おはようございます!
昨日、ついに東証日経平均が30,000円超え。
1988年12月大納会に38,915円という最高値を付け、翌年大発会から下落して今日まで来ました。
30年半前の30,000円台乗せは、その過程でのいったん回復した場面。
バブル期の1988年と今日の株上昇に共通しているのは、御存知のように金余り。
しかし当時と違って、個人も企業も借金してまで株を買っているわけではない。
だから、バブルではない、という主張がなされています。
しかし、もう一つ、当時と違う大きな事があります。
それは、日銀がETFを通じて株を購入している事。
そしてこの買い主体は、株を売りません。
一方的に吸い上げるだけ。
この弊害は、識者だけでなく、市場関係者もわかっていて密かに囁かれてはいます。
ただ、行くところまで行かせるのが市場であり市場関係者。
やはり、破裂したらバブル崩壊→実体経済も下落。
その危うさを皆、頭の片隅に置きながら相場に参加しているわけ。
投資家の皆さんも、いつでも逃げ出せる用意をしながら市場に参加してください。
なに、2008年10月28日には7,000円割れ(6,994.90円)まで下がった日経平均が12年3ヶ月かけたら30,000円まで来たわけです。
そんなに景気が良かったわけではないのに。
上がれば下がる、下がれば上がるのは相場の常。
だから投資はあくまで気楽に。
因みに、勝海舟によれば、人生という相場も同じ事だそうです。(笑)
今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!
- 週明け15日の東証・日経平均は大幅反発、30,084.15円(△564.08円、△1.91%)で、1990年8月2日以来約30年半ぶりの30,000円台乗せの高値で終わりました。東証株価指数(TOPIX)は6営業日続伸、終値は1,953.94pt(△20.06pt、△1.04%)で1991年6月3日以来約29年8ヶ月ぶりの高値を付けました。
寄り付き直後に30,000円台に乗せた後、30,000円を天井に上値が重い展開が続きましたが、午場中頃に再び30,000円台に乗せてきて、ほぼ高値で引けました。
上昇要因の第一は、アメリカの経済対策の早期実現期待。12日にイエレン米財務長官が「今こそ大胆な財政出動に踏み切るときだ」と述べるなど、景気回復を促す目的の経済対策を打ち出すとの見方が拡大。米議会上院が13日、トランプ前大統領の弾劾裁判で無罪評決を下した事で、追加経済対策が早期に議論されるとの期待も高まりました。
また我が国でも新型コロナウイルスのワクチン普及や新規感染者数の減少傾向から経済活動の正常化が進むとの見方も買い材料。厚生労働省は14日、米製薬大手ファイザーの新型コロナウイルスワクチンの製造販売を特例承認、17日にも接種が開始する見通し。ワクチン接種は各国で進んでおり、世界で経済活動が活発化するとの見方が買い方を後押し。
内閣府が15日発表した20年10~12月期の実質国内総生産(GDP)は前期比年率△12.7%と、市場予想(△9.5%増)を上回った事で、想定以上に景気が持ち直していると改めて買いの追い風になりました。
株価の上昇傾向を見て利益確定売りを見送る投資家が増えた事も上昇要因の一つとの見方も。
東証1部の売買代金は2兆6,038億円。売買高は12億7,591万株。
東証1部の値上がり銘柄数1,339銘柄に対して値下がりは773、変わらずは81。
◆東京外国為替市場で円は1㌦=105.17円~105.19円で、対前夜NY比で▼0.26円の円安でした。
※中国市場はも上昇。(香港:△0.44%、上海:△1.43%)
- NYはプレジデントデーで休場でした。
※欧州は軒並み大幅高。(英FT:△2.52%、独DAX:△0.42%、仏CAC:△1.45%)
- 今日の東京は引き続きしっかりと思います。ただ、短期的に急上昇しているため、買い一巡後は利益確定売りと下値買いとのもみ合いになるかと。
30,000円の大台固めの日と観るのが正解かな。
今日のレンジは30,000円~30,300円と観ます。
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