日米ともに株価はしっかりながら一服~新型コロナウィルス対特措法~2/4(木)

おはようございます!

新型インフルエンザ等対策特別措置法が成立しました。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6384094

賛否両論ありましたが、国民は大して大きな反対は無かった印象。
刑事罰(刑法)ではなく、あくまで行政罰(行政法)である事が、ある意味安心感があったと思います。
甘いかもしれませんが、民意を反映していると感じます。

それに対して、台湾と韓国は厳罰姿勢。
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%EF%BC%98%EF%BC%95percent/ar-BB1dmLSk

賛否両論あると思いますが、確かに感染拡大抑制に成功していますし、
台湾の国民は理解を示し、85%は感染対策に満足しているとの事。

国民性の違いもありますが、やはり対中国(大陸)という危機感もあり、緊張感があるのでは、と感じます。

ともあれ、今日も、個人的に単線対策を怠らず、怒らず、恐れず、悲しまず!

●昨日3日の東証・日経平均は3日続伸、28,646.50円(△284.33円、△1.00%)で終えました。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸、終値は1,871.09pt(△24.07pt、△1.30%)でした。
前日のNY上昇の流れを引き継ぐ動きでした。米バイデン政権が掲げる1.9兆ドル規模の追加経済対策について、市場の想定より大規模であった事。
また、民主党が財政調整法を活用して単独で成立させる手続きを進めていると伝わり、共和党の反対を懸念せず、経済対策が早期に成立するとの期待が東京でも広がりました。
また、SECが出てきた事で、NYで個人投資家の投機的な取引による市場の混乱への警戒感が後退した事も安心感。

国内材料では、デンソーなどの相次ぐ好決算を受けて市況の改善が意識され、トヨタは△4%で終えるなど自動車関連株は総じて上昇。
コロナ禍で業績の先行きが危ぶまれている空運株、鉄道株、百貨店株の上げも目立ち、日経平均の上げ幅は△300円を超える場面もありました。

ただ、これまで上げてきた半導体や電子部品関連株は軟調。
市場ではグロース株からバリュー株への主役交代の動きが見え始めてきた、との声が出る一方、新型コロナウイルスの感染動向が落ち着くなか、コロナ後を見据えた動きが出始めているとの見方も。

東証1部の売買代金は2兆7,863億円。売買高は13億7,438万株。
東証1部の値上がり銘柄数1,593銘柄(約7割)に対し、値下がりは522、変わらずは76銘柄。

◆東京外国為替市場で円は1㌦=105.04円~105.06円で、対前夜NY比で▼0.06円の円安でした。
※NT倍率は15.31pt(▼0.05pt)
※中国市場はまちまち。(香港:△0.20%、上海:▼0.46%)

●昨夜3日のNYは一服感でまちまちな動き。ダウ平均は小幅ながら3日続伸、30,723.60㌦(△36.12㌦、△0.11%)で終えました。SP500種株価指数も3日続伸、3,830.17pt(△3.86pt、△0.10%)で終わりました。一方、ナスダックは3営業日ぶりに小反落、終値は13,610.543pt(▼2.234pt、▼0.10%)。過去最高値を上回って推移する場面もありましたが、取引終了にかけて下げに転じました。
相場を支配したのは、東京と同様バイデン政権による追加経済対策と個人投資家による投機の規制が進められるとの期待。
バイデン大統領とイエレン財務長官が2日、追加の経済対策の規模を巡り、野党・共和党が提案する6000億㌦強は小さすぎるとの見方を示したと伝わりました。与党・民主党は財政調整法を活用して単独で成立させる手続きを進めており、バイデン大統領が打ち出した1.9兆㌦から縮小するものの、共和党との妥協案よりはるかに大きく、また3月末までには成立するとの期待感が高まっています。

また、個人投資家の投機的な売買で一部の株価が乱高下したことを受け、イエレン米財務長官が4日にも規制当局の幹部を集めた会合を開くと伝わりました。何らかの規制強化を受けて市場の混乱が収束に向かうとの見方が安心感に。

国債の増発観測で米長期金利が上昇し、金融のJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスが買われました。
また米国で新型コロナウイルスの新規感染者数と死亡者数が減少しつつある事、それに伴う景気回復への期待から、航空機のボーイングや化学のダウなど景気敏感株の一角が上昇。
米原油先物相場が一時、昨年1月以来の高値を付けた事から、石油のシェブロンへの買いも目立ちました。

ただ、ダウ平均は前日までの2日間で△704で㌦上昇している事から目先の利益を確定する売りも出ていました。

この日発表された1月のISM非製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月比で下回ると観ていた市場予想(56.8pt)を上回り、58.7pt(前月比△1.0pt)で2年ぶりの高水準。
また、1月のADP雇用報告が前月比△17.4万人で、市場予想(前月比△4.9万人)を大きく上回りました。また先月(2020年12月)も▼12.3万人から7.8万人に上方修正されました。
これらの指標もマーケットには追い風。

◆NY外為市場で円は1㌦=105.02円~105.03円で、対前日東京比で約△0.02円の円高でした。
◆WTIは大幅に3日続伸、1バレル=55.69㌦(△0.93㌦、△1.70%)、サウジアラビア主導の大幅な協調減産が続くこ
とへの安心感が広がったほか、バイデン米政権による追加経済対策の早期実現期待が相場を支えました。
◆NY金先物は小幅反発、1オンス=1,835.1㌦(△1.7㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は28,580(△105円)で、対大阪比で▼60円でした。
※欧州はまちまち。(英FT:▼0.13%、独DAX:△0.71%、仏CAC:▼.0.001%)

●今日の東京は堅調ですが、前日終値を挟んでもみ合いでしょう。NY高と企業の好決算が支え。
ただ、戻り売りを観ている投資家が多いと感じます。
今日のレンジは28,480円~28,850円と観ます。

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