おはようございます。
今日はこれから資料整理に出かけなければならないので、マーケットコメントのみで失礼します。
いずれにせよ、マーケットは世界経済減速を示しています。
要注意です!
今日も、本気、正直、丁寧に!
●週明け・月初3日の東証・日経平均株価は大幅に4日続落、20,410.88円(▼190.31円、▼0.92%)で終えました。終値は2月8日以来ほぼ4ヶ月ぶりの安値。
世界的な通商摩擦の激化や円高・ドル安の進行が下落要因。朝方から株価指数先物に運用リスクを回避する売りが優勢で、景気減速の懸念から石油や海運、非鉄金属など景気敏感株が幅広く売られました。
また、円相場が1㌦=108円台前半で主要な輸出企業の一部の2020年3月期の想定と比べて円高・ドル安に進んだ事から、業績の悪化につながるとの警戒感で自動車株なども下落。
個別では、ソフトバンクグループ(SBG)が1銘柄で日経平均を▼70円超下押ししたほか、ファナックや東京エレクトロン、ダイキンなど値がさ株の下げが目立ち、日経平均の下げ幅は一時▼300円に迫りました。
ただ、陸運や不動産といった内需関連や電力・ガスなどに買いが入り、相場の下値を支持。
東証1部の売買代金は2兆1,136億円。売買高は12億2,894万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1,782(全体の8割超)。値上がりは312、変わらずは46だった。
◆東京外為市場で円は1㌦=108.24円~108.26円で、対前日NY比で約△0.02円の円高でした。
●昨夜3日のNYはまちまち。ダウ平均は小反発、24,819.78㌦(△4.74㌦、△0.02%)で終えました。一方、ハイテク株の多いナスダックは大幅続落し、7,333.019pt(▼120.129pt、▼1.61%)とほぼ3ヶ月半ぶりの安値で終えました。5月3日に付けた過去最高値(8,163.996pt)からの下落率は▼1割を超え「調整局面」入り。「米当局が反トラスト法(独占禁止法)違反の調査を準備している」との米報道が下落要因。
5月のダウ平均は月間で▼1,777ドル(▼7%)安と大きく下げていた事から短期的な戻りを見込んだ買いが入りました。この日は化学のダウや石油のシェブロンなど最近の下げが大きかった銘柄が上昇、コカ・コーラや医薬品株など、業績が景気の影響を受けにくい「ディフェンシブ銘柄」も幅広く買われました。
半面、米国を巡る貿易摩擦の激化が景気を冷やすとの懸念は根強く、ダウ平均は▼134㌦まで下げる場面も。米長期金利が低下し、景気後退の予兆とされる長短金利の逆転も一段と進んだ事もアゲインスト。
5月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は、上昇するとみていた市場予想(53.0pt)に反して52.1pt(前月比▼0.7pt)と低下し、2016年10月以来、2年7ヶ月ぶりの低水準で、景気減速懸念を煽りました。
また、大型ハイテク株の下げが顕著。アルファベットは▼6%、フェイスブックは▼8%、アマゾンは▼5%。
◆NY外為市場で円は1㌦=108.06円~108.09円で、対前日東京比で約△0.18円の円高でした。
◆WTIは4営業日続落、1バレル=53.25㌦(▼0.25㌦)、反対にNY金先物は大幅に4日続伸、1オンス=1,327.9㌦(△16.8㌦、△1.28%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は20,465円(△40円)で対前日大阪比で△100円でした。
●今日の東京は昨日に引き続き上値の重い展開でしょう。1㌦=107円台に上昇した円高が重荷。
ただ、4日続落後の押し目買いと日銀によるETF買いが頼み。
今日のレンジは20,260円~20,490円と観ます。
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