おはようございます。
世界情勢が米中を中心に混迷を深め、日米とも経済指標が少しずつ暗転しているのですが、
株式市場は一旦落ち着きを取り戻しています。
世界の経済は、特に日本経済は、米中二大強国のがっぷり四つに組んだ相克の狭間にある状態。
今朝のニュースで言ってましたが、設備機械の売上減の予測は対中国貿易の減少から。
鄧小平さんが開放を始めててから早や三十有余年。
長いと言えば長い、短いと言えば短い期間で、中国は押しも押されぬ覇権国家となりました。
しかし、よくよく観ると、国家基盤は一党独裁に固執しなければならない「脆弱」なもの。
国民は、自分の権利さえ守られれば国家形態などどうでも良い。
上層部はできればアメリカに移住したい。そのために金を稼ぎ貯める。
まあ、分かりやすい民族です。
翻って米国は多民族国家であるけれどもこれに一定の歯止めをかけようとしている。
建国の歴史から見ても自己矛盾といえば自己矛盾。
気持ちはわかるが。
さて、我が国、わが国民は・・・?
今日も、本気、正直、丁寧に!
●昨日9日の東証・日経平均株価は3日続伸。20,427.06円(△223.02円、△1.10%)で終えました。昨日朝の予想上限(20,430円)ですね。
米中の貿易協議が進展するとの期待から 前日のNYやこの日のアジア株の上昇(香港:△2.26%、上海:△0.70%)を受けて投資家心理が改善。
機械や非鉄金属など景気敏感株の一部が上げたほか、年明けから相対的に株価の上昇が鈍かった医薬品や食料品などに見直し買いが入った事も相場全体を押し上げました。
トランプ大統領は日本時間午前の演説でメキシコとの「国境の壁」建設の必要性を強調したものの、議会承認を得ずに建設を進めるための非常事態宣言を見送りました。
強硬な姿勢を示さなかったことも買い安心感になり、日経平均の上げ幅は▲300円に迫ったものの大引けにかけてはやや伸び悩み。
心理的な節目の20,500円が近づくと個人投資家の戻り売りが増えたほか、企業業績の先行き不透明感から電子部品や半導体関連株に売りが出た事も相場の重荷。
東証1部の売買代金は2兆3,104億円、売買高は13億751万株。
東証1部の値上がり銘柄数は1,202銘柄、値下がりは861、変わらずは65。
◆東京外為市場で円は1㌦=108.90円~108.92円で、対前日NY比で▼0.16円の円安でした。
●昨夜9日のNYは4日続伸。ダウ平均は23,879.12㌦(△91.67㌦、△0.38%)で終えました。4日続伸は2018年11月上旬以来、約2ヶ月ぶり。ナスダックの終値は6,957.077pt(△60.079pt、△0.87%)でした。
上昇要因は米中の貿易交渉が進展するとの期待とFRBが利上げを急がないとの見方。
米中が9日まで開いた次官級の貿易協議で中国による米農産物の輸入拡大や中国の市場開放などで交渉が進んだと報じられました。米中は月内にも閣僚級の協議を開くとみられています。中国事業の比率が大きい航空機のボーイングなどが買われました。
FRBが午後に公表した米連邦公開市場委員会(FOMC、12月開催分)の議事要旨で、多くの参加者が株安への懸念を共有し「追加利上げを我慢強く判断できる」と表明していたことが報じられました。マーケットはFRBが利上げに慎重になっていると受け止めました。
また原油高を受けて石油株が買われ、長期的な収益期待などに着目されたアップルも上昇、ダウ平均は△198㌦まで上げ幅を広げる場面も。
ただ。ダウ平均は前日までの3日間で△1,100㌦あまり上げており、引けにかけて買いの勢いが鈍りました。
米政府機関の一部閉鎖の原因となったメキシコ国境の壁建設を巡って、トランプ米大統領と野党民主党の協議が難航していて政府閉鎖が長引く可能性が意識されています。
◆NY外為市場で円は1㌦=107.99円~108.02円で、対前日東京比で△0.90円の急騰(円高)でした。
◆WTIは暴騰、8営業日続伸で1バレル=52.36㌦(△2.58㌦、△5.18%)、NY金先物は反発、1オンス=1,292.0㌦(6.1㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は20,250円(▼45円)で、対大阪比で▼170円でした。
●今日の東京は107円を付けた円高が心配。
弱含むと思います。
今日のレンジは20,270円~20,500円と観ます。
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