中国恒大集団破綻懸念で東京は急落、香港、欧州は持ち直し、NYはまちまち ~中国政府が難とかする?~9/22(水)

おはようございます!

 

中国・中国恒大集団の経営破綻問題がどこまで世界に悪影響を及ぼすのか?

 

問題は、不動産投機バブル破綻が金融破綻になり、それが中国の国内金融不安から世界への信用不安に繋がらないかどうか?

形は日本のバブル崩壊の前半とよく似ています。

 

今のところ、楽観論(中国政府がなんとかする。)が主流のようですが、

それは欧米の常識から観た話。

 

習近平政権が(実は密かに多くなっている)国内での反対者達を意識してネジを締めなおそうとしている、という事を考えると、

どういう対応をするか分かりません。

世界がどうなっても、中国(自国)が、いや中国共産党が、いや自分の与党が良ければ良い、というのがかの国の指導者達。

もちろん中国だけではなく、露骨なところではロシアのプーチン、北鮮の金正恩など、政治的後進国はそうですね。

 

いや、自由主義世界だってトップはそういうもの。

ただ、我々は一応、第三者の目を気にしなければならないので、その分だけは、ましかな。(笑)

 

さて翻って、我が国の政治的リーダーたる自民党、その総裁選。

誰が選ばれるか…。

 

諸兄は誰が相応しいと思いますか?(^^)v

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

 

  • 昨日21日の東証・日経平均は大幅反落、29,839.71円(▼660.34円、▼2.17%)で終えました。下げ幅は6月21日以来、3ヶ月ぶりの大きさで、節目の3万円の大台を2週間ぶりに下回りました。東証株価指数(TOPIX)も大幅反落、終値は2,064.55pt(▼35.62pt、▼1.70%)でした。

 

やはり中国の不動産大手、中国恒大集団の資金繰り懸念が投資家心理を冷やしました。ただ恒大集団の債務問題がどこまで中国景気に影響を及ぼすか不透明な部分がまだ多く、中国政府による救済策に期待する向きも。もっとも日経平均は先週、約31年ぶりの高値を付けた後とあって、短期筋などが利益確定売りに動くきっかけにもなりやすく、株価指数先物主導で現物株も下げ幅を拡大する展開。

日経平均は寄り付き直後に▼600円超まで下げ幅を拡大したあとは、下げ渋る場面も。先週までの大幅高で意識されていた過熱感がいくぶん後退したとの見方から個人投資家などが押し目買いに動きました。新型コロナウイルス感染拡大を受けて東京都などに出されている緊急事態宣言の解除を見込んだ買いも。

結局は30,000円割れのところでのもみ合いで終始。日銀によるETF買いは無かった模様。

 

個別では、中国のスタートアップ企業などに投資するソフトバンクグループ(SBG)が大きく下落。中国景気に左右されやすい海運や鉄鋼株の下落も目立ちました。

 

東証1部の売買代金は3兆3,780億円。売買高は13億1,988万株。

東証1部の値下がり銘柄数は1,942(全体の約9割)、値上がりは218、変わらずは27。

 

◆東京外為市場で円は1㌦=109.62円~109.64円で、対前日NY比で約▼0.23円の円安でした。

 

※中国・香港は上昇:△0.50%、上海は休場。

 

  • 21日のNYはまちまち。ダウ平均は4日続落、33,919.84㌦(▼50.63㌦、▼0.14%)と3ヶ月ぶりの安値で終えました。SP500種株価指数も4日続落、4,354.19pt(▼3.54pt、▼0.08%)で終わりました。一方、電気自動車のテスラが1%強上昇したナスダックは3営業日ぶりに反発、終値は14,746.398pt(△32.495pt、△0.22%)でした。

前日に下げた香港や欧州株相場が21日は反発し、NYも買いが先行。ダウ平均は前日に▼614㌦下げた後とあって押し目買いが入りました。アメリカン・エキスプレスやホーム・デポ、ナイキなど消費関連を中心に買われ、ダウ平均は午前に上げ幅を一時△340㌦強に拡大。しかし買い一巡後は売りに押されて小幅に下げる場面もあり、不安定な相場展開。小幅高で推移していましたが引け間際に売りが強まり、結局は下落して終えました。

 

中国の不動産大手、中国恒大集団を巡っては、当社の社債利払い日が迫っており、債務不履行に陥る可能性が指摘されています。中国政府は市場の混乱を防ぐため何らかの手を打つとの期待が多いものの、欧米の常識とは違った対応をするかもしれず、不透明感を嫌気した売りが出た形です。

また22日には米連邦準備理事会(FRB)はFOMCの結果が公表されます。。テーパリング(量的緩和の縮小)の開始決定は見送るとみられていますが、年内開始を強く示唆する公算が大。同時に公表する政策金利見通し(ドットチャート)で利上げ時期の前倒しが示されるとの観測もあり、会合後の議長会見とあわせて相場の反応が読みにくく、積極的には買いの手が伸びませんでした。

資本財や素材株は売りが優勢。、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)や建機のキャタピラー、航空機のボーイング、化学のダウが下落。映画・娯楽のウォルト・ディズニーが▼4%と大幅に下げた事もダウ平均の重荷。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=109.21円~109.24円で、対前日東京比で約△0.40円の急騰(円高)でした。

 

◆WTIはリスク回避の売りが一巡し小反発、1バレル=70.56㌦(△0.27㌦、△0.38%)。

 

◆NY金先物はリスク警戒感がくすぶる中、安全資産としての観点から買われ続伸、1オンス=1,778.2㌦(△14.4㌦、△0.81%)。

 

◆シカゴ日経平均先物は29,780円(△275円)で対前日大阪比で△20円でした。

 

※欧州は大幅上昇。(英FT:△1.12%、独DAX:△1.43%、仏CAC:△1.50%)

 

  • 今日の東京は依然として中国恒大集団の信用問題が懸念材料として残るほか、FOMCの結果を見極めたい事から様子見で一進一退でしょう。

明日が休日である事も見送られる一因となるでしょう。

 

今日のレンジは29,800円~30,100円と観ます。

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