NYは新型コロナウィルスに負けずに小売売上高が予想外の伸び~10/17(土)

おはようございます!

 

東京地方、氷雨ですね。

今日もマーケットコメントのみで失礼します。

諸兄、風邪など召しませぬよう。

 

週末も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

  • 週末16日の東証・日経平均は続落、23,410.63円(▼96.60円、▼0.41%)で終えました。東証株価指数(TOPIX)は3日続落、終値は1,617.69pt(▼14.10pt、▼0.86%)でした。

欧州での新型コロナウイルス感染再拡大で景気回復が遅れるとの懸念から売りが優勢。週末で持ち高を減らす売りも出て、下げ幅は一時▼120円超に。

 

ただ、米国で追加経済対策を巡りトランプ米大統領が提案額を上積みし、ムニューシン米財務長官がコロナ対策などで野党・民主党に歩み寄る姿勢を示した事を蒸し返し、日経平均は上げる場面も。

もっとも、前日に今期が最高益になるとの見通しを示したファストリテイリングが前日比△4.27%と上場来高値を更新、人銘柄で日経平均を△109円ほど押し上げる要因となりました。

 

 

東証1部の売買代金は1兆8,586億円。今週に入り5営業日連続で2兆円を下回りました。買高は9億1,758万株。今後、本格化する日米企業の決算発表や米大統領候補の討論会を見極めたいとの雰囲気。

東証1部の値下がり銘柄数は全体の約7割の1,632銘柄。値上がりは469、変わらずは77銘柄。

 

 

  • 16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発、28,606.31㌦(△112.11㌦、△0.39%)で終えました。SP500種株価指数も4営業日ぶりに小反発、3,483.81pt(△0.47pt、△0.01%)で終わりました。ハイテク株中心のナスダックは4日続落で終値は11,671.56pt(▼42.32pt、▼0.36%)でした。業績が景気の影響を受けにくく、新型コロナ禍でも買われてきたハイテク株は売られやすく、相場の重荷となりました。(アップルが続落し、アマゾン・ドット・コムと動画配信のネットフリックスは▼2%。)

一方NYSEでは、朝方発表の9月の米小売売上高が市場予想を上回って伸び、米経済の底堅さを意識した買いが優勢。9月の小売売上高は前月比△1.9%(前月比△1.3%)と5ヶ月連続で増え、市場予想(△0.7%)も上回りました。春先の現金給付などで家計の預金は大きく増加したことに加え、株高による資産効果が寄与しているようです。失業給付の増額など政府支援が途切れた事で消費減速が懸念されていましたが、予想以上に堅調だった事がポジティブ・サプライズに。

また消費者心理を映す米ミシガン大学が同日発表した10月の消費者態度指数も81.2と9月分(80.4)から上昇し、市場予想(80.5)も上回りました。

ワクチンの実用化が意識されたことも投資家心理の改善に寄与。製薬大手ファイザーは16日、独ビオンテックと共同開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、11月下旬にも米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請すると明らか。

建機のキャタピラーや機械のハネウェル・インターナショナル、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)など景気敏感株に買いが入りました。運航停止中の主力旅客機「737MAX」について、欧州の航空規制当局が運航再開を容認したと伝わったボーイングも上昇。ファイザーが△4%となるなど医薬品株も上昇。

ただ、欧米での新型コロナの感染再拡大への警戒が相場の上値を抑えました。米ジョンズ・ホプキンス大によると、米国の累計感染者は16日に800万人を超えました。1日あたりの新規感染者数は7月のピーク時に近づきつつあります。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=105.40円~105.44円で、対前日東京比で▼0.13円の円安でした。

 

◆WTIは小幅に3日続落、1バレル=40.88㌦(▼0.08㌦)、NY金先物は3日ぶり反落、1オンス=1,906.4㌦(▼2.5㌦)でした。

 

◆シカゴ日経平均先物は23,515.円(△15円)で、対大阪比で△105円でした。

 

 

※欧州は急騰。(英FT:△1.49%、独DAX:△1.61%、仏CAC:△2.04%)

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