東京もNYも急騰~マーケットは期待先行しすぎでは?~4/18(土)①

おはようございます。

ひどい雨ですね~。

まずは、週末のマーケットコメントから。

マーケットは、新型コロナウィルスの悪影響を既に織り込んでしまっているのか・・?

新薬が出たようですが、効果に対して期待先行しすぎているような気もします。

また、トランプの「経済活動再開」発言も時期尚早の様な気がします。

 

ただ、株式市場が先を読むのは間違いないので、逆に私もマーケットから期待をもらいたい、という気持ちです。(^^;

 

週末も、本気、正直、丁寧に!

 

 

  • 週末17日の東証・日経平均は3日ぶりに反発。終値は19,897.26円(△607.06円、△3.15%)と3月6日(20,749.75円)以来の高値を付けました。東証株価指数(TOPIX)も反発、終値は1,442.54pt(△20.30pt、△1.43%)でした。

前日、トランプ大統領が新型コロナウイルスの感染者が少ない地域から経済活動の再開を認める指針を提示。米国で経済活動が再開すれば米景気の悪化に歯止めが掛かるとの期待で、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の米株先物が大幅高になった事が上昇要因。米バイオ製薬企業が開発した医薬品が新型コロナ患者の治療に効果的との報道も投資家心理の持ち直しにつながり、CTA(商品投資顧問)など海外ヘッジファンドを中心に買いが入りました。

ただ前夜に安倍晋三首相が緊急事態宣言の対象を全国に拡大したのを受け、外出自粛など経済活動の停滞が広範囲で起こるとの懸念から内需関連銘柄に売りが出て、全面高の展開にはなりませんでした。

また、午前11時に発表された中国の1-3月期のGDPが急減。前期比で▼9.8%(市場予想:▼9.9%)、前年同月比で▼6.8%(市場予想:▼6.5%)。マイナス成長は四半期ごとの数値公表を始めた1992年以降で初めて。3月の小売売上高は前年同月比▼15.8%で下げるとみていた市場予想(▼10.0%)を大きく下回りました。ただ3月の鉱工業生産は▼7.3%の市場予想に対して▼1.1%でした。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う中国経済の急激な減速を受けた経済指標もマーケットの足を引っ張りました。

 

東証1部の値上がり銘柄数は1,063銘柄(全体の49.0%)で、値下がりは1,034銘柄、変わらずは71。

東証1部の売買代金は2兆6,104億円。売買高は14億905万株。

個別では、ファストリテイリングが大幅高となり、1銘柄で日経平均を△108円押し上げました。

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=107.79円~107.81円で、対前夜NY比で△0.16円の円高でした。

 

  • 週末17日NYは大幅続伸。ダウ平均は24,242.49㌦(△704.81㌦、△2.99%)と3月10日(25,018.16㌦)以来、1ヶ月ぶりの水準で終えました。ナスダック終値は8,650.14pt(△117.78pt、△1.38%)sw3月5日(8,738.595pt)以来、1ヶ月半ぶりの水準でした。SP500種株価指数は2,874.56pt(△75.01pt、△2.67%)で3月10日(2882.23pt)以来の水準で終わりました。

新型コロナウイルスの治療法や検査体制の確立にむけた取り組みに前進がみられたと受け止められ、過度な懸念が後退。

バイオ製薬大手のギリアド・サイエンシズの治療薬が新型コロナの患者に対し、症状の改善がみられたと報道されました。また前夜に、同業で米政府の研究機関と共同で新型コロナワクチンの臨床試験を進めているモダーナは米政府からの支援金を受け取ると発表。スイスの製薬大手ロシュは新型コロナ感染の抗体を調べる血液検査キットを5月までに投入。

治療法や検査についての進展を受け、新型コロナへの過度の警戒が和らぎました。

 

またトランプ大統領は新型コロナの感染者数が少ない地域から段階的に経済活動の再開を認める方針を示し、全米の半分以上にあたる29州がもうすぐ再開できるだろうと主張。

経済活動の再開で景気悪化に歯止めが掛かるとの期待も相場を押し上げました。

 

ただ、取引時間中に上げ幅を縮める場面も。米調査会社コンファレンス・ボードが17日発表した3月の景気先行指数が過去最大の低下幅(前月比▼6.7%)となった事が投資家心理にマイナス。

また東京の項でも述べましたが、中国の1-3月期のGDPが初めてのマイナス成長だった事もアゲインスト要因。

原油(WTI)が景気減速懸念からさらなる下落となり、2002年1月中旬以来18年3か月ぶりに1バレル=18㌦台になった事も懸念材料。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=107.51円~107.54円で、対前日東京比で△0.27円の円高でした。

◆WTIは6営業日続落で暴落、1バレル=18.27㌦(▼1.60㌦、▼8.10%)、NY金先物は大幅に3日続落、1オンス=1,698.8㌦(▼32.9㌦、▼1.89%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は19,605円(△400円)で、対大阪比で▼95円でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)