新型コロナウィルスに振られる株式市場~「死」について「生」について、朝っぱらから恐縮です~11/18(水)

おはようございます。

 

日本での新型コロナウィルス感染者、昨日17日に新たに1700人。累計で121,963人、死亡者1,933人。

https://www.chunichi.co.jp/article/155891

 

世界、特に欧米の数字の桁違いの多さには唖然としますが、

まだ何となくピンと来ていないのは私だけかなぁ。

未だ他人事の感じ。

 

もっとも、「死」そのものに対しても他人事。

これはもちろん私だけではなく、健常者(一応の、も含めて)はすべてそうでしょう。

そうでなければ神経過敏になって生きていけない。

 

江戸時代・天明期を代表する文人、太田南畝 (別名 蜀山人)の辞世の句

今までは 人のことだと 思ふたに 俺が死ぬとは こいつはたまらん」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%94%B0%E5%8D%97%E7%95%9D

 

しかし、日々暮らしていても ふと何かが遠くからやってくるような不安感を持つことはあります。

ごく短時間で消えますが。

 

夏目漱石は、随筆「硝子戸の中」で下記のように喝破しています。

「所詮我々は自分で夢の間に製造した爆裂弾を、思い思いに抱きながら、一人残らず、死という遠い所へ、談笑しつつ歩いていくのではなかろうか。

唯どんなものを抱いているのか、人も知らず自分も知らないので、仕合せなんだろう。」 

 

この随筆は、漱石が大病を患って生還したあとのもの。だからこその透徹した心境を吐露したものと思われます。

 

最近、尊敬する野村證券時代の元上司のMさんが、手術中に、寂静の世界を垣間られた事を、お伝えいただきました。

とにかく、静かだったようです。寂しいという感じを持たれたようだ、と感じました。

まさしく寂静。

 

であれば、今生きている我々は、目いっぱいに暴れまくろうではありませんか。

法華経・日蓮御遺文にあります。「極楽百年の修行は、穢土一日の功に及ばず」

穢土(今世)しか修行の道は無いのですから。

 

ただ、私の言う「修行」とは、きれいごとの座禅や瞑想や読経や祈祷をすりゃ良いって事じゃありません。

日々の暮らしの中で泣いたり笑ったり怒ったり、銭勘定したり、そしてその中で、少しでも他人のために自分の時間(命)を割く事。

余裕があれば、他のために自分のお金を使う事。

誤解されたら誤解されたで良い。

天知る 地知る 我が知る。

 

大学を卒業して世に出る時、

一九會道場の当時の道場主の日野鉄叟師から頂いた言葉。

「世の中に出て、大暴れして来い!」

 

この頂いた言葉に恥じぬよう生きてきたか?

顧みて忸怩たるものはありますが、今からでも遅くない。

日々、精進していこうと思います。

 

朝っぱらから、抹香臭い話で恐縮です。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

 

●昨日17日の東証・日経平均は続伸、26,014.62円(△107.69円、△0.42%)で終えました。終値で26,000円を上回るのは1991514日以来約29年半ぶり。東証株価指数(TOPIX)も続伸、11,734.66pt(△2.85pt、△0.16%)でした。

前夜のNYでダウ平均、SP500種株価指数が過去新高値を更新した事が追い風。朝方に上げ幅は一時△150円超に。

出遅れていた空運や陸運、鉄鋼などバリュー(割安)とされる景気敏感株に買いが入り指数を押し上げました。

ただ日経平均は一時、下げに転じる場面も。心理的節目を超えたことや、日本時間17日の米ダウ工業株30種平均先物が軟調に推移したことが影響。

 

東証1部の売買代金は27,284億円。売買高は137,344万株。

東証1部の値上がり銘柄数は753。値下がりは1347、変わらずは76

 

◆東京外為市場で円は1㌦=104.50円~104.52円で、対前日NY比で約△▼円の円高安でした。

 

 

●昨夜17日のNYは3営業日ぶりに反落。ダウ平均は29,783.35㌦(▼167.09㌦、▼0.56%)で終えました。ナスダック終値は11,899.343pt(▼24.786pt、▼0.21%)でした。SP500種株価指数は3,609.6pt(▼17.31pt、▼0.48%)で終わりました。ダウ平均は取引開始後しばらくして下げ幅を▼400㌦超に広げた後は、下げ幅を縮小。

ダウ平均が、前日に9カ月ぶりに過去最高値を更新しており買い疲れ観があったところへ、朝方発表の10月の米小売売上高が市場予想を下回り、新型コロナウイルスルの感染拡大を受けた消費減速が懸念されました。

10月小売売上高は前月比△0.3%と市場予想(△0.5%)に届かず、9月(△1.6%)から急減速。市場は(89月の)経済対策の効果が薄れているとの見方もあり、米景気の先行き不透明感を意識。

消費関連株が売られ、クレジットカードのアメリカン・エキスプレス(アメックス)が下落。17日に市場予想を上回る四半期決算を発表したホームセンターのホーム・デポや小売り大手のウォルマートも材料出尽くし感の売りに押されました。前日に著名投資家のウォーレン・バフェット氏率いる投資会社による保有株削減が明らかになった銀行のJPモルガン・チェースも下落。

アマゾン・ドット・コムが処方薬のネット販売を始めたと発表しましたが、競合激化の懸念からウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスが▼10%となるなど、ドラッグストア株が軒並み大幅安となったのも相場の重荷。

 

ただ運航停止中の主力機「737MAX」の再開を米当局が近く認めるとの観測からボーイングが買われて、ダウ平均を下支えしました。

ナスダックでは、16日にS&P500種株価指数への新規採用が決まった電気自動車(EV)のテスラが△8%で終え、指数に寄与。

 

NY外為市場で円は1㌦=104.18円~104.21円で、対前日東京比で約△0.29円の円高でした。

WTIは続伸、1バレル=41.43㌦(△0.09㌦)、NY金先物は1オンス=1,885.1㌦(▼2.7㌦)でした。

◆シカゴ日経平均先物は21,600円(▼175円)で対前日大阪比で▼40円でした。

 

●今日の東京は反落でしょうが、下値には押し目買いが入ると思うので大きな下げではないと思います。

ただ、円が103円台を狙う形になっているのが少し気がかり。

今日のレンジは25,800円~26,100円と観ます。

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