おはようございます!
ここ20年、マーケットを観てきましたが、米国の雇用統計がマーケットから、材料視されなかったのは初めてのような気がします。
もちろん、今そこにある「戦争」の方が重要視されるのは当然ですが。
その戦争の「黒幕」プーチンは、停戦協議で「要求をすべて満たせ」との強硬姿勢。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022030500065&g=int
ロシア軍は住宅地に攻撃を加え、多数の民間人が犠牲になっているが、プーチン氏は「ロシア軍は民間人を守るためにあらゆる手段を講じている」と強弁。
ここまでくると、人間とは思えない。
我が国も80年前には、大本営が嘘ばっかりついていましたが、その惨禍は自国民だけの犠牲で済んだ。(もちろん悲しく忌まわしい事でしたが。)
しかし21世紀、世界中のメディアが監視していて、またSNSで民間情報が飛び交っているなか、もう、彼の発言は「滑稽」としか言いようがない。
まさしく道化役者。
しかし、その道化役者の行動が悲惨極まりない結果をもたらしている。
直接的な殺人という惨禍はもちろん、これから世界中が巻き込まれるスタグフレーションにより増えるであろう自死者の数。
近現代ではヒットラー、スターリン、毛沢東、ポルポトと同レベルの悪魔。
とにかく、この悪魔の道化役者をこの世から退場させなければならないところまで来ています。
多くの著名人もその事を言明しています。
残念ながら、私も賛成です。
週末も、怒らず、恐れず、悲しまず!
●週末4日の東証・日経平均は大幅反落、35,985.47円(▼591.80円、▼2.23%)で終えました。
東証株価指数(TOPIX)は大幅反落し、終値は1,844.94pt(▼36.86pt、▼1.96%)でした。
ウクライナ情勢の緊迫化を背景にした前日のNY下落を受けて朝方から売りが先行。そして
取引開始から間もなく、ロシア軍がウクライナの南部ザポロジエにある原子力発電所を攻撃し
たとの一報で下げ足を速め、下げ幅は一時▼800円を超え、昨年来安値(25,970円)を下回る場面も。
その後に被害を受けたのは原発の基幹設備ではないと伝わったものの、ウクライナ情勢の警戒度が一段引き上がったとの認識が広がりました。
この結果、今後のウクライナとロシアの停戦交渉が難航するとの見方が投資家心理を弱気に傾け、自動車株をはじめとした輸出関連株を中心に幅広い銘柄が下落。
ただ心理的な節目の26,000円を下回った水準では売り方の買い戻しが入りました。
午後に、ロシア軍の攻撃によって原発で発生していた火災が鎮火したと伝わった事などが支え。
東証1部の売買代金は概算で3兆6,277億円。売買高は15億2,925万株。
東証1部の騰落数は、値下がりは1929(88%)、値上がりが210銘柄(9%)、変わらずは41(1%)。
・主な下落銘柄: 日野自動車、日産、ホンダが大幅下落。AGC、日本板硝子、フジクラ、アドバンテスト
・主な下落銘柄: 商船三井、郵船、リコー、三菱重工
◆東京外為市場で円は1㌦=115.44円~115.46円で、対前日NY比で約△0.02円の円高でした。
※中国は大幅下落。(香港:▼2.50%、上海:▼0.96%)
週末4日のNYは続落。ダウ平均は33,614.80㌦(▼179.86㌦、▼0.53%)で終えました。
SP500種株価指数の終値は4,328.87pt(▼34.62pt、▼0.79%)
ナスダックは13,313.438pt(▼224.503pt、▼1.7%)で終わりました。
この日、ロシア軍がウクライナ南部にあるザポロジエ原子力発電所を砲撃し、同原発を制圧。
ロシアによる軍事攻撃は激しさを増しており、欧米が対ロシアの経済制裁を強める可能性が意識されました。
航空機のボーイングが▼4%下落、1銘柄でダウ平均を▼52㌦程度押し下げ。
欧米によるロシアへの経済制裁が航空機需要の減少につながるとの懸念から連日で大幅安。
化学のダウや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)など景気敏感株が安く、
クレジットカードのアメリカン・エキスプレスや映画・娯楽のウォルト・ディズニーなど消費関連株も売られました。
紛争が長期化して世界経済を下押しするとの懸念から投資家のリスク回避姿勢が一段と強まっています。
その結果、相対的に安全な資産とされる米国債が買われ、米長期金利は一時1.69%と前日終値(1.84%)から大きく低下。
利ざや縮小への懸念を誘い、JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株も売られました。
ダウ平均の下げ幅は午前中に▼540㌦に達しましたが、ディフェンシブ株への買いが支えとなり午後に下げ幅を縮小。
小売りのウォルマートやドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンス、医療保険のユナイテッドヘルス・グループがそれぞれ△2%を超えて上昇。
この日朝発表の2月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数は前月比△67.8万と市場予想(△40万人程度)を大きく上回りました。
失業率は3.8%で前月(4.0%)を下回り、市場予想(3.9%)も下回りました。一方、平均時給の伸び率は前月比±0%で市場予想(△0.5%)にも届きませんでした。
しかしいずれにせよ、米金融政策の見通しを変えるほどの結果ではなかったとの見方から、株式市場への反応は限られました。
◆NY外為市場で円は1㌦=114.78円~114.81円で、対前日東京比で約△0.65円(△0.56%)の暴騰(円高)でした。
◆WTIは ウクライナ情勢の深刻化に伴うエネルギー供給逼迫懸念から大幅反発、1バレル=115.68㌦(△8.01㌦、△7.44%)でした。
中心限月ベースで2008年9月以来13年ぶりの高値を更新。
◆NY金先物はウクライナ情勢の緊迫化を背景に続伸、1オンス=1,966.6㌦(△30.7㌦、△1.59%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は25,870円(▼500円)で、対大阪比で▼230円でした。
※欧州ものきなみ記録的な大幅下落。(英FT:▼3.47%、独DAX:▼4.40%、仏CAC:▼4.97%)
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