連日でナスダック、SP500が新高値、東京もバブル後の高値更新~首都圏新築マンションの販売件数から視える事~1/26(火)

おはようございます!

今朝のTV東京・モーニングサテライトによりますと、

2020年の首都圏新築マンションの販売件数は2万7,228戸(前年比▼12.8%)で1992年以来28年ぶりの3万戸割れ。

(ちなみに、過去最多販売件数は、2000年の9万5,635戸)

ただ、平均価格は1個当たり6,084万円と2090年以来の6,000万円台。

㎡単価は92.6万円(前年比△5.3%)

これをどう見るか、ですが、

  • 地価の高止まり
  • 建築価格の高止まり
  • タワ—マンション等、高価格物件の滞留。

と分析されています。

私は、これは日本社会の所得(二次的には資産でも良いですが)の二極化が進んでいる事の現れと思います。

億ションという言葉はもう古いですが、先日、TVを観ていたら、

高額マンションを何件か、不動産業者の案内で芸人さんが視察してその価格を当てる、という番組がありました。

多摩川を望めるメゾネットタイプのマンション、素敵だなぁ、と思ったら、5億円超でした。

それを検討している未だうら若い子供連れの夫婦も映っていました。(顔はぼやかしてましたが。)

つまり、いわゆる庶民には高根の花ですが、買える層がいる。

何の仕事をしているのか、どういう資産家一族なのか分かりませんが。

一方、この日本で、その日の食べ物にも困る人もいる。

私が社会に出た40年前からバブルの頃まではそんな事は無かった。

「一億総中流社会」と自己揶揄する社会でしたが、でも、安定していた。

これからますます2極化が進むでしょう。

なんにせよ、資本家はますます資本を増強していく。

誰が考え付いたのか、金融において複利というシステム(利息が元本に組み入れられていく)が定着した中世から資本の自己増殖という事が始まりました。

シェークスピアの「ヴェニスの商人」を読むと、お金がお金を生み、自助努力なしの金貸しが人の命さえ左右する原点が視えます。

まあ、古くから言い古された事ですが。

いずれにせよ、生きにくい世の中になりそうですが、その中で、一歩引いて楽しんでいく事が大事。

株式投資も、楽しみながらやりましょう。

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

  • 週明け25日の東証・日経平均は反発、28,822.29円(△190.84円、△0.67%)で終えました。1990年8月3日(29,515円)以来、およそ30年と半年ぶりの高値を更新。東証株価指数(TOPIX)も反発、終値は1,862.00pt(△5.36pt、△0.29%)でした。

朝方は一進一退。前週末のNY市場でダウ平均・SP500が下落したのは、バイデン米大統領による大型の経済対策への先行き不透明感が広がったため。景気敏感株を中心に売りが出た流れを受けて東京でも景気敏感株を中心に下げる場面が目立ちました。

しかし、今週から本格化する2020年4~12月期の国内企業決算の発表を前に、前場中ごろから好決算を期待した買いが優勢に。主に半導体関連株や電子部品関連株を中心に買いが入りました。

今週は27日に信越化学、ファナック、28日にはアドバンテストや大日本スクリーン、東京エレクトロン、29日に村田製作所やコマツなど、市場参加者の関心が高い企業の決算発表が続きます。

決算内容に対する期待は強く、相場をサポート。

ハンセン指数や上海総合指数などアジア株が総じて堅調に推移し、運用リスクを取りやすい雰囲気でした。

香港:△2.41%、2018年6月15日(30,309pt)以来およそ2年7ヶ月ぶりの高値。

上海:△0.48%、2015年12月25日以来5年1ヶ月ぶりの高値。

いずれも、ナスダックが過去最高値を更新した事を受けてハイテク株が買われました。

この日の時間外取引である米株価指数先物の上昇も相場の追い風となり、大引けにかけて上げ幅を拡大、この日の高値引けとなりました。

東証1部の売買代金は2兆1,050億円。売買高は10億1,645万株。

東証1部の値上がり銘柄数1,449銘柄(全体の66%)に対して値下がりは654、変わらずは87。

◆東京外国為替市場で円は1㌦=103.69円~103.71円で、対前夜NY比で△0.09円の円高でした。

  • 週明け25日のNYはまちまち。ダウ平均は3日続落、30,960.00㌦(▼36.98㌦、▼0.11%)で終えました。一方、ナスダックは5日続伸、終値は13,635.992pt(△92.930pt、△0.68%)と過去最高値を更新。S&P500種株価指数は反発、3,855.36pt(△13.89pt、△0.36%)と過去最高値で終わりました。

この日も、景気敏感株が売られ、それに対しハイテク株には業績期待で買われる、という展開。

製薬大手のメルクが25日、コロナワクチンの開発を中止すると発表。米国ではファイザーやモデルナが開発したワクチンの接種を始めています。しかし他社の製品も出てくるとの期待があったのですが、足をすくわれた格好になりました。

また、バイデン米政権による新型コロナウイルス経済対策の1兆9,000億㌦という規模とタイミングが共和党から反対されるという懸念が高まっています。

経済正常化の期待を背景に昨秋以降に買われていた景気敏感株が売られ、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスが▼4%、建機のキャタピラーや航空機のボーイングが下落。米長期金利が低下した事でゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースへが売られました。ダウ平均は午前中に下げ幅を一時▼400㌦超に。

しかし、今週以降に2020年10~12月期決算を発表するハイテク株への期待からアップルが△3%、マイクロソフトが△2%高で終え、ダウ平均を支えました。

ナスダックでは電気自動車のテスラが△4%。

◆NY外為市場で円は1㌦=103.76円~103.77円で、対前日東京比で約▼0.07円の円安でした。

◆WTIは3日ぶり反発、1バレル=52.77㌦(△0.50㌦、△0.96%)、NY金先物は小幅ながら3日続落、1オンス=1,855.2㌦(▼1.0㌦)でした。

◆シカゴ日経平均先物は28,825円(△215円)で、対大阪比で△45円でした。

※欧州は軒並み下落。(英FT:▼0.84%、独DAX:▼1.66%、仏CAC:▼1.57%)

  • 今日の東京はNYがまちまちだった事もあり、もみ合いで終始するかと。

下値拾いはあるものの、高値警戒感から29,000円が天井、という相場展開がしばらく続くと思います。

今日のレンジは28,650円~28,850円と観ます。

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