悩み。節目の28,000円前後では上値の重さが意識され、戻り待ちの売りが出ました。

米アップルなど大手IT(情報技術)企業の決算発表を控えていることも手控え要因でしたが、ソフトバンクグループ(SBG)が年初来安値を更新したことも重荷。

 

東証1部の売買代金は1兆9,971億円。売買高は9億3,897万株。

東証1部の値上がり銘柄数は1,571(全体の約7割)。値下がりは536、変わらずは84。

◆東京外為市場で円は1㌦=110.08円~110.10円で、対前日NY比で約△0.37円の円高でした。

 

※中国もは連日の大幅下落。(香港:▼4.22%、上海:▼2.48%)

 

  • 昨夜27日のNY主要3指数は6営業日ぶり反落。ダウ平均は35,058.52㌦(▼85.79㌦、▼0.24%)で終えました。ナスダック終値は14,660.576pt(▼180.137pt、▼1.21%)でした。SP500種株価指数は4,401.46pt(▼20.84pt、▼0.47%)で終わりました。3指数とも前日まで連日で過去最高値を更新した事で目先の利益を確定する売りが優勢。

ただ、直接の下落要因は中国政府がインターネット企業への規制を強化している事。中国当局の規制の対象はアリババなど中国のインターネット企業が売りの対象。また、売り上げの1/3を中国で挙げているテスラが売られたように、中国でビジネスを展開する米国企業にも規制がかかる可能性があると市場は観ています。香港株と上海株が連日で大幅安になった事も投資家心理の重荷。

新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染拡大で世界経済の先行き懸念が強まったこともアゲインスト。ボーイングやキャタピラーが下落。決算発表で2021年12月期通期の売上高見通しを上方修正した工業製品・事務用品のスリーエムも材料出尽くしの売りに押されました。この日夕方に発表した成長戦略で新製品投入計画に変更がなく、期待外れと受け止められたインテルも下落。主力ハイテク株が総じて売られたのも相場を押し下げました。

ただこの日発表された経済指標ではコンファレンスボードによる7月の消費者信頼感指数が129.1pt(前月比△0.2pt)で市場予想(123.9pt)を上回り、2020年2月以来の高水準を行き。

しかし、6月の耐久財受注が(前月比)が△0.8%で市場予想(2.1%)に届かず、伸びは鈍化しています。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=109.76円~109.79円で、対前日東京比で約△0.31円の円高でした。

◆WTIはエネルギー需要見通しに警戒感が広がり続落、1バレル=71.65㌦(▼0.26㌦、▼0.36%)。

◆NY金先物はFOMCの金融政策発表を翌日に控えて警戒感が高まり売り買いが拮抗、1オンス=1799.8㌦(△0.60㌦、△0.36%)。

 

◆シカゴ日経平均先物は27,590円(▼360円)で対前日大阪比で▼320円でした。

 

欧州もそろって下落。(英FT:▼0.42%、独DAX:▼0.64%、仏CAC:▼0.71%)

 

 

  • 今日の東京は中国、NY、欧州の流れを受けて大幅反落でしょう。新型コロナウイルスの国内での感染拡大の継続も重荷で、2日連続で大幅続落となった上海と香港も懸念。

 

今日のレンジは27,450円~27,650円と観ます。

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