NY大暴騰!ダウは史上最高の上昇幅、世界同時株高~オリンピック延期は織り込み済み~3/25(水)

おはようございます。

 

やはり、と言うか予想通りというか、オリンピックが延期されました。

一年という事ですが、果たして一年後に再開できるか、はわかりませんね。

これが日本の実体経済に与える具体的なマイナス数字はまだ分かりませんが、観光・旅館・運輸業を中心にかなりの広範囲に及ぶと思われます。

 

私の属している不動産業界は一番遅く表れると思いますが、ただ、現れるときは他の業種よりも大きいというのが経験則。

株式を生業としている証券業は真っ先に討ち死にですが、立ち直りも早い。

両方の業界に身を置いた(置いている)ものとして、しっかり見極めていかなければと思います。

 

今日も、本気、正直、丁寧に!

 

 

  • 昨日24日の東証・日経平均株価は大幅続伸、18,092.35円(△1,204.57円、△7.13%)と、13日以来7営業日ぶりに18,000円台を回復。一日の上昇幅としては2015年9月9日(△1,343円)以来、約4年半ぶりで、歴代9位の大きさ。東証株価指数(TOPIX)も5日続伸し、1,333.10pt(△41.09pt、△3.18%)でした。

日銀による上場投資信託(ETF)買いの増額や公的年金による買い期待の大きさから、足元で日本株の売りにくさが意識されています。

下落が激しい世界の株価の中では前日から堅調さが目立っている日本株の戻り余地は大きいとみた海外ヘッジファンドなど短期筋の買いが膨らみました。

彼らはこれまで買い持ちにしていた米国株を売って、売り持ちにしていた日本株を買い戻す動きを加速。

 

東京オリンピック・パラリンピック延期の可能性が高まりましたが、これが相場のアク抜け感を誘ったとみる関係者は多いです。

 

 

指数寄与度の大きいファストリテイリング、ソフトバンクグループ、東京エレクトロンの3銘柄で日経平均を△400円超押し上げました。

 

東証1部の売買代金は3兆6,191億円。売買高は22億5,686万株。

東証1部の値上がり銘柄数は1,748銘柄(全体の約8割)。値下がりは394、変わらずは26銘柄だった。

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=110.52円~110.54円で、対前夜NY比で△0.69円の急騰(円高)でした。

※アジアも急騰(香港:△4.45%、上海:△2.34%)

 

  • 昨夜24日のNYは3営業日ぶりに大暴騰で反発。ダウ平均は20,704.91㌦(2,112.98㌦、△11.37%)と2万㌦台を回復して終えました。上げ幅は13日(△1,985㌦)を上回って過去最大。ナスダック終値は7,417.86pt(△557.18pt、△8.12%)、SP500種株価指数終値は2,447.33pt(△209.93pt、△9.38%)でした。

東京、中国、欧州と急騰(英FT:△9.05%、独DAX:△10.98%、仏CAC:△8.39%)した流れを受け、朝方から買い優勢。

新型コロナ対策の経済対策を巡り、野党・民主党のペロシ下院議長が共和党指導部との合意に楽観を示したと報道され、また共和党の上院トップのマコネル院内総務や民主の上院トップのシューマー院内総務による協議の進展を示唆する発言もありました。経済対策は2兆ドル前後となる見込みで、米景気の急激な落ち込みが緩和されると期待されました。

 

またFRBが23日に国債や不動産ローン担保証券(MBS)の資産購入を無制限にすることを決めたうえ、社債市場への資金供給の開始も発表。FRBなど主要国の中央銀行が相次いで金融緩和を打ち出しており、市場の流動性低下や信用収縮が緩和するとの見方も買い安心感に。

 

ダウ平均は前日にほぼ3年4ヶ月ぶりの安値で終えており、自律反発を見込んだ買いや売り方の買い戻しも膨らみ、相場は引けにかけて上げ幅を広げ、ほぼこの日の高値引け。

 

※一方、経済指標は厳しいものがありました。

IHSマークイットが24日発表した3月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値は急低下。非製造業購買担当者景気指数(PMI)は市場予想(42.0pt)を下回り39.1pt(前月比▼10.3pt)で過去最低。製造業購買担当者景気指数(PMI)も49.2pt(前月比50.7pt)で2009年8月以来の低水準。ただ市場予想(42.8pt)は上回りました。

ユーロ圏でも、非製造業購買担当者景気指数(PMI)が28.4pt(前月比▼24.2pt)で市場予想(39.0pt)を下回り過去最低。製造業購買担当者景気指数(PMI)は44.8pt(前月比▼39.0pt)で2012年7月以来の低水準。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=111.21円~111.24円で、対前日東京比で▼0.70円の急落(円安)でした。

◆WTIは大幅続伸で1バレル=24.01㌦(△0.65㌦、△2.78%)、NY金先物はこの日も暴騰で4日続伸、1オンス=1,660.8pt㌦(△93.2㌦、△5.95%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は18,930円(△1,675円)で、対大阪比で△930円でした。

 

  • 今日の東京は急騰でしょう。オリンピック延期の実体経済に与える影響は未定ですが、延期自体はマーケットは織り込み済みだと思います。

円安もここへきて好影響を発揮すると思います。

それにしても、東京が世界同時株安のアンカーになりました。珍しいかな。(笑)

今日のレンジは18,930円~19,260円と観ます。

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