おはようございます。
色々と忙しい時に限って、相場は大きく動いてくれます。
しかも、今回は悪い方に。
本来の相続の話や、明後日のセミナーの話を書きたいのですが、どうしても、長年の癖で、マーケットの話になってしまいます。
もうそろそろ、足を洗おうかと思ってはいますが。(^^;
昨日は、先週末の大幅下落で一旦下値目途は立ったかな、思ったのですが、甘かったですね。
株式市場の先見性を考えると、中国景気の減速は、リセッションと呼べるほどの深刻なものかもしれません。
米国は、とても9月の利上げはできないでしょう。
とすると、企業業績が相対的に優位である日本の円高・ドル安⇒結果として日本の景気も暗転。
同志社の紫髪のヨーダおばさんが、また、這い出してきて、古館の番組でしゃしゃり出そう。
「アベノミクスもクロダノミクスもやっぱり駄目だった!と大合唱が始まりそう。
ま、そんな事はどうでもいいのですが、ここで世界景気全体が減速しても、金融政策面では、もう、打つ手がないと思われる事が心配。
株式相場が崩れ、為替、原油当商品市況にも影響してしまったので、修復には時間がかかります。
今年いっぱいはかかるでしょう。
ただ、債券市場がそんなに影響を受けていないのが救い。
折角明るさを見せている実体経済に、いつ、影響が及んでくるか・・。
大変ですが、
今日も、本気、正直、丁寧に!
- 昨日の東証・日経平均株価は暴落。5日続落で、18,540.68円(▼895.15円、▼4.61%)で終えました。2月23日(18,466円)以来の安値水準で、下げ幅は2013年5月23日のバーナンキショック(▼1,143円)以来、2年3ヶ月ぶりの大きさでした。
ちなみにTOPIXは1,480.87pt(▼92.14pt、▼5.86%)で、2月19日(1,495.5pt)以来ほぼ半年ぶりに1,500を割り込み2月17日以来(1462.07pt)の安値水準となりました。
朝方から前週末の欧米株が大幅安だった流れを引き継いで、幅広い銘柄に売りが先行。午前中に一次下げ渋る場面がありましたが、中国・上海株式相場が大幅安で始まり下げ足を速めると(終値は▼8.49%!)、運用リスクを避ける動きが一段と強まりました。
外国為替市場で1㌦=120円台後半まで円高・ドル安が進んだ事も投資家心理を冷やしました。
個人投資家の追証発生を懸念した売りも広がったようです。
東証1部の売買代金は4兆1,075億円。3月13日(4兆3,072億円)に次いで今年2番目の多さでした。売買高は39億4933万株。東証1部の値下がり銘柄数は1,880銘柄と全体の99%以上を占めた。値下がり銘柄数は1997年2月以降で連日で最多を更新。(QUICK調べ) 値上がりは僅か8銘柄、変わらずは3銘柄でした。
投資家の不安心理を示すとされる日経平均ボラティリティ指数は、一時36ptと約2年ぶりの高値水準まで上昇。
◆東京外為市場で円は1㌦=121.09円~121.11円で、対前日NY比で△1.08円の暴騰(円高)でした。
- 昨夜のNYも暴落。
中国発のリセッションの不安が投資家心理を一気にマイナスにさせています。
欧州の主要株価も暴落。(英FT:▼4.67%、独DAX:▼4.70%、仏CAC:▼5.35%)
日中欧で株式相場が急落した流れがNYにも波及しました。
ダウ平均は5日続落で、終値は15,871.35㌦(▼588.40㌦、▼3.57%)で、2014年2月10日(15,801.79㌦)以来ほぼ1年半ぶりの安値を付けました。1日の下げ幅としては2011年8月8日(634.76㌦)以来、約4年ぶりの大きさ。
寄り付き直後には取引開始直後にダウ平均は急落し下げ幅を▼1,089ドルまで広げましたが、ダウ平均の下げ幅が▼1,000ドルを超えるのは初めて。
その後は押し目買いが主力株に入り、下げ幅を縮小、下げ幅を▼100㌦程度まで縮めました。
しかし、買いが一巡すると午後には再び売りが優勢に。
個別では、アップルが▼13%をつけた後、戻り、終値は▼2.5%。
原油価格が、一時37.75㌦まで下落。エクソンモービルが▼4.7%、シェブロンが▼4.8%など、石油株の売りが目立ちました。
相場の乱高下を反映し、株式相場の予想変動率を示すVIX指数(通称・恐怖指数)は取引時間中に53ptを上回り、金融危機が深刻化していた2009年1月下旬以来の水準を付けました。
ダウ平均の5日間の下げ幅の合計は▼1,673ドルに達しました。
ナスダックも5日続落で、4,526.248pt(▼179.791pt、▼3.82%)で終わり、2014年10月27日(4,485.933pt)以来の水準に下落しました。
S&P500種も1,893.21pt(▼77.68pt、▼3.9%)となり、2014年10月17日(1,886.76pt)以来の安値を付けました。
業種別S&P500種株価指数は全10業種が下落。特に、「エネルギー」や「金融」、「素材」の下げが目立ちました。
◆NY外為市場で円は1㌦=118.41円~118.44円で、対前日東京比で△2.67円の暴騰(円高)でした。一時、1㌦=116円台もありました。
◆WTIは暴落、1バレル=38.24㌦(▼2.21㌦、▼5.46%)。6年半ぶり安値となりました。
NY金先物は4日ぶり反落、1オンス=1,153.6㌦(▼6.0㌦)でした。金は一時上昇していましたが、株の損切りの穴埋めのために売られたようです。
◆シカゴ日経平均先物は17,810円(▼1,160円)で、対大阪比で▼600円でした。
- う~ん、相場が壊れてしまいました。下落の目途が立ちにくいですね。投資家心理の不安感が収まっていない事と、現実に、追証の発生がどれくらい出ているか。
中国発の世界同時株安ももちろんですが、①円高進捗、①政策の手詰まり感、②崩れそうなデフレ脱却シナリオ・・・アベノミクスの根底が崩れる危機感が、世界中の投資家が日本株を売る行動に繋がりそうです。
今日の上海株価次第では、一段の下落も考えられます。
要するに、世界が修吾く経済頼みだった事が一番の悪要因。
ただ、米国経済は、中国の2倍以上であり、今回の下落は、新方式のヘッジファンドの影響、という声もあります。
市場は過剰反応していますので、戻る時は、急速に反転するでしょう。
ただ、これほどの下落になった時は、買い方の投資家(85%は買い方でしょう。)に深い傷を負わせますから、
調整は長引くと思います。
FRBの9月利上げは、まず遠のいたでしょうから、ドル高・円安にはなりにくいので、日本株にとっては、アゲインストの風が吹き続きそうです。
8/29(木)のジャクソンホールでのFRBフィッシャー副議長の講演内容が注目されます。
今日のレンジは 17,400円-18,400円と観ます。(1,000円幅です。^^;)
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