おはようございます。東京の朝の冷え込みは、4月始めに戻った感じですね。
体調管理に気をつけましょう。
さて、民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、東京地検特捜部が小沢氏らに対し、3度目の事情聴取を要請したと伝わりました。
4月に検察審査会が起訴を求めた結果ですから、当然検察はその方向に動くでしょう。参議院選挙の行方は本当に見えなくなりました。
昨日の株式市場は、これを既知の事として、あまり問題視しませんでしたが、政局の混乱と言う形で、ボディブローのように影響してくる可能性があります。
ふ~!どうもねぇ。ε-( ̄ヘ ̄)┌
●東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、大引けは1,0394.03円(▼17.07円、▼0.16%)でした。
朝方は円高基調に一服感が出た事などから買いが優勢でした。ただ南欧諸国の財政問題など外部環境に対する不透明感は根強く、上値は重い展開でした。
午後になって、「米検察当局が米モルガン・スタンレーの住宅関連の金融派生商品(デリバティブ)取引に関して調査に乗り出した」と伝わった事を受け、モルガンに出資する三菱UFJなど銀行株に売り圧力が強まりました。
昨日伝わった増資観測などを背景に、みずほFGが年初来安値を更新するなど銀行株は朝方から軟調でしたが、モルガン調査の報道が伝わると三菱UFJが▼2%超で、三井住友FG、みずほFGも一段安。野村HDは続落し、年初来安値を更新しました。
銀行株は、個人の保有も多く、可主樹市場全体に与える悪影響は大きいと思います。
東京外為市場で円は1ドル=93.01円~93.04円で、前日終値比で△0.71円程円高でした。
●昨日のNYは急上昇。ダウ平均は大幅反発し、10,896.91㌦(△145.78㌦、△1.38%)と4日以来約1週間ぶりの高値で終えました。ナスダックは3日続伸し、終値は2,425.02pt(△49.71pt、△2.07%)でした。ダウ平均、ナスダック指数ともに、6日に急落する前の水準を回復しました。
ユーロ圏の1~3月期の実質域内総生産(GDP)は前期比△0.2%(年率換算で△0.8%)増加。市場予想を上回った事で、市場の不安感がやや後退した事が、上昇要因の第一です。
ポルトガルが無難に国債発行を終えた事やスペインによる財政赤字の追加削減策も評価され、欧州の各国株式相場が大幅に上昇。それがNYの買い安心感に繋がりました。
又、IR説明会で、2015年までに1株利益を倍増させると発表したIBMが△4%超上昇し、ダウ平均を押し上げました。前日に半導体大手インテルの首脳も業績の先行きに強気な見方を示しており、マイクロソフト、シスコシステムズ等、ハイテク企業にも買いが入りました。
米商務省が朝方発表した3月の米貿易赤字は2カ月連続で拡大しましたが、輸出入がともに伸びており「国内外の需要回復を裏付けた」との好意的に受け止められました。
まあ、相場が上がる時は、何が出ても、良い方向の解釈付けがなされます。逆もまた、真なりですが。(笑)
●WTIは続落で、1バレル=75.65㌦(▼0.72㌦)でした。一方、NY金先物は2日続けて暴騰。1オンス=1243.1㌦(△22.8㌦)と、新高値更新です。やはり、欧州からの逃避資金が流入を続けているようです。
●シカゴ日経平均先物は10,555円(△110円)で、対大阪終値比では△185円でした。NY外為市場で円は1ドル=93.28円~93.30円で、対東京終値比で▼0.27円ほど円安でした。
ちょっと安心感が出ますが、どちらにしても、欧州の問題は、依然として残っているわけで、気持ちが悪いです。
ただ、今日の日経新聞一面に出ていますが、国内上場企業の経常は前期で△25%とかなり大きいですが、東京市場はこれを織り込んでいるかどうか・・。
今日のレンジは、10,450円ー10,650円と観ます。
コメントを残す