消費者物価指数(CPI)に続き生産者物価指数(PPI)も前月比で低下~8/12(金)

おはようございます!

東京地方、台風接近中で強風ですね。

ちょっと雨もパラついています。

 

今日は、午前中にお客様のところへご法要に参りますので、マーケットコメントのみで失礼します。

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

 

●11日のNYはまちまち。

ダウ平均は小幅に続伸、33,336.67㌦(△27.16㌦、△0.08%)で終えました。

一方、SP500種株価指数は反落、終値は4,207.27pt(▼2.97pt、▼0.07%)でした。

ナスダックも反落、12,779.913pt(▼74.892pt、▼0.58%)終わりました。

 

この日発表された7月の米卸売物価指数(PPI)が前月比で下落し、米連邦準備理事会(FRB)が利上げを急ぐとの観測が後退しました。

PPIは市場予想の上げ0.2%上昇に反して前月比▼0.5%下落。2020年4月以来、2年3ヶ月ぶりのマイナスです。

エネルギー、食品、流通マージンを除いたコア指数は△0.2%でしたが、エネルギーが▼9%で全体を押し下げました。

前年比では△9.8%でしたが、6月の上げ11.3%より鈍化しました。

10日発表の7月の米消費者物価指数(CPI)が△8.6%と鈍化した事に続いてインフレ減速を示した事で、FRBが利上げペースを緩めるとの観測が広がりました。

金融引き締めが米景気を冷やすとの懸念が薄れ、消費関連株や景気敏感株に買いが向かい、ダウ平均は△340㌦あまり上昇する場面も。

 

ただ、買いの勢いは弱く、景気懸念の後退に伴い、米債券市場では長期金利が一時2.9%台に上昇。

長期金利が上昇すると相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)銘柄のハイテク株への売りが強まり、ダウ平均は下落に転ずる場面もありました。

前日夕に市場予想を上回る決算を発表した映画・娯楽のウォルト・ディズニーが△5%近く上昇。

原油高を受けて石油のシェブロンが上げ、資源高が業績改善につながる化学のダウや建機のキャタピラーにも買いが波及。

長期金利上昇で金融のJPモルガン・チェースも上昇。

 

一方、顧客情報管理のセールスフォース、ソフトウエアのマイクロソフトなどハイテク株が売られ、

医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)などディフェンシブ株の売りも目立ちました。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=133.00円~133.03円で、対前日NY比で約▼0.12円の円安でした。

◆WTIは国際エネルギー機関(IEA)が2022年の石油需要見通しを引き上げたことを受けて買われ続伸、1バレル=94.34㌦(△2.41㌦、△2.62%)でした。

◆NY金先物はインフレ懸念が和らいだことなどを背景に4営業日ぶりに反落、1オンス=1,807.2㌦(▼6.5㌦、▼0.35%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は28,120円(±0円)で、対10日の大阪比で△330円でした。

 

※中国市場は大幅上昇。(香港:△2.40%、上海:△1.59%)

※欧州はまちまち。(英FT:▼0.55%、独DAX:▼0.05%、仏CAC:△0.33%)

 

●今日の東京は、米消費者物価指数(CPI)や卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回った事でNYが好感している事を踏まえ、反発が想定されていますが、

日経平均は28,000円で売り圧力が相当強いので、今日は28,000円をキープできるかどうか、が試されると思います。

 

今日のレンジは27,850円~28,200円と観ます。

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