東京と欧州は上昇、NYのハイテク株は下落~ウクライナ問題に中国が悪い意味で関与~3/15(火)

おはようございます!

ウクライナ情勢がいよいよ佳境に入ってきました。

停戦交渉が進むような気配もありますが、国際的には中国が悪い意味で関与してきそうな予感。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69262

結局は、米国バイデン大統領の非戦発言が舐められている事が遠因ですが、彼の言う事もわかる・・。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022031200384&g=int

 

しかし、今行っているロシアへの制裁は、ブーメラン効果で日本を含めて西側諸国、いや、全世界の経済に大きな影響を与える事は自明の理。

まだ、そこまでの危機を感じていないので、日本も西側も落ち着いてはいますが・・。

 

物価上昇と金利高のスタグフレーションは、いきなり来ます。

どう対処するか・・。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

● 週明け14日の東証・日経平均株価は反発、25,307.85円(△145.07円、△0.58%)で終えました。

東証株価指数(TOPIX)も反発し、終値は1,812.28pt(△12.74pt、△0.71%)でした。

ウクライナとロシアに停戦に向けた進展がありそうだとの観測から、過度なリスク回避の姿勢が和らいだことが安心感。

機関投資家による年度末の持ち高調整が一巡し、売り圧力も和らぎました。

前週末の下げで値ごろ感が出たとみられた主力株が上昇。

バリュー(割安)株を中心に買いが入り、郵船や商船三井、JFEなど相対的に配当利回りの高い銘柄の上昇が目立ち、

外国為替市場で円相場が1ドル=117円台後半まで円安・ドル高となった事で、輸出採算改善の思惑から自動車や機械など輸出関連株も買われました。

岸田文雄首相が12日に観光需要喚起策「Go To トラベル」の再開に向けた準備を始めるとの考えを示した事から、

旅行や出張などの需要が回復するとの期待で、空運や鉄道、レジャー関連にも矛先が向かいました。

日経平均の上げ幅は△400円を超える場面も。

東証1部の売買代金は2兆6,680億円と、2月21日(2兆6,680億円)以来の低水準。売買高は11億8,702万株

東証1部の騰落数は、値上がりが1,445(66%)、値下がりは655(30%)、変わらずは80(3%)

・主な上昇銘柄:日揮HDと横河電が大幅高。トヨタ、信越化、アステラス、三井不、Jフロント、JR東海、ANAHD、トヨタ

・主な下落銘柄:塩野義、資生堂、ファストリ、セブン&アイ

◆東京外為市場で円は1㌦=117.71円~117.73円で、対前日NY比で約▼0.42円(▼0.35%)の円安でした。

※中国はまちまち、大幅下落。(香港:▼4.97%、上海:▼2.60%)

 

 

●昨夜14日のNYはまちまち。とはいえ弱い展開と言えるでしょう。ダウ平均は横ばいで32,945.24㌦(△1.05㌦、±0.00%)で終えました。

SP500種株価指数の終値は4,173.11pt(▼31.20pt、▼0.74%)でした。

ナスダックは大幅に3日続落、12,581.220pt(▼262.588pt、▼2.04%)で終わりました。

 

この日は、米長期金利が2019年7月以来の水準に上昇したことによるハイテク株の下落に対して、原油急落による消費関連株の上昇とのせめぎあいでした。

FOMCでは2018年12月以来の利上げが見込まれ、委員らの金利見通し(ドットチャート)でタカ派寄りの予想が示されるとみられています。

14日の米長期金利は一時2.14%と2019年7月以来の水準に上昇。PER(株価収益率)が高いハイテク株への売りが強まり、アップルやセールスフォース・ドットコムの下げが目立ちました。

 

一方、原油相場の下落は株式相場の支え。WTIの期近4月物は一時、2週間ぶりに1バレル=100㌦を下回った事が好感され、消費関連株が好調。

クレジットカードのアメリカン・エキスプレスやビザが上昇、小売りのウォルマートも買われました。

 

原油安を好感しダウ平均は午前中は△451㌦まで上昇する場面がありましたが、

買い一巡後は長期金利上昇が嫌気され、午後には一時▼126㌦まで下げるなど不安定な相場展開。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=118.18円~118.20円で、対前日東京比で約▼0.47円(▼0.40%)の急落(円安)でした。

 

◆WTIは ウクライナ停戦交渉への期待や中国での新型コロナウイルス感染拡大を背景に大幅反落、

1バレル=103.01㌦(▼6.32㌦、▼5.78%)でした。

 

◆NY金先物はウクライナ停戦交渉の進展期待や米長期金利の上昇を背景に続落、

1オンス=1,960.8㌦(▼24.2㌦、▼1.22%)でした。

 

◆シカゴ日経平均先物は25,040円(△135円)で、対大阪比で△10円でした。

 

※欧州はのきなみ大幅上昇。(英FT:△0.53%、独DAX:△2.21%、仏CAC:△1.75%)

 

今日の東京は反落が予想されます。NYでのナスダックの下落からハイテク株の下げが予想されます。

ウクライナ情勢も不透明で、買いは入りづらい状況。

 

今日のレンジは25,000円~25,400円と観ます。

 

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