米中貿易戦争懸念再び~円は半年ぶりに1㌦112円台に~7/12(木)

おはようございます。

今日の夜中から明け方にかけて、我が家(杉並区)は集中豪雨で、

ちょっと西日本の事がよぎりました。

 

幸い今は雨が上がりましたが、

自然はいつどうなるかわからない。

 

気を付けようがない、というのが本音ですが・・・。

 

今日も、本気、正直、丁寧に!

 

●昨日11日の東証・日経平均株価は4営業日ぶりに反落。終値は21,932.21円(▼264.68円、▼1.19%)で、節目の22,000円を割り込みました。昨日朝予想下限の22,095円を▼163円も下回りました。中国との貿易戦争をマーケットはここのところ無視してきました。しかしさすがに、トランプ米政権による2000億ドル(約22兆円)に相当する中国製品に10%の追加関税を課すという原案には反応した、というところです。

 

米中の報復合戦が中国経済や国際貿易に悪影響を与えるとの見方から、海運株や機械株に売りが続き、日経平均は前場中ごろに▼450円あまり下げ、21,700円台半ばに。

中国・上海株式相場や香港株式相場の下落を見込んだ短期筋が日本の株価指数先物に売りを膨らませました。

 

売り一巡後の日経平均はやや下げ幅を縮小。外国為替市場で円の対ドル相場が伸び悩んだほか、株安を受けて日銀が上場投資信託(ETF)を買うとの観測が指数を下支えしました。

もっとも、米国による追加関税の対象拡大に対し、中国商務省は声明で報復を示唆した事で、米中貿易摩擦が激化するとの警戒感から戻りは限定的。

 

東証1部の売買代金は2兆3,208億円。売買高は136664万株。

東証1部の値下がり銘柄数は1,563銘柄(全体の7割超)。値上がりは485、変わらずは51

 

 

◆東京外為市場で円は1㌦=111.00円~111.02円で、対前日NY比で約▼0.03円の円安でした。

 

 

 

●昨夜11日のNYは5営業日ぶりに反落、ダウ平均は24,700.45㌦(▼219.21㌦、▼0.88%)で、ナスダックは7,716.611pt(▼42.58pt、▼0.55%)で終えました。

トランプ米政権が10日夜、中国の知的財産侵害に対する制裁関税の追加措置案を公表。食品や衣料など2,000億㌦分の中国からの輸入品に10%の関税を9月以降に課す見通し。中国も報復措置を講じるとみられていて、米中貿易摩擦への懸念が再び強まり、投資家が運用リスクを回避する動きが広がりました。

 

これには世界のマーケットがネガティブに反応。

香港:▼1.29%、上海:▼1.76%、英FT:▼1.30%、独DAX:▼1.52%、仏CAC:1.48

 

NYでは中国売上比率が高い建機のキャタピラーや航空機のボーイング、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)などが急落。

 

また、原油先物相場の下落(▼5.03%)を受け、シェブロンやエクソンモービルといった石油株が売られたことも指数を押し下げ、ダウ平均は一時▼255㌦ドルあまり下落。

 

欧米の関係悪化への警戒も相場の重荷。トランプ米大統領は11日に開幕した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に先だち、天然ガス輸入をロシアに頼りすぎているとしてドイツを痛烈に非難。通商問題に加えて、安全保障でも欧米の対立が深まる可能性が意識されました。

 

NY外為市場で円は1㌦=112.00円~112.03円で、対前日東京比で約▼1.00円の急落(円安)でした。1㌦=112円台は110日以来、半年ぶり。

 

 

◆リビアによる原油輸出再開の動きを受けてWTI4日ぶりに暴落、1バレル=㌦(△▼㌦、△▼%)、

NY金先物はドル高を背景に大幅続落、1オンス=1244.4㌦(▼11.0㌦、▼0.88%)でした。

 

 

◆シカゴ日経平均先物は22,000円(▼235円)で対前日大阪比では△70円でした。

 

 

●今日の東京は世界同時株安から上値は重いものの、半年ぶりの円安を受けて大きくは下落しないと思います。

 

今日のレンジは21,860円~22,110円と観ます。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)