FRBが緊急利下げ~それでもNY急落、今日の東京は21,000円割れ?~3/4(水)

おはようございます。

 

相場が崩れるときにいつも思い浮かぶのは、独楽の動き。

上昇しているとき、急騰しているときはまっすぐ回っている独楽のよう。

しかし、倒れる寸前はぐらぐら頭を振る感じで乱れる。

昨今の東京、NYの相場がまさにそんな感じ。

急落・急騰・急落を繰り返しています。

そして、結局は鍋底のようになるのでは・・・。

それは景気減速の予兆。

SP500種株価指数は2/19につけた終値ベースでの最高値から▼11%下回っています。

実体経済減速に繋がり始めていますね。

昨夜発表されたFRBの緊急利下げは2008年の世界金融危機以来。

しかし、新型ウィルスの感染拡大にょる事業活動や消費行動の低迷に対しては、

利下げという政策では対応できないという懸念が広がっています。

そして、日本国内だけをみても、「政府の外出抑制令」的な政策で、

観光業者、外食業者、運送業者だけでなく、給食業者からセミナー事業・・

全ての業種にわたって悲鳴が上がっています。

 

売上が上がっているのはドラッグストアくらいですかね。

わが街、井荻駅前のドラッグストア、一昨日の朝から、シャッター前に行列ができています。

周りが静謐なだけに異様な風景。

いつまで続くんだろう。

 

子供のころのオイルショックから始まり、北海道南西沖地震、阪神淡路大震災、

バブル崩壊、911、リーマンショック、東北大震災、

色々ありましたが、私の人生経験では今回のコロナウィルスショックが一番大きな社会問題になりそうです。

 

どうか、大難が小難に変わりますように。

 

今日も、本気、正直、丁寧に!

 

  • 昨日3日の東証・日経平均は反落、21,082.73円(▼261.35円、▼1.22%)で安値引けでした。これは2019年9月4日(20,649.14円)以来の安値水準。

日本時間の3日夜にも開かれる見通しの主要7カ国(G7)の財務相・中銀総裁による緊急の電話会議に関し、ロイター通信は関係筋の話として「現時点で声明文には協調利下げや財政出動といった具体的な政策対応は盛り込まれない」見通しだと報道。新型コロナウイルスへの終息時期が見通せず警戒が続くなかで、相場の支えとなっていた政策対応への期待が後退。

景気や企業業績への影響を受けやすいとの受け止めから目先の日本株は上値の重い状況が続くとの見方が出る中、日銀がこの日は株価指数連動型上場投資信託(ETF)の購入を見送っているのではとの観測が出て午後にかけて売りが膨らみました。

日経平均は朝方は△370円あまり上昇する場面がありましたが後場に大きく下落したことで、日中値幅は637円と3営業日連続して600円を超えました。

 

東証1部の売買代金は3兆719億円、売買高は17億6,490万株。

東証1部の値下がり銘柄数は全体の9割近い水準となる1938、値上がりは189、変わらずは35銘柄。

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=108.03円~108.05円で、対前夜NY比で△0.40円の急騰(円高)でした。

 

  • 昨夜3日のNYは大幅反落。ダウ平均は25,917.41㌦(▼785.91㌦、▼2.94%)で終えました。下げ幅は一時▼997㌦に拡大。ナスダック終値は8,684.090pt(▼268.075pt、▼2.99%)でした。SP500種株価指数は3,003.37pt(▼86.86、▼2.81%)で終わりました。

FRBは3日午前中に緊急の米連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、政策金利を▼0.50%引き下げると発表。声明文では「経済を支えるために適切に行動する」と主張。

発表直後は好感した買いでダウ平均は△381㌦をつけました。

しかしFRBのパウエル議長の記者会見を受けて売りが優勢に。議長が「(新型コロナで)米景気見通しが大幅に変わった」と利下げの理由を説明した事で、市場では想定以上に景気が悪いのではないかと疑念を招いたようです。前日に急騰した後だけに材料出尽くしの売りも。

相場の不安定さは値動きの荒さに表れました。ダウ平均の日中値幅は1,378㌦となり「VIXショック」で揺れた2018年2月5日以来の大きさ。

投資家心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は10%高の36台に上昇し、不安心理が高まった状態とされる20を大幅に上回って推移。

 

債券市場ではリスク回避の米国債買いが強まり、長期金利の指標である10年物国債利回りが一時0.90%と初めて1%を割り込みました。

市場では金利低下に歯止めがかからず、先行きの景気懸念につながっているとの指摘も。

 

※欧州は上昇でした。(英FT:△0.95%、独DAX:△1.08%、仏CAC:△1.12%)

 

◆NY外為市場で円は1㌦=107.12円~107.15円で、対前日東京比で△0.90円の急騰(円高)でした。

◆WTIは大幅続伸、1バレル=47.18㌦(△0.43㌦、△0.92%)、NY金先物も2日連続で暴騰、1オンス=1,644.4㌦(△49.6㌦、△2.11%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は20,880円(▼545円)で、対大阪比で▼100円でした。

 

  • 今日の東京は大幅続落の見通し。NY安、円高が重しで21,000円の大台がキープできるか・・。

今日のレンジは20,830円~21,120円と観ます。

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