おはようございます。
昨夜遅かった事と今朝もこれから資料作成してすぐ出かけなければならないので、
今日もマーケットコメントのみで失礼します。
今日も、本気、正直、丁寧に!
- 昨日10日の東証・日経平均株価は3営業日ぶりに反発、19,867.12円(△168.36円、△0.85%)で終えました。
朝方は一時、▼800円を超える下げ幅となり、心理的節目となる19,000円を取引時間中として1年3ヶ月ぶりに下回る場面も。
しかし、ロイター通信などが「トランプ米大統領が給与減税などの経済対策を検討する」と報道、次第に短期筋などによる先物の買い戻しが強まりました。
昼ごろには、安倍晋三首相が「各国の当局や日銀とも連携を密にしながら、必要とあれば主要7ヶ国(G7)、20ヶ国・地域(G20)の合意に沿って、適切に対応していく」と発言、政府の経済対策への期待が高まりました。
また原油先物が下げ渋った事、円相場が一時1㌦=105円ちょうどまで下げた事、米ダウ先物が前日比△800㌦を超える上昇となったことも日経平均押し上げの支援材料。
この日の日中値幅は1,078.58円と約2年1ヶ月ぶりの大きさ。
東証1部の売買代金は3兆8,120億円。売買高は25億7,037万株。
東証1部の値上がり銘柄数は1,645銘柄、値下がりは477、変わらずは42銘柄。
◆東京外国為替市場で円は1㌦=103.84円~103.86円で、対前夜NY比で▼1.49円(下げ.46%)の円安でした。
※アジアも高い。(香港:△1.40%、上海:△1.81%)
- 昨夜10日のNYは4営業日ぶりに反発。ダウ平均は25,018.16㌦(△1,167.14㌦、△4.89%)、ナスダックは8,344.253pt(△393.577pt、△4.95%)、SP500種株価指数は2,882.23pt(△135.67pt、△4.94%)で終えました。
新型コロナウイルスに対する政策期待の買いが入った事が上昇要因。
前日夕方にトランプ大統領が給与税(社会保障税)の引き下げを表明していましたが、この日午後に米CNBCが「トランプ氏は与党議員との協議で年内の給与税ゼロを提案したようだ」と報道。
これが市場心理を明るくし、ダウ平均は取引終了にかけて一段高に。
米政府が新型コロナの感染拡大で業績に悪影響が及ぶクルーズ船や航空、ホテルなどの旅行・レジャー業界への支援策もまとめるとも伝わり、クルーズ船のカーニバルやアメリカン航空グループなど関連株が大きく上昇。
前日に急落した原油先物相場が反発し、石油株にも売り方の買い戻しが入りました。
米債券市場では安全資産とされる米国債が売られ、長期金利が大幅に上昇。長期金利が過去最低まで低下する中、利ざや悪化懸念から売られていた銀行株が軒並み急反発。JPモルガン・チェースとバンク・オブ・アメリカはそれぞれ△8%で引けました。アップルやのマイクロソフトなど、ハイテク株にも幅広く値ごろ感からの買いが入りました。
もっとも、投資家の先安懸念が大きく和らいだとはいえず、投資家心理を測る指標である米株の変動性指数(VIX)は10日も47前後で終え、不安心理が高まった状態とされる20を大きく上回っています。
◆NY外為市場で円は1㌦=105.63円~105.66円で、対前日東京比で▼1.8円(▼1.70%)の円安でした。
◆WTIは5営業日ぶりに急騰、1バレル=34.36㌦(△3.23㌦、△10.38%)、NY金先物は4営業日ぶりに大幅反落、1オンス=1,660.3㌦(▼15.4㌦、▼0.92%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は19,975円(△1,100円)で、対大阪比で△165円でした。
※欧州は4営業日続落(英FT:▼0.09%、独DAX:▼1.41%、仏CAC:▼1.51%)
- 今日の東京は続伸を予想します。NYの急反発と㌦/\の円安方向の動きが好感されると思います。ただここのところの下げが急だった事から、上昇したところでの利益確定売りや戻り待ちの売りが出て上値を追う展開にはなりにくいかと。もちろん、コロナウィルスのニュースに一喜一憂する不安定な展開は相変わらずでしょう。
今日のレンジは円~円と観ます。19,740円-20,280円と観ます。
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