NYダウ新高値!民主党がジョージア州上院選勝利~トランプ支持者の議会乱入で思い出すナポレオンの政権奪取~11/7(木)

おはようございます!

 

注目されていた米国ジョージア州の上院議員選挙は、民主党が2議席獲得。ここは共和党の牙城で、民主党が1議席でも勝つのは20年ぶりとか。

1議席は僅差だったとはいえ、ここでもトランプは「ノー」を突き付けられたことになります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/43d8e0663a0fb7cd24612876570257639c433f09

ともあれ、これでバイデン新大統領は政策運営がしやすくなります。

要するに、歴史的な危機(経済を含めて)を迎えて、国民は「大きな政府」による救済を求めているという事だと思います。

これは「大恐慌」以来の教訓でしょう。

 

しかし、この日(6日)、ワシントンの連邦議会にトランプ支持者が乱入、議員たちは一斉に避難。

大統領選挙の結果を確定する連邦議会の合同会議が中断されました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210107/k10012800761000.html

しかも銃を所持していた者もいて、女性が病院に運ばれたとの情報もあります。

議員たちは一斉に避難したとか。

 

脳裏に浮かんだのは、1799年11月9日のナポレオンによるブリューメル18日のクーデタ—

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB18%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%BF%E3%83%BC

この出来事により、フランスは事実上共和制が終焉し、ナポレオンに皇帝(独裁)の道を開いてしまいました。

 

・・・まあ、もちろん今回はそんなレベルの話ではなく、ただの不動産屋の成り上がりが、既得権益を守るために地位にしがみつき、愚民たちを煽動しているだけ、と観えますが。

 

こんなことを観て、ほくそ笑んでいる男とその取巻きのが太平洋のこちら側にいるのにね・・。

 

まあいいや、我々はコロナ対策をして、日々の仕事に邁進しましょ。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

 

  • 昨日6日の東証・日経平均は4日続落、27,055.94円(▼102.69円、▼0.38%)で終えました。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶり反発、終値は1,796.18pt(△4.96pt、△0.28%)でした。

値ごろ感からの買いで朝方は上昇する教区面もありましたが、米ジョージア州での上院決選投票で民主党が勝利するとの観測から米株価指数先物相場が下落。その動きを観て東京も値嵩株中心に下げました。

昨日のブログにも書きましたが、バイデン次期大統領が掲げる増税や規制強化はマーケットにとってんはマイナス材料。基本的に株式市場は共和党(伝統的に小さな政府で自由経済に任せるという方針)支持と言えます。

 

また時間外取引で米長期金利が1%に上昇すると、割高感のある成長(グロース)株への売り圧力が強まり、日経平均は一時節目の27,000円を割り込む寸前まで下落。

しかし、割安になったバリュー株には買いが入り、一段の下落とはなりませんでした。

 

また原油先物相場の上昇を観て鉱業株が大幅に上昇。海運株や鉄鋼株も買われました。金利上昇による運用収益改善期待から銀行株も上昇。

 

東証1部指数が下落したにもかかわらず、値下がり数が値上がり銘柄数を下回りました。値上がり数が6割超の1,428銘柄に対し、値下がり銘柄数は全体の約3割の686(変わらずは72)。

東証1部の売買代金は2兆2,996億円。売買高は11億7958万株。

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=102.73円~102.75円で、対前夜NYと同水準でした。

※中国は上昇。(香港:△0.15%、上海:△0.62%)

 

 

  • 昨夜6日のNYはまちまち。ダウ平均は続伸、30,829.40㌦(△437.80㌦、△1.44%)と過去最高値を更新。SP500種株価指数も続伸、終値は3,748.14pt(△21.28pt、△0.57%)。一方、ハイテク株の割安が意識されたナスダックは反落、12,740.794pt(▼78.166pt、▼78.166pt、▼0.61%)で終わりました。

マーケットが注目していたジョージア州の上院決選投票で民主党候補が2議席とも獲得、上下両院で民主党が過半数を制する見通しとなりました。この日午後、すでに当確になっていた民主党のウォーノック氏に続き、オソフ氏の当選も確実だと報じられました。大統領と上下両院の過半数を民主党が占める「トリプル・ブルー」が実現する事になります。

規制・干渉を嫌う株式市場は、共和党>民主党なのですが、とりあえず米選挙を巡る不透明感が晴れた事が、NYSEの投資家を安心させました。

 

追加経済対策やインフラ投資の拡大が期待され、景気敏感株に買いが集まりました。建機のキャタピラーが△6%、化学のダウは△5%。

民主党政権での国債増発の観測から、米長期金利が10カ月ぶりに1%台に上昇、利ざや改善期待から銀行株も買われました。ゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースはともに△5%上昇。

また民主党が公約に掲げる環境インフラ投資策の実現を見込んで、太陽光発電関連株が急伸、電気自動車のテスラも買われました。

米原油先物相場の上昇を好感し、シェブロンなど石油株も上昇、ダウ平均は一時△630㌦超上昇。

 

景気敏感株が買われた一方、長期金利の上昇を受け、PER(株価収益率)の高い銘柄が多いハイテク株の割高感が意識されました。ハイテク株の多いナスダック市場の下落はそのため。アップルは▼3%、アマゾン・ドット・コムは▼2%など主力株が軒並み下落しました。

 

各指数は午後に伸び悩み。米連邦議会が6日、大統領選の結果を最終承認る上下両院の合同会議を開きましたが、選挙結果を認めないトランプ大統領の支持者が議事堂に侵入。会議が中断され、議員らは避難を余儀なくされました。首都ワシントンはこの日18時から外出禁止令が発動。政治の混乱予想がマーケットを暗くしました。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=103.03円~103.04円で、対前日東京比で約▼0.29円の円安でした。

◆WTIは大幅続伸、1バレル=50.63㌦(△0.70㌦、△1.40%)でした。サウジのエネルギ-相が追加減産に積極的だった事などが上昇要因。

◆NY金先物は6営業日ぶりに大幅下落、1オンス=1,908.6㌦(▼45.8㌦、▼2.40%)でした。ドル高や米長期金利の上昇から利益確定売りが急増した事が下落要因。

◆シカゴ日経平均先物は27,315円(△185円)で、対大阪比で△305円でした。

※欧州は軒並み大幅上昇。(英FT:△3.47%、独DAX:△1.76%、仏CAC:△1.19%)、独DAXは新高値。

 

 

  • 今日の東京は5日ぶり反発の見通し。ダウ平均の最高値更新が追い風。ただ、週末の米国雇用統計などの経済指標発表を控えて上昇後は一服かと。

今日のレンジは27,250円~27,550円と観ます。

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