また、英系金融大手が発表した中国の7月の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が1年ぶりに好不況の分かれ目となる50を下回り、中国の景気減速への懸念が広がった事が重荷になりました。
21日夜に、ユーロ圏17カ国の緊急首脳会議の開催を控えていたため、欧州債務問題の先行きを見極めたいとの手控え気分も強かったようです。
◆東京外為市場で円の終値は1㌦=78.77円~78.79円で、対前日終値比で△0.16円でした。
●昨夜のNYは大幅に反発し、ダウ平均は12,724.41㌦(△152.50㌦、△1.2%)と、5月10日(12,760.36㌦)以来ほぼ2カ月ぶりの高値で終えました。ナスダックは2,834.43pt(20.20pt)でした。
注目されていたEU首脳会議で、ギリシャへの第2次金融支援(追加支援)や欧州金融安定基金(EFSF)の柔軟な運用が決まるとの報道が相次ぎ、欧州の金融システムが安定するとの期待が広がりました。
また、米ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)が「オバマ大統領と共和党のベイナー下院議長が予算案で妥結する見通し」と伝えると、ダウ平均は上げ幅を一時△180㌦近くまで拡大。
ホワイトハウスの報道官がその後に報道を否定した事で、やや伸び悩みましたが、ギリシャへの追加支援が正式に決まると、利益確定売りをこなしながら、高値圏で引けました。
※朝方発表の新規失業保険申請件数は41万8000件(前週比△1万件)と、横ばい予想に対して増加しましたが、雇用環境の悪化を警戒した売りは限られました。
※5月の住宅価格指数が前月比△0.4%で予想以上に改善したほか、フィラデルフィア連銀が発表した7月の景況感指数が△.2pt (前月が▲7.7)と市場予想(△2pt)を大幅に上回ったことも投資家心理の改善につながりました。
※又、米金融大手モルガン・スタンレーが市場予想を上回る4~6月期決算を発表したこともあって、金融株全般に買いが膨らみました。
◆NY外為市場で円の終値は1㌦=78.25円~78.35円で、対東京終値比で△0.53円でした。欧州不安解消からユーらが対ドルで上昇した事につれ高しました。
◆WTIは3連騰で1バレル=99.13㌦(△0.73㌦)でした。この日から9月限に限月交代。NY金先物は3日続落で1オンス=1587.0㌦(▼9.9㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は10,120円(△55円)で、対大阪終値比で、△110円でした。
◆今朝の外資系10社動向は、(売)860万株、(買)1,440万株 (差引)△580万株の買 越です。
●今日の東京は続伸ですね。(・∀・)σ 今週の懸念材料だった欧州の金融支援問題が一段落した事が大きいです。NY市場でのモルガンの影響で、金融株が買われそうです。
問題は、為替動向ですね。一応レンジとしては、10,050円‐10,150円とみますが、
もし、円安方向に戻れば、7月8日に付けた直近高値10,207円にトライする可能性があります。
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