米国だけではなく、英国、スイスも大幅利上げで、また世界中の株価が急落~これから予感される暮らし向きの厳しさ~9/23(金)

おはようございます!

 

今日から3連休の方も多いと思いますが、

ご承知のように東京中心に関東地方は雨、それも一時は大雨の予報。(-_-;)

朝のTV各社も、9月に入ってから毎週末は雨と伝えていました。

仕方ないですね。

私は来月半ばまでは自宅に籠らなければならないので良いのですが、

ただやはり青空は恋しいです。(^^;

 

それにしても、ウクライナ侵攻から200日。

それによる物価急上昇(インフレ)と金利高。

10月からは、日本も消費財が一斉に値上げされます。

先進各国と違い、この10年以上、収入の伸びが殆どない我が国は、なんとか今までの資産を食いつないでいるのでまだ保っていますが、

厳しい暮らしが待っている予感がします。

10月からは消費財が一斉に値上げされますし。

 

学生時代から不思議だったのですが、景気の波を平準化できないものだろうか、と。

もちろん、ケインズ以来、大学者の皆様たちはその解決に腐心されているわけですが。

 

その間違った方向が、社会主義であり共産主義であったわけで。

もちろん、理想は気高いもの(の筈)でした。

結局は、人間の(欲)を勘定に入れなかった事がそもそもの過ち。

個人的にあれほど苦労したマルクスが残したものは負の遺産だけ。

どれだけの戦争や闘争。すなわち虐殺を引き起こした事か。

 

そしてロシアでは、いよいよ(限定的とはいえ)徴兵が始まりました

ロシア国内で起きている徴兵忌避デモ、それに対してデモ参加者を力で排除するだけでなく、

彼らに徴兵カードを切る、というまことに卑劣なやり方をするプーチン政権に怒りを覚えます。

これがフランス革命の時代であれば、群衆が上位を倒すのは未だ簡単だったろうけど、今は、為政者側の武器の威力がありすぎる。

もっとも、フランスでも大革命以降は、市民革命はことごとく失敗していますが。

 

とにかく、この世界はもうこのままでは済まないところまで来ているのかもしれません。

 

週末も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

 

●昨日22日(週末になります)の東証・日経平均は続落、27,153.83円(▼159.30円、▼0.58%)と7月19日(26,961.68円)以来およそ2ヶ月ぶりの安値で終えました。

昨日朝予想レンジ内(26,800円~27,200円)でしたが、終値は懸念していた27,000円台をとりあえずキープしました。

東証株価指数(TOPIX)も続落、終値は1,916.12pt(▼4.68pt、▼0.24%)でした。

 

21日まで開かれたFOMCでは市場の想定よりも強い金融引き締めを長く続けるタカ派姿勢を嫌気して、NYに続いて海運業や精密機器といった景気敏感セクターが顕著に下落。

日経平均は前場で一時▼360円近く下げ、2ヶ月ぶりに節目の27,000円を割り込みました。

 

ただ、相場が下げた場面では個人投資家などの押し目買いが入り、後場にかけて次第に下げ幅を縮小。

日銀金融政策決定会合では大規模な金融緩和を維持する方針が示され、外国為替市場ではおよそ24年ぶりとなる1㌦=145円台に円安・ドル高が進行。

自動車関連など円安の追い風を受ける銘柄に買いが入りました。

企業業績への円安の恩恵、水際対策の緩和など、日本独自の好材料がある事や、軟調な米国株との連動性は断ち切れないものの日本株の底堅さに期待できるとの見方も。

 

東証プライムの売買代金は2兆6,518億円。売買高は11億4,475万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり626銘柄(34%)に対し、値下がりが1,105銘柄(60%)、変わらずが106銘柄(5%)。

 

主な下落銘柄: 川崎汽船、太陽誘電、SBG、サイバー、雷一生命HD

主な上昇銘柄: SUBARU、三菱重工、JR東日本

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=145.76円~145.78円で、対前夜NY比で約▼1.72円(▼1.19%)の暴落(円安)でした。

