おはようございます。
今朝は緊急な会議が入り、マーケットコメントのみで失礼します。
今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!
- 昨日17日の東証・日経平均は続落、29,018.33円(▼272.68円、▼0.93%)で終えました。下げ幅が▼400円を超え、29,000円の大台割り込む場面も。東証株価指数(TOPIX)は反落で、終値は1,963.57pt(▼12.29pt、▼0.62%)でした。NT倍率は続落で14.78%(▼0.04pt)。
米連邦準備理事会(FRB)による16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で2023年中にゼロ金利政策を解除する方針を示した事で米長期金利が上昇。これを受けて東京でも割高感のある銘柄を中心に売りが広がりました。
ただ売りが一巡した後は押し目買いが入り、相場は午後に下げ幅を縮小。沖縄を除く9都道府県では20日に新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除される見通しとなり、外食株の一角に買いが入りました。
東証1部の売買代金は2兆2,782億円。売買高は9億9,759万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1,409。値上がりは673、変わらずは111銘柄。
ソフトバンクグループやソニ-Gが売られました。
朝方に年初来安値を付けたファストリテイリングは上昇に転じ、東京エレクトロンも上昇して終えました。
◆東京外国為替市場で円は1㌦=110.57円~110.59円で、対前夜NY比で△0.12円の円高でした。
※中国市場は上昇。(香港:△0.42%、上海:△0.20%)
- 昨夜17日のNYはまちまち。ダウ平均は4日続落、33,823.45㌦(▼210.22㌦、0.61%)で終わりました。SP500種株価指数はは3日続落、4,221.86pt(▼1.84pt、▼0.04%)で終わりました。一方、ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発、終値は14,161.350pt(△121.666pt、△0.86%)で、14日に付けた過去最高値(14,174pt)を上回る場面も。
この日は金や銅、原油など商品先物相場が総じて下落し「インフレトレード」が後退。この結果、株式相場でも素材やエネルギー株が売られ、化学のダウが▼3%、石油のシェブロンは▼2%となりました同じく商品価格の上昇や景気回復を期待して買われてきた建機のキャタピラーが▼4%。工業製品・事務用品のスリーエムや航空機のボーイングも下落。
また前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で2023年に2回の利上げ予想が示された事で景気過熱やインフレを見込んだ取引を手じまう動きも広がりました。素材や金融など景気敏感株も広く下落。
債券市場では年限の短い2年物国債を売って10年や30年物国債を買う動きが広がりました、利回り曲線のフラット化が進んだ。米長期金利の低下による利ざや縮小の思惑からゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株が売られ、ダウ平均の下げ幅は一時▼400ドル超に。
半面、金利低下の局面で買われやすい高PER(株価収益率)のハイテク株が買われ、ソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップルが上昇。4~6月期決算での好業績を見込んでハイテク株に資金が移動しているとの声がありました。
ネット通販のアマゾン・ドット・コムや交流ソフトのフェイスブックなど主力ハイテク株が上昇、アナリストが目標株価を引き上げた画像処理半導体のエヌビディアが△5%上げ、上場来高値に。データセンター市場でのシェア拡大が期待されたアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は△6%、通信ソフトのトゥイリオが△8%、ネット通販支援のショッピファイが△6%。景気敏感株に比べ出遅れていた新興のグロース(成長)株を買い上げる動きです。
◆NY外為市場で円は1㌦=110.20円~110.23円で、対前日東京比で約△0.36円(△32.6%)の急騰(円高)でした。
◆WTIは米利上げ時期の前倒し観測を背景としたドルの上昇が重しとなり3営業日ぶりに反落、1バレル=71.04㌦(▼1.11㌦、▼1.54%)でした。 ◆NY金先物は米金融緩和の早期縮小・利上げ観測を背景としたドル高の進行が重しとなり大幅反落、1オンス=1,774.8㌦(▼86.6㌦、▼4.65%)でした
◆シカゴ日経平均先物は29,125円(▼205円)で、対大阪比で△125円でした。
※欧州はまちまち。(英FT:▼0.44%、独DAX:△0.11%、仏CAC:△0.21%)
- 今日の東京は懸念されていた米長期金利が下落、ナスダックが堅調だった事から落ち着いた動きになると思います。
ただ週末要因もあり、強保ち合い、というところでしょう。
今日のレンジは28,850円~29,350円と観ます。
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