世界同時大幅株安~宝島社の戦前の竹槍写真広告~5/12(水)

おはようございます!

 

昨日、新聞を開いたら2ページに渡る写真広告に思わず目を奪われました。

宝島社による政府のコロナ対応批判。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/3e0eabe8ecba4d2aa14a83bf5daa699c6382a4f6

 

女子児童が武器の訓練をする写真の中央に、新型コロナウイルスとみられる真っ赤な円形の画像を合わせたもので、「緊急事態」という刻印とともに、「ワクチンもない。クスリもない。タケヤリで戦えというのか。このままじゃ、政治に殺される」というキャッチコピーが書かれています。

 

この全員おかっぱ頭の少女達の厳しい瞳に胸がつかれました。ちょうど私の母たちの世代(昭和一桁後半~二桁前半)でしょう。

この子達(私より年上ですが💦)は、B29に勝てるとは思っていなかったでしょうが、上から言われて素直に従っただけ。

 

あの状況を現在の政府のコロナ対応と重ねるのは少し無理があると思うものの、確かに一脈通づるところもあるかと。

記事にある通り「新型コロナウイルスの蔓延から、すでに一年以上。しかし、いまだに出口は見えません。(中略)医療の現場は、危険と隣り合わせの状態が続いています。真面目に対応している一人ひとりが、先の見えない不安で押しつぶされそうになり、疲弊するばかりです。(中略)コロナウイルスに対抗するには、科学の力(ワクチンや治療薬)が必要です。」

 

・・確かに。

それにしても、「戦後」を肌で経験している私(昭和31年生)には、鋭く訴えてくる広告でした。

 

政府も遊んでいるとは思わないけれど、オリンピックの事とか、早く決断して動いてほしい。

でも肝心なのは、我々国民が一人一人が自覚して身を守らなければ。

あの頃の、父母やその親達が、空襲から身を守って命を繋いでくれたように。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

 

  • 11日の東京株式市場で日経平均は4営業日ぶりに大幅反落、28,608.59円(▼909.75円、▼3.08%)で終えました。下げ幅は2月26日(▼1,202.26円)以来今年2番目の大きさ。東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに反落、終値は1,905.92pt(▼46.35pt、▼2.37%)でした。

 

朝方から売りが優勢。

 

前日のNYで長期金利の上昇を背景にハイテク株が売られた事が下落要因の第一。東京でも業績拡大への期待先行で買われてきた半導体関連などに売り注文が膨らみました。

特に東京エレクトロンソフトバンクグループ(SBG)に売りが出て指数を押し下げ。SBGは一時▼7%近く下落。

前日に21年3月期決算を発表したパナソニックは▼6%。市場では「決算発表をきっかけに売りを出す流れが続いている」との声も。

 

チャート上で5日移動平均を明確に下回った午前の中ごろから下げが加速。

米株価指数先物が本日午後の時間外取引で軟調に推移した事も下落要因で、下げ幅は一時▼1,000円に迫りました。

日経平均は再び75日移動平均線(29,275.97円=11日現在)を大きく下回り、市場で台頭した不安感を増幅させています。

 

東証1部の売買代金は2兆9,567億円。売買高は12億8,914万株。

東証1部の値下がり銘柄数は1989(全体の9割)に対し、値上がりは169、変わらずは33。

 

◆東京外為市場で円は1㌦=108.84円~108.86円で、対前日NY比で約▼0.05円の円安でした。

※中国市場はまちまち。(香港:▼2.03%、上海:△0.40%)

 

  • 昨夜11日のNYは続落。ダウ平均は大幅続落で34,269.16㌦(▼473.66㌦、▼1.36%)で終えました。下げ幅は一時▼667㌦に達する場面も。ナスダックは小幅続落、終値は13,389.426pt(▼12.432pt、▼0.09%)で3月末以来の安値でした。一時は▼2%あまり下げましたが、午後には小幅高に転じる場面も。SP500種株価指数は4,152.10pt(▼36.33pt、▼0.87%)で終わりました。下落要因はここに来て台頭してきた米景気回復によるインフレ加速や金利先高観。

 

朝方は前日に続いてハイテク株への売りが先行。中国の4月の卸売物価指数(PPI)が6.8%(前月比△2.4pt)で市場予想(△6.5%)以上の伸びとなり、12日に発表予定の4月の米消費者物価指数(CPI)でもインフレ加速が確認されるとの見方が強まりました。

また3月の雇用動向調査では求人が812.3万件で2000年12月の統計開始以来最高で、市場予想(750万件)を上回りました。ただ雇用自体は600.9万件で新型コロナウィルス規制解除の中、企業の採用熱意に対して労働者側が職場復帰を躊躇している状況が浮かび上がります。企業は賃金を上げげざるを得なくなり、インフレ加速に追い打ちをかける可能性が指摘されています。

 

米長期金利上昇も重荷となり、高PER(株価収益率)銘柄の割高感が意識され、アップルとマイクロソフトが大きく下げる場面も。

売り一巡感からハイテク株が下げ渋ると、今度は消費関連や景気敏感株への売りが目立つ展開。ホームセンターのホーム・デポ、クレジットカードのアメリカン・エキスプレス、石油のシェブロンがいずれも▼3%。景気回復を見越して最近まで上昇が続いていた事から利益確定売りが出やすい状況だった事もあります。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=108.61円~108.62円で、対前日東京比で約△0.23円の円高でした。

◆WTIは米主要パイプラインの稼働停止を受けたガソリン供給懸念が根強い中3営業日続伸、1バレル=65.28㌦(△0.36㌦、△0.55%)でした。

◆NY金先物は金利上昇などを眺めた売りに押され小幅ながら5営業日ぶりに反落、1オンス=1,836.1㌦(▼1.5㌦、▼0.08%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は28,615円(▼655円)で対前日大阪比で▼75円でした。

※欧州はそろって大幅下落。((英FT:▼2.47%、独DAX:▼1.82%、仏CAC:▼1.86%)

 

  • 今日の東京は欧米株安から弱いでしょうが、昨日に大きく下落している事から押し目買いが入り、下げ渋る展開かと。

今日のレンジは28,350円~28,900円と広めに観ます。

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