おはようございます!
NY主要3指数が暴落に近い急反落。
日本と違い、米国人の収入は上がっているのですが、それ以上に物価が上昇している、という事で、
FRBは政策金利を今まで以上に上げなければならない、と思われます。
そして、副次作用としてドル高→円の急落、という流れになっています。
TVでは、日本への外国人観光客が爆買いしているニュースが流れていました。
欧米からだけではなく、今まで、我々がある意味(下に)見ていた東南アジアの小国から来た観光客が、
「我々が(日本で)物を買えば、日本も潤うでしょ。」と言っていました。
・・・確かにその通りですが・・。
ちょっと複雑な気持ちになりました。
さて、これからどうなるか・・・。
今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!
●昨日13日の東証・日経平均株価は4日続伸、28,614.63円(△72.52円、△0.25%)で終えました。
TOPIXも4日続伸。終値は1,986.57pt(△6.35pt、△0.32%)でした。
前日朝予想通りの展開。
前日のNY上昇を受け、東京市場でも運用リスクを取りやすくなった投資家の買いが先行したものの、
日本時間夜に8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見ムードが広がり伸びみました。
日経平均の上げ幅は一時△100円を超え。
政府による旅行支援策や新型コロナウイルスの水際対策の緩和などへの期待から、
業種別の東証株価指数(TOPIX)では陸運業や空運業の上げが目立ちました。
一方、日経平均は前日までの3営業日で△1,100円超上昇しており、利益確定や戻り待ちの売りが出やすく、
米CPIの発表内容を見極めたいとして後半はあまり動きは無し。
東証プライムの売買代金は2兆3,608億円。売買高は9億3,159万株。
東証プライム市場の騰落数は、値上がり1,008銘柄(54%)に対し、値下がりが735銘柄(40%)、変わらずが94銘柄(5%)。
主な上昇銘柄:新作ゲームソフトの販売が好調だった任天堂、JR東日本、川崎汽船
主な下落銘柄:マツダ、三菱自動車、SUBARU などの自動車株、オリンパス、高島屋
◆東京外国為替市場で円は1㌦=142.24円~142.26円で、対前夜NY比で△0.60円(△0.42%)の急騰(円高)でした。
※中国市場はまちまち。(香港:▼0.18%、上海:△0.05%)
●昨夜13日のNYは5営業日ぶりに急反落。
ダウ平均は31,104.97㌦(▼1,276.37㌦、▼3.9%)で終えました。下落幅、下落率ともに今年最大。
SP500種株価指数の終値は3,932.69pt(▼177.72pt、▼4.39%)でした。下落幅、下落率ともに今年最大。
ナスダックは11,633.574pt(▼632.837pt、▼5.16%)で終わりました。下落率は今年最大。
下落要因は、朝方発表の注目されていた8月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る上昇率だった事。
CPIは前年同月比△8.3%上昇と上昇率は7月(8.5%)から減速したものの、市場予想(8.0%)を上回りました。
エネルギーと食品を除くコア指数の上昇率は6.3%と7月(5.9%)から加速し、市場予想(6.0%)も上回りました。
家賃や医療サービスなど幅広い項目で上昇がみられ「高物価が米経済に定着しつつあることを浮き彫りにした」との指摘も。
市場ではインフレ抑制に向け、FRBが利上げを加速するとの見方が強まりました。
米金利先物市場では20~21日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で△0.75%の利上げは言われていましたが、△1.0%(通常の4倍)の利上げを決めるとの観測が急浮上。
債券市場では金融政策の影響を受けやすい2年物国債利回りが一時、前日比△0.22%高い3.79%と15年ぶりの水準に上昇。
長期金利の指標となる10年物国債利回りも上昇し、株売りを促しました。
長期金利上昇で相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株が売られ、アップルとソフトウエアのマイクロソフトはともに▼6%下落。
ダウ平均は午後に入り下げが加速。
短期投資家の投げ売りが加速したとの見方に加え、ロイター通信が「米政府は中国による台湾侵攻を阻止するため、対中制裁を検討する」と報道。
地政学リスクが高まるとの懸念も投資家心理の悪化につながりました。
ダウ平均を構成する全銘柄が下落。
◆NY外為市場で円は1㌦=144.55円~145.58円で、対前日東京比で約▼2.32円(▼1.6%)の暴落(円安)でした。CPIの発表で米債券市場の急落(金利高)がモロに影響。
◆WTIは米CPIが市場予想を上回ったことを受け景気減速懸念が台頭し4営業日ぶりに反落、1バレル=87.31㌦(▼0.47㌦、▼0.54%)でした。
◆NY金先物は8月の米CPIが予想を上回る上昇率となったことを受け利上げ継続への警戒感が強まり、3営業日ぶりに反落、1オンス=1,717.4㌦(▼23.2㌦、▼1.33%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は27,630円(▼700円)で、対大阪比で▼770円でした。
※欧州ものきなみ大幅下落。(英FT:▼1.17%、独DAX:▼1.59%、仏CAC:▼1.39%)
●今日の東京は大幅反落でしょう。心理的節目の28,000円を割り込むかも。💦
今日のレンジは27,600円~28,150円と観ます。
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