麹町~半蔵門界隈~マーケットはパウエル議長の議会証言待ち~7/10(水)

おはようございます。

 

昨日、元の顧問先を訪問した帰り、麹町~半蔵門界隈を散策。

ランチに良く行った欧州カレー専門店に立ち寄り、そのあと、メリルリンチ時代の後輩が経営している証券仲買業の会社訪問。

 

なかなか経営は大変そう。

数年前の立ち上げの時にいた契約社員たちもこの日はたまたまかもしれないけど、一人も出社していませんでした。

 

元顧問先も、私がいた時の社員は全て辞めていて、一見華やかな業種ですが、厳しそう。

相変わらずつっぱっている様子が痛かった。

 

麹町~半蔵門界隈は、わたしにとって懐かしい場所なんです。

メリルリンチを辞めて、メリル時代の上司に呼ばれて転職したNY本社の小さな証券会社があった場所。

駐在員事務所から支店昇格した直後で、実質的に立ち上げでした。

やる事はいっぱいあったし、稼ぐことにも貪欲でした。

40になったばかりで、体力・気力も充実していましたし、やりがいもありました。

 

しかし、会社のビルの屋上から皇居越しに大手町のビル群を眺める時に、何とも言えない寂しさを感じた事も事実。

大手町とは流れる空気も雰囲気も、そして人も、どこかのんびりしているようで、ある時から焦りを感じ始めていました。

 

2年間、そこそこの実績を残しながら、次の大手ロイター通信の子会社にスカウトされて転職してしまいました。

色々な不満はあったにせよ、上司や同僚を裏切ってしまったような悔いは残りました。

 

それからの悪戦苦闘を考えれば、報いを受けたのかもしれません。

あのまま私が残っていれば、その数年後にその会社は東京から撤退しなくても良かったかも、と思う事が何度もありました。

 

若さのもつ矜持と焦り。

時機とタイミングを考えれば、仕方のなかった事かもしれませんが、やはり痛みは残っています。

元の顧問先と後輩の事務所を後にして、半蔵門から地下鉄に乗り、しばし忸怩たる思い。

そして今の顧問先事務所の自分の席に着いた時、何とも言えないありがたさ、温かさを感じました。

 

さて、今日も、本気、正直、丁寧に!

 

「心ほどいて」by松任谷由美

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●昨日9日の東証・日経平均は反発。21,565.15円(△30.80円、△0.14%)で終えました。

昨日朝予想どおり重い動きの一日。ただ、上昇要因は大幅な利下げ観測が後退し外国為替市場で円安・ドル高が進んだ事。

8日の米長期金利の上昇を受け、日米金利差の拡大を見込んだ円売り・ドル買いが優勢に。円相場は一時1=108円台後半と1ヶ月半ぶりの安値を付けました。

円安進行に歩調を合わせて先物が上昇、前日に下落が目立ったディフェンシブ銘柄に買いが入った事もあり、日経平均は午前に△150円あまり上昇する場面がありました。

 

ただ、上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴い現物株や先物に売りが出るとの観測が重し。また前日の米株式市場でスマートフォンの販売低迷が懸念されアップル株が下落、東京市場で電子部品株などの関連銘柄の売りが優勢。また前日のNYで半導体株が下落した流れを受け、東京エレクトロンなど半導体関連株で売りが目立ち、日経平均は前日比で下落する場面も。

 

この日発表された6月の工作機械受注は988億円(前年同月比▼38%)で、2年8ヶ月ぶりに好不況の分かれ目と言われる1,000億円を下回りました。

また、5月の実質賃金は前年比▼1.0%でした。

景気後退がじわり、ときている感じがします。

 

 

東証1部の売買代金は16,697億円と、6日連続で節目の2兆円を下回りました。売買高は98,863万株。

東証1部の値上がり銘柄数は664、値下がりは1399、変わらずは86

 

 

◆東京外為市場で円は1㌦=108.80円~108.82円で、対前日NY比で▼0.08円の円安でした。

 

 

●昨夜9日のNYはまちまち。ダウ平均は小幅に3日続落、26,783.49㌦(▼22.65㌦、▼0.08%)で終えました。一方、ナスダックは3営業日ぶりに反発、終値は8,141.728pt(△43.346pt、△0.54%)でした。

5日発表の米雇用統計が順調な雇用増を示し、市場では大幅な利下げ観測が後退しています。9日はアナリストが投資判断を引き下げた工業製品・事務用品大手のスリーエム(3M)など個別の売り材料が出た銘柄が下げ、ダウ平均の重荷に。ダウ平均は午前中に一時▼140㌦まで下落。

 

ただ、パウエルFRB議長が議会証言で利下げについてどう発言するのかを見極めたい市場参加者が多く、売りは続きませんでした。前日に下落したゴールドマン・サックスなどの金融株が持ち直し、バイオ製薬株や半導体株の一角にも押し目買いが入った事で、ダウ平均は取引終了直前に小幅高に転じる場面も。

 

NY外為市場で円は1㌦=108.84円~108.87円で、対前日東京比で約▼0.05円の円安でした。

 

WTI4営業日続伸、1バレル=57.83㌦(△0.17㌦)、NY金先物は3営業日ぶり反発、1オンス=1,400.5㌦(△0.5㌦)でした。

 

◆シカゴ日経平均先物は21,500円(▼85円)で対前日大阪比で▼10円でした。

 

 

●今日の東京は昨日の東京、NYと同様、パウエルFRB議長の議会証言待ちで方向感が乏しく様子見の展開でしょう。

 

今日のレンジは21,440円~21,660円と観ます。

 

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