おはようございます。
東京は予想通りの大幅安でしたが、引けにかけて少し戻す展開。昨日朝予想上限より▼120円くらいで引けました。
NYは大幅高。NYのコメント欄に上昇理由を3つ上げましたが、個人的には③の「パウエル議長の金融政策の柔軟さの言明」が一番の理由だと感じます。
とりあえず彼のお蔭で、歯止めが効きました。
・・・パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は4日、FRBは忍耐強く臨むとともに、経済の勢いが堅調であっても市場が織り込む下振れリスクに対して敏感であるとの認識を示した。また将来の利上げやバランスシート縮小を巡って柔軟に対応すると明言。世界経済の減速から貿易戦争に至るまであらゆるリスクを考慮しつつ、好調な経済統計との均衡を図る考えを明らかにした。アバディーン・スタンダード・インベストメンツ(ロンドン)のシニア投資マネジャー、ジェームズ・アセイ氏は、FRBに政策変更の準備が出来ていること、注意深く耳を傾けていること、市場のメッセージに対し敏感であることを示したパウエル氏の発言について「正しい」との認識を示した上で、「恐怖心に囚われている市場にとって良いメッセージだった」と述べた。・・(以上、ロイターより)
マーケットが必要とするのは一定性と安心感。
米国はトランプに振り回されていますが、対立しているように見えるFRB議長がトランプの政策に対して、ただ単にぶつかっているのではなく、きちんと情勢を見極めてその職務を遂行している事に対して、マーケットは安心感を持ち、評価しているという事だと思います。
当たり前ですが、米国政財界の上層部には人材、いや人財が多い。
翻って、我が国は・・・?
まあお隣の、ば韓国よりは、遥かにましか。
まあ、後進国と比較しても意味がないけど。(笑)
正月休みもあとわずか。
今日も、本気、正直、丁寧に!
- 昨日2019年1月4日、大発会の東証・日経平均株価は大幅続落、19,561.96円(前年末比▼452.81円、▼2.26%)で終え、3営業日ぶりに節目の2万円を割り込みました。
大発会での下落は2016年以来3年ぶりとなり、下落幅の大きさも同年(▼582円)以来。
東京市場が休場だった正月休み期間中に発表された米アップルの売上高予想の下方修正や米製造業の景況感悪化が投資家心理に影を落とし、3日のNYの急落や外国為替市場での円高・ドル安の進行を嫌気した売りが膨らみました。
NYでのアップルの急落から、村田製作所や太陽誘電、TDKなどアップルに部品を供給するメーカーに売られ、日経平均は▼770円超まで下げ幅を広げる場面も。
売り一巡後は模様眺めムード。日銀のETF買いの期待や心理的な節目の19,000円が目先の下値めどとして意識され、打診買いが入ったようです。
東証1部の売買代金は2兆7,718億円と2018年の大発会を下回り、売買高は15億5,130万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1475、値上がりは598、変わらずは56銘柄。
◆東京外為市場で円は1㌦=107.84円~107.86円で、対前日NY比で約▼0.35円の円安でした。
- 昨夜4日のNYは反発・暴騰。ダウ平均は23,433.16㌦(△746.94㌦、△3.29%)で、ナスダックは6,738.857pt(△275.353pt、△4.26%)で終えました。S&P500種株価指数も終値は2,531.94pt(△84.05pt、△3.43%)。
上昇要因は①雇用統計の改善、②中国商務省による次官級米中貿易協議開催発表、③パウエル議長の金融政策の柔軟さに対する安心感。
- 取引時間前に発表された12月の米雇用統計が非農業部門の雇用者数が前月比△31万2000人と市場予想(△18万人)を大幅に上回りました。予想以上に改善した事をh超過すると同時に、賃金上昇も前月0.2%から今月0.4%に加速し市場予想(0.3%)を上回りました。労働参加率も63.1%と前月や市場予想(ともに62.9%)より上昇。失業率は3.9%で前月や市場予想(ともに3.7%)でしたが、全体的に米労働市場の活況が続いていることを示しました。
- 中国商務省が7~8日に米中貿易協議を次官級で実施すると発表。昨年12月の首脳会談後、米中が貿易問題で直接協議するのは初めてで、貿易摩擦への懸念が和らぎ、キャタピラーやボーイングなど中国売上高の大きい銘柄が上昇して相場を押し上げました.
- 歴代議長らとの討議に参加したパウエルFRB議長が、金融政策の正常化について「必要とあれば大幅に変更することをためらわない」などと述べました。パウエル氏は最近までバランスシート圧縮の継続が適切との見方を示していましたが、この発言でマーケットはFRBが株式市場の混乱などに柔軟に対応すると受け止めました。
以上で、米景気が想定より早く減速するとの警戒感が和らぎました。これを手がかりに米長期金利が上昇(価格は下落)し、金融株にも利ざや改善が期待され上昇。
ダウ平均は上げ幅が△830㌦を超える場面も。ただ、割安感から目先の戻りを期待した売り方の買い戻しが膨らんだとの指摘も。
◆NY外為市場で円は1㌦=108.円~円で、対前日東京比で約△▼円の円高安でした。
◆WTIは大幅に4営業日続伸、1バレル=47.96㌦(△0.87㌦、△1.85%)、NY金先物は3日ぶり反落、1オンス=1,285.8㌦(▼9.0㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は20,900円(△450円)で対大阪比で△420円でした。
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