おはようございます!!
東京地方、「暑いですね~!」があいさつ代わりになっている昨今。
冗談にならないくらいの危険な日々です。
もっとも、わが故郷の北海道は大雨でたいへんな状態だったようです。
来週は、母の十三回忌で札幌に参りますが、
旅行の時は、暑くても天気が良いほうが良いですね。^^;
週末も、怒らず、恐れず、悲しまず!
●昨日月末30日の東証・日経平均は続落、26,393.04円(▼411.56円、▼1.54%)で終えました。
東証株価指数(TOPIX)も続落、終値は1,870.82pt(▼22.75pt、▼1.20%)でした。
29日の欧州中央銀行(ECB)主催のシンポジウムにおいて米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が、
「物価安定の回復に失敗することが景気減速より大きなリスクだ」と述べました。
大幅な利上げを示唆したと受け止められました。その結果、世界景気の減速を招くとの警戒感が広がりました。
東京の株式相場は終日軟調に推移。
前日の米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が▼2%超下落しており、
東京市場でも東京エレクトロンやアドバンテストなどの半導体関連銘柄が軒並み売られました。
国内の生産指標も指数下押し要因。取引時間前に経済産業省が発表した5月の鉱工業生産指数(季節調整済み)の速報値は前月比▼7.2%低下。
市場予想(▼0.3%低下)を大幅に下回りました。
自動車工業や電気・情報通信機械工業などの下落が目立ちましたが、
トヨタの5月の世界生産台数が2ヶ月連続で前年同月を下回っていて、生産回復のシナリオが 見えなくなった、という声も。
トヨタ、ホンダ、いすゞなどの自動車株は総じて売られました。
東証プライムの売買代金は3兆2,144億円。売買高は13億6,402万株。
東証プライム市場の騰落数は、値上がり472銘柄(25%)に対し、値下がりが1,314銘柄(71%)、変わらずが52銘柄(2%)。
主な下落銘柄:文中の銘柄の他、ネクソン、IHI、ニコン、ソニーG
主な上昇銘柄:大成建設、鹿島、東レ、シャープ、東ガス
日経平均は月間では▼886円(▼3.25%)下落した。月間での下落は2ヶ月ぶり。
◆東京外国為替市場で円は1㌦=136.21円~136.23円で、対前夜NY比で約△0.38円(△0.28%)の円高でした。
※中国市場はまちまち。(香港:▼0.62%、上海:△1.10%)
●昨夜月末30日のNYは下落。
・ダウ平均は反落、30,775.43㌦(▼253.88㌦、▼0.82%)で終えました。
・SP500種株価指数は4営業日続落、終値は3,785.38pt(▼33.45pt、▼0.88%)でした。
・ナスダックも4営業日続落、11,028.736pt(▼149.157pt、▼1.33%)で終わりました。
この日発表の5月の米個人消費支出(PCE)で消費の伸び鈍化が示され、景気の減速懸念が強まりました。
個人消費支出は前月比△0.2%で4月(△0.6%)から減速し、市場予想(△0.4%)も下回りました。
一方、米連邦準備理事会(FRB)が物価指標として重視するPCE物価指数は総合の上昇率が前年同月比△6.3%と4月から横ばい。
物価が高止まりしている中で消費の勢いは想定より弱い状態です。
FRBは当面、積極的な利上げを継続する見通しで、一段と景気が減速するとの懸念が強くなりました。
半面、四半期末の機関投資家の資産配分見直しに伴う資金流入への期待が相場を下支え。
上半期(1~6月期)のダウ平均の下落率は▼15.3%で60年ぶりの大きさ。上半期の下落率としては1962年以来、60年ぶりの大きさ。
S&P500種株価指数は上半期に20.6%安となった。下落率は上半期として1970年以来の大きさ。
ナスダックの上半期は▼29.5%なり、上半期の下落率としては過去最大。
高インフレの抑制を最優先するFRBが積極的な金融引き締めに動いた事、
ロシアのウクライナ侵攻や新型コロナウイルス対策の中国の都市封鎖など悪材料が重なり、
投資家がリスク資産の持ち高を落とす動きが加速した結果という事です。
◆NY外為市場で円は1㌦=135.73円~135.76円で、対前日東京比で約△0.47円(△0.35%)の円高でした。
◆WTIは景気先行き懸念がくすぶる中、四半期末に伴う持ち高調整の売りなどがかさみ、大幅続落、1バレル=105.76㌦(▼4.02㌦、▼3.66%)でした。
◆NY金先物はFRBの金融引き締め政策に関心が集まる中で4営業日続落、1オンス=1,807.3㌦(▼10.2㌦、▼0.56%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は26,390円(▼315円)で、対大阪比で△80円でした。
※欧州はのきなみ大幅続落。(英FT:▼1.96%、独DAX:▼1.69%、仏CAC:▼1.80%)
●今日の東京はNY,欧州が大きく下げている流れを受け、弱いでしょう。
名実ともに7月相場入りとなり買い戻しも見込まれるものの、今晩に発表される6月米ISM製造業景況指数を控え、上値は重いとみられています。
また、国内の新型コロナウイルス新規感染者数が増加に転じたことも警戒されるという見方も。
今日のレンジは26,150円~26,530円と観ます。
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