おはようございます!
今日はマーケットコメントのみで失礼します。
今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!
- 昨日17日の東証・日経平均は5営業日ぶりに反落、29,688.33円(▼119.79円、▼0.40%)で終えました。昨日朝予想下限(29,700円)を▼11円強下回りました。
前日までの4営業日で△700円ほど上昇した後とあって、幅広い銘柄に利益確定の売りが出ました。TOPIX終値は2038.34(▼12.49pt、▼0.61%)でした。NT倍率は反発、14.56%(△0.03pt)。
前日のNYで主要3指数がそろって上昇した事を受け、朝方は買いが先行したものの、買い一巡後は心理的な節目となる3万円が意識され、利益確定や戻り待ちの売りに押されて下げに転じました。
外国為替市場で円相場は4年8ヶ月ぶりの円安・ドル高水準まで下落。
今までなら主力輸出関連銘柄の支援材料→相場全体にプラス、として意識されるところが、現状は原材料などの輸入コストの増加が業績の悪化につながるとの懸念の方が強い状況。
結局は鉄鋼やガラス土石製品、パルプ・紙など素材関連や空運の売りがマーケットを支配しました。
午前中に発表された9月の機械受注統計では、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は、機械など設備投資関連の一部が下げた事で前月比±0.0%。
市場予想△1.8%を下回った事が嫌気されました。アジア株式市場では香港のハンセン指数が軟調に推移(▼0.24%)し、国内の投資家心理を冷やした面も。日経平均の下げ幅は▼180円を超える場面も。
東証1部の売買代金は2兆7,424億円。売買高は11億7,339万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1706(全体の約8割弱)、値上がりは410、変わらずは67。
下落銘柄:リクルート、ファストリテイリング、ダイキン、KDD
上昇銘柄:東京エレクトロン、アドバンテスト、日東電工、スズキ
◆東京外為市場で円は1㌦=114.87円~114.89円で、対前日NY比で約▼0.05円の円安でした。
※中国はまちまち。(香港:▼0.24%、上海:△0.44%)
- 昨夜17日のNYは反落。ダウ平均は35,931.05㌦(▼211.17㌦、▼0.58%)で終えました。SP500種株価指数の終値は4688.67pt(▼12.23pt、0.26%)でした。ナスダックは反落し、5921.571pt(▼52.284pt、▼0.32%)で終わりました。
前日は主要株価指数が過去最高値に近づいた事から、この日は目先の利益を確定する売りが優勢に。
特筆すべきは、アマゾン・ドット・コムが来年1月から英国のサイトでビザのクレジットカードの利用を停止すると伝わった事で幅安になった事。ビザは▼5%で終え、ダウ平均を1銘柄で▼70㌦近く押し下げました。
この日は米長期金利の上昇が一服し、利ざや改善期待の後退で金融のゴールドマン・サックスが▼3%となり、JPモルガン・チェースも下落。キャタピラーやダウといった景気敏感株の一角も売られました。
一方、「iPhone」の販売好調の観測が出たアップルが高く、16日にインドの航空会社からの受注を発表し、17日はアナリストが投資判断を引き上げた航空機のボーイングが上昇。
ナスダックでは画像処理半導体のエヌビディアが▼3%。一方、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の株売却で下げ基調だった電気自動車のテスラは押し目買いが入り△3%。
※この日発表された10月の住宅着工件数は年換算152万戸(前月比▼0.7%)で、市場予想(157.6万戸、前月比△1.6%)を2ヶ月連続で下回りました。
ただ、先行指標とされる住宅着工許可件数は年率換算165万戸(前月比△4.0%)で市場予想(163万戸、△2.8%)を上回りました。
◆NY外為市場で円は1㌦=114.09円~114.12円で、対前日東京比で約△0.77円(△0.67%)の急騰(円高)でした。米長期金利の急反落が要因。
◆WTIは 供給逼迫(ひっぱく)懸念の後退を受けて大幅続落、1バレル=78.36㌦(▼2.40㌦、▼2.97%)。
◆NY金先物は米株価が下落する中、強気筋の押し目買いが入り反発、1オンス=1,870.2㌦(△16.11㌦、△0.87%)。
◆シカゴ日経平均先物は29,560円(▼265円)で対前日大阪比で▼130円でした。
※欧州はまちまち。(英FT:▼0.49%、独DAX:△0.02%、仏CAC:△0.06%)独DAXは6日連続で新高値更新、仏CACは6連騰かつ5日連続で新高値更新。
- 今日の東京は弱含み保ち合いでしょう。
手掛かり難の中、ここのところの円の急速な下落・上昇を株式市場は消化しきれない感じがします。
今日のレンジは29,400円~29,750円と観ます。
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