トランプ政権のあがき~東京・NY急落~10/5(金)

おはようございます。

 

いきなりの米国金利急上昇が世界の株式市場だけでなく商品市況まで影響を及ぼしています。

これはトランプ政権がバックボーンにしている好景気をいずれ揺るがしかねない事になります。

 

ところで最近、トランプ大統領の脱税やら売春やらロシアやらいろんな疑惑が、湖面に塵芥が浮かび上がってくるように目立ってきました。

 

それから世論の目を逸らすように、中間選挙と相まってトランプ政権による中国叩きが激しくなっています。

 

今朝のモーニングサテライトによると、ペンス副大統領が中国が中間選挙で反トランプに世論を誘導しようと内政干渉をしていると非難しています。

まあ、これはプロパガンダとして看過するとしても、思わず耳を疑ったのは、下記ニュース。

 

中国のスパイがアップルやアマゾンなど、およそ30のアメリカ企業や、政府機関が使用する機器にマイクロチップを埋め込み、中国政府が内部のネットワークに不正にアクセスできるようにしていた、とブルンