おはようございます。
今朝のTV東京;モーニングサテライトを観ていて、「1987年10月のブラックマンデー以来…。」という報道・発言を何度か耳にして、妙に懐かしさを感じました。
ちょうどその10月、野村證券を退社してメリルリンチ証券東京支店に転職したばかりの私は、
転職したてでファイアー(離職勧告)を受けるのではないかと、気が気ではありませんでした。
あの当時は、転職自体が珍しく、特に外資系はFriday Fire Notice という脅しをきかされていましたから。
(Friday Fire Noticeとは、金曜日に人事担当者に呼び出されて、来週から出社禁止、手持ちの物をまとめて帰るように宣告される事)
ちょうどNYに出張していた上司は、メリルリンチのトレーダールームに監禁(?)されて、刻一刻とマーケットの状況をファクスしてくれました。
深夜、暗然として中央線で帰宅した事を覚えています。
あの時、野村證券を辞めた事を後悔しなかったと言えば嘘になります。
しかし、一晩、なぜ野村を辞める事を決意したか、を思い起こし、スッキリしました。
ダメなら、タクシードライバーになってでも、妻子を養おう!と腹を括った事が懐かしい思い出です。
何を大げさに・・と思われるかもしれませんが、当時は、それくらい会社を辞めた人間には冷たかったんですよ。
私と同年配で、それなりの一流会社に入社した方はご理解いただけると思います。
さて、今朝の別のTVニュースでは、新卒内定取り消しの会社が続出しているとの事。
最初の例は旅行会社だったので、まあ、わかるな、と思っていたのですが、
関係ない業種の会社もインタビューに応じていました。
・・これは、間違いなくリセッションという以上の大不況、の前触れの様です。
9:26の時点で日経平均は▼1,256円(▼6.77%)
暗い週末になりそうですが、今日も、本気、正直、丁寧に!
- 昨日の東証・日経平均は暴落続で続落、8,559.63円(▼856.43円、▼4.41%)で終えました。2017年4月20日(18,430.49円)以来約2年11ヶ月ぶりの安値。下げ幅は3月9日(▼1,050.99円)以来今年2番目の大きさ。
下落要因の第一はトランプの無責任発言。日本時間この日午前、トランプ米大統領はテレビ演説で、「欧州からの渡航者を30日間制限する」と表明。一方、景気対策には踏み込んだ発言がなかったため、世界景気が一段と悪化するとの懸念が強まりました。
この日の東京外国為替市場で円相場が一時、1㌦=103円台前半まで上げたことも重荷。日経平均の下げ幅は一時、▼1,000円を超えました。
ただ安倍晋三首相と日銀の黒田東彦総裁が、首相官邸で足元の円高や株安などについて意見交換した事で、下げ渋る場面も。
会談後、黒田氏は「潤沢な流動性を市場に供給し、適切な資産買い入れを進める」と述べたため、日銀が来週開く金融政策決定会合で追加緩和に動くとの思惑が浮上したため。
東証1部の売買代金は3兆7,853億円。売買高は25億8,352万株。
東証1部の値下がり銘柄数は2,117銘柄(全体の98%)、値上がりは39、変わらずは9銘柄。
◆東京外国為替市場で円は1㌦=103.66円~103.68円で、対前夜NY比で△0.87円の急騰(円高)でした。
※アジアも暴落(香港:▼3.65%、上海:▼1.51%)
- 昨夜12日のNYは続落ですが大暴落となりました。ダウ平均は21,200.62㌦(▼2,352.60㌦、▼9.99%)で2017年6月20日(2,0230.41㌦)以来、約2年9ヶ月ぶりの安値で終えました。下げ幅は2月9日の▼2,013㌦を上回り過去最大で、下落率は87年10月19日のブラックマンデー(▼22.61%)以来の大きさ。ナスダックも大暴落、終値は7,201.802pt(▼750.249pt、▼9.43%)で2019年1月30日(7,183.079pt)以来の安値でした。SP500種株価指数も2,480.64pt(▼260.74pt、▼9.51%)と大暴落で、取引開始直後には下落率が7%を超えたため、全ての株式売買を一時中断するサーキットブレーカーが今年2回目の発動。
ナスダックとS&P500種株価指数はともに2月に付けた過去最高値からの下落率が「弱気相場入り」の目安とされる▼20%を超えました。
新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかかないことが経済活動の急激な停滞につながっており、世界景気の先行き懸念が強まったていますが、東京と同じく下落の最大の悪役はトランプ。
トランプ米大統領が11日夜の演説で、新型コロナ対策として13日から英国を除く欧州からの渡航を30日間禁止すると発表した事が引き金です。
※それを受けて欧州主要株価が大暴落。(英FT:▼10.87%、独DAX:▼12.24%、仏CAC:▼12.28%)
人の移動を制限する動きがさらに世界景気を押し下げるとの懸念が広がった一方、経済政策としては「選挙対策」との批判も多い給与税減税の必要性を改めて議会に呼びかけたものの、それ以外は具体策には乏しく、単なる選挙対策と受け止められました。
米国での感染拡大が加速し、12日までに米プロバスケットボール協会(NBA)やナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)がシーズンを中断すると決定。感染増加が顕著なニューヨーク州は12日に500人以上の規模の集会を禁止し、メトロポリタン美術館(ニューヨーク市)が一時閉館を決めました。
午後に米連邦準備理事会(FRB)が短期金融市場への資金供給の拡大と毎月購入している米国債の年限を短期国債から長期国債などへも広げる策を発表。発表を受けてダウ平均は▼715㌦まで下げ幅を縮小する場面もありましたが引けにかけてまた下げ幅を拡大。
ダウ平均では構成する30銘柄が全て下落。
新型コロナの影響で航空機受注が落ち込むとの見方から航空機のボーイングが▼18%と連日で急落。世界景気の落ち込みが業績を押し下げるとの見方から化学のダウなどを筆頭に景気敏感株の下げが目立りました。
◆NY外為市場で円は1㌦=104.円~円で、対前日東京比で△▼円の円高安でした。
◆WTIは1バレル=㌦(△▼㌦、△▼%)、NY金先物は1オンス=㌦(△▼㌦、△▼%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は17,060円(▼2,105円)で、対大阪比で▼1,025円でした。
- 今日の東京はどこまでで下げ止まるか、が焦点になりそうです。
- 今日のレンジは16,900円~17,930円と観ます。
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