おはようございます。
今朝のモーニングサテライトを観ていたら、興味深い統計が示されました。
丸紅米国の今村卓氏の説明ですが、
米国において
富裕層・高額所得層 10% が 世帯資産の 77.1% を所持。
中所得層 50% が ; の 23.8% を所持。
低所得層 40% が ; の ▼0.9% を所持
▼(マイナス)0.9% というのは、借入額が資産を上回っているという事です。(@@;
ものすごく所得格差・資産格差が増大していますね。
・・・そう言えば、最近のウォールストリートジャーナルだったかフィナンシャルタイムズだったかの記事ですが、
米国での個人のクレジット債務残高た急増していて、2016年度は初めて1兆㌦に載せる見込みだそうです。
これは金融危機(リーマンショック)前にもありませんでした。
最近の住宅ローン残高も急増していて、リーマンショックを引き起こしたサブプライムこそ禁止されていますが、
金融機関はその網を潜ったローン商品開発をしているとの事。
EUがスペインとポルトガルに制裁金を科したとのニュースも、今日、報道されていました。
それを嫌ってこの2か国もEUに反旗を翻すかも。
いずれにせよ、今年後半は、世界の動きが、日本のマーケット⇒実体経済を翻弄しそうです。
¥-$、¥-€ と言う外為市場から目が離せない上場が続きます。
「中国人民元」の動きも。
今日も、本気、正直、丁寧に!
●昨日7日の東証・日経平均株価は3日続落、15,276.24円(▼102.75円、▼0.67%)で終えました。
朝方は一進一退の動きでしたが、円相場が1㌦=100円台後半まで円高・ドル安に振れた事で、円相場のさらなる上昇を不安視した売りが出ました。
翌8日には株価指数オプションの特別清算指数(SQ)算出日を控えるほか、8日夜には米雇用統計の発表、重要イベントを控えて手じまい売り、と様子見の動きでした。
個別では、世界的な銀行株安を背景に前日に年初来安値を付けた三菱UFJは売られ過ぎの反動で4日ぶりに反発。逆に景気に業績が左右されにくいディフェンシブ銘柄として買われ年初来高値に迫っていたNTTドコモは反落。個別では2016年3~5月期決算を発表したイオンが大幅安。
東証1部の売買代金は1兆8,577億円。売買高は18億3293万株。東証1部の値下がり銘柄数は全体の約68%を占める1337銘柄、値上がりは484、変わらずは146銘柄。
◆東京外為市場で円は1㌦=101.01円~101.03円で、対前日NY比で△0.30円の円高でした。
●昨夜のNYはまちまち。ダウ平均は小反落で、終値は17,895.88㌦(▼22.74㌦、▼0.12%)でした。一方、ナスダック総合株価指数は小幅続伸で4,876.807pt(△17.646pt、△0.36%)で終わりました。
欧州の主要な株価指数が軒並み上昇した事(英FT:△1.09%、独DAX△0.49%:、仏CAC:△0.80%)を好感、ダウ平均も朝方は買いが先行。
ただ、買いが一巡した後は利益を確定する売りが優勢となりました。
最近まで相場が戻り歩調にあったため、買い材料が乏しい中、8日には6月の米雇用統計の発表を控えていて、持ち高を調整する動き。
また、週間の原油在庫が、市場の期待ほど減少していなかったため 原油先物相場が大幅安した事もネガティブに影響しました。
ただ、この日発表された3つの雇用指標は、皆良好。
①6月ADP全国雇用者数は△17万2,000人(前月比△4,000人)で市場予想の16万人を大きく上回りました。
②チャレンジャー.グレイ&クリスマスによる6月人員削減予定数は、前年比で前月の▼26.5%から▼14.1%に減少。
③先週の新規失業保険件申請件数は25万4,000件(先週比▼1万6,000件)で市場予想の26万9,000件を大きく下回りました。
8日の雇用統計に期待を繋ぎました。
それもあり、ダウ平均の下げ幅は一時▼100㌦を上回った場面もありましたが、取引終了にかけて押し目買いが入り、下げ幅を縮めました。
業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「公益事業」や「電気通信サービス」「エネルギー」など5業種が下落、一方、「一般消費財・サービス」や「素材」などが上昇。
◆NY外為市場で円は1㌦=100.75円~100.82円で、対前日東京比で△0.23円の円高でした。
◆WTIは大幅急落、1バレル=45.14㌦(▼2.29㌦、▼4.83%)、NY金先物は4日ぶり反落、1オンス=1,362.1㌦(▼5.0㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は15,290円(▼80円)で、対大阪比で△30円でした。
●今日の東京は、お休み。(笑)
ここの所の東京市場に限って言えば、外為市場で円がいつまた1㌦=100円を割るかどうか、のみがネガティブ材料。
今晩の雇用統計にしても、それをみて円がどう動くか。そしてしれが株式市場に直に跳ね返ります。
ただ、もし、好材料になったとしても、ドルの対円上昇は限定的と思われます。
だから、結論的に言えば、株式市場は(売)が優勢の状況だと感じます。
今日のレンジは15,000円~15,400円と観ます。
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