日銀の黒田総裁が(日本のみ)超低金利政策持続を改めて発表したため。

しかし、この後、政府の指示を受けた日銀が外為市場で円買い介入をした事で140円台に暴騰。

 

※中国市場も大幅下落。(香港:▼1.60%、上海:▼0.26%)

 

●昨夜22日のNYは3日続落。

ダウ平均は30,076.68㌦(▼107.10㌦、▼0.35%)で終えました。

SP500種株価指数の終値は3,757.99pt(▼31.94pt、▼0.84%)でした。

ナスダックは11,066.805pt(▼153.387pt、▼1.36%)で終わりました。

 

下落要因は、やはりFRBの大幅利上げ継続に対する警戒感と、それに続く欧州各国の中央銀行の大幅利上げ。

昨日のNY欄でお伝えしたように、FRBは21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で3会合連続で△0.75%の大幅利上げを決定、

年内2回の会合で合計△1.25%の利上げを見込んでいることが判明。

来年23年末には現在3.1%の政策金利を4.6%に引き上げ、24年も4%近い水準を維持するとの予想も示されました。

 

またこの日、英イングランド銀行が政策金利を△0.5%と大幅に引き上げ2.25%に。引き上げは7回連続。

スイス中央銀行は従来のマイナス金利政策を取りやめ、-0.25%から+0.5%へと△0.75ptの大幅利上げ。

欧州中央銀行(ECB)は今年7月に、デンマーク中央銀行は9月にマイナス金利政策から脱却しており、

主要な中央銀行でマイナス金利政策を導入しているのは日本だけになりました。

 

株式市場では欧米の中央銀行が大幅な利上げを継続し、世界景気を冷やすとの懸念が広がり、景気敏感株や消費者にとって生活必需品以外の不要不急の消費関連株の下げが目立ちました。

空運やホテル、旅行予約サイトなど旅行レジャー株が軒並み大幅安となり、

ダウ平均の構成銘柄ではクレジットカードのアメリカン・エキスプレス、娯楽・映画のウォルト・ディズニーが顕著な下落。

航空機のボーイングも大幅安。JPモルガン・チェースなど金融株も軒並み売られました。

 

債券市場では長期金利が大幅に上昇。一時は3.7%を超え、11年ぶりの高水準を記録。長期金利が上昇すると売られやすいハイテク株の下げにつながりました。

ハイテク株の中でも景気の影響を比較的受けやすい半導体株への売りが目立ち、エヌビディアは▼5%、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は▼7%と大幅に下落。

 

もっとも、ダウ平均は下げ渋る場面も。製薬を中心に業績が景気に左右されにくいデフェンシブ株が買われ、指数を下支えしました。

ダウ平均の構成銘柄では製薬のメルクが△4%近く上げ、製薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソンも買われました。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=142.35円~142.36円で、対前日東京比で約△3.41円(△2.34%)の急騰(円高)でした。

ただ、東京市場が閉じてから日銀の介入で1㌦=140円台に急騰していますから、実質的には2円以上円安に振れた事になります。

 

◆WTIはロシアのウクライナ侵攻をめぐる地政学リスクの高まりや中国の需要回復期待を背景とした買いに3日ぶりに反発したものの利益確定の売りに押され上げ幅は限定的、

1バレル=83.49㌦(△0.55㌦、△0.66%)でした。

◆NY金先物は対ユーロでのドル下落などを背景に続伸、1オンス=1,681.1㌦(△5.4㌦、△0.32%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は26,800円(▼210円)で、対大阪比で▼230円でした。

 

※欧州はものきなみ大幅下落。(英FT:▼1.07%、独DAX:▼1.84%、仏CAC:▼1.87%)

 

・・さて、今日のNY・欧州、そして3連休明けの東京はどうなるでしょうね? (-.-)v-…

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