おはようございます。
先週(木)~(日)出雲・因幡の旅行に行っていました。
素晴らしかったのですが、NYが暴落したのが気がかりでした。
米中貿易戦争がいよいよ激化してきた感あり。
尤も、昨日はトランプが上から目線の歩み寄りを見せて、昨夜は反発しましたが。
ただ、ドイツの景況感や米国耐久財受注、ダラス銀製造業景気指数などが、警句交代を示唆しています。
諸兄、まずは足元の景気を見据えていきましょう。
今日も、本気、正直、丁寧に!
●週明26日の東証・日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反落、20,261.04円(▼449.87円、▼2.17%)と、今年1月10日(20,359.70円)以来、約7ヶ月半ぶりの安値で終えました。トランプ米大統領が23日、中国の報復関税への対抗措置として中国製品に課している制裁関税の税率を引き上げる方針を提示。
関税合戦が世界経済を冷やすとの警戒感が高まり、リスクオフの姿勢が鮮明に。
先週末のNYはダウ平均:▼2.37%、ナスダック:▼2.99%、S&P500種:▼2.59%と急落。
欧州も(英FT:▼0.47%、独DAX▼1.15%:仏CAC:▼1.14%)と下落。
やはり、8/5を起点に世界中の株式市場が方向を変えたような気がします。
実体経済に波及してくるのは半年後か・・。
朝方の外国為替市場では円が対米ドルで1㌦=104円台半ばまで上昇したのを受け、日経平均は取引開始後まもなく下げ幅を▼500円超に拡大。ただ、その後は中国からの資本流出に対する過度な警戒感が後退し、オフショア(中国本土外)市場での人民元安が一服すると、円も伸び悩み。
輸出株に対する押し目買いの好機とみた個人投資家などの買いが入り、日経平均の下値を支えました。
東証1部の売買代金は1兆9,844億円。売買高は11億4,028万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1979銘柄(全体の約9割)。値上がりは138、変わらずは33銘柄。
◆東京外為市場で円は1㌦=105.73円~105.75円で、対前日NY比で▼0.33円の円安でした。
●昨夜26日のNYは大幅反発。ダウ平均は反発、25,898.83㌦(△269.93㌦、△1.05%)で、ナスダックは7,853.735pt(△101.969pt、△1.31%)で終えました。
朝方から買い優勢。トランプ米大統領が主要7カ国首脳会議(G7サミット)で記者団に対し、米中の貿易交渉担当者が電話で協議したことを明らかにし「中国との交渉を再開する。とても大きなことが起きるだろう」と述べた事で、貿易摩擦の緊張緩和が好感されました。
中国で製品の多くを生産・販売する米アップル株は一時、△2%強上昇。スポーツ用品のナイキが上昇し指数を押し上げた。インテルなど半導体関連銘柄も上昇。
ダウ平均は23日に▼623㌦と急落したため、買いも入りやすい環境で、午前に上げ幅は一時△312㌦まで広がりました。
またトランプ氏は、イランのロウハニ大統領との会談について「環境が整えばもちろん同意する」と述べ、前向きな姿勢を見せました。イランとの緊張が緩和するとの見方が広がった事も、リスクオンのムードに。
もっとも、この日のダウ平均の上げ幅は、23日の下げの半分にも満たず。米中交渉の行方について、トランプ政権の発言は二転三転し、長期投資家は動きににくいのが現状。実際に米中協議が始まらない限り、投資家の様子見ムードは続きそうな雰囲気。
投資家心理を測る米株の変動性指数(VIX)も不安心理が高まった状態とされる20前後で推移し、投資家の警戒感は緩んでいません。
◆NY外為市場で円は1㌦=106.12円~106.15円で、対前日東京比で▼0.40円の円安でした。
◆WTIは大幅に4営業日続落、1バレル=53.64㌦(▼0.53㌦、▼0.98%)、NY金先物は小幅反落、1オンス=1,537.2㌦(▼0.4㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は20,540円(△350円)で、対大阪比で△240円でした。
●今日の東京は米中貿易摩擦懸念後退で反発でしょう。
ただ、夏休みで市場参加者がまだ少ない中、大きく振れる可能性もあり、前日の下げの後遺症もあり、上値回復は簡単ではないと思います。
今日のレンジは20,410円~20,620円と観ます。
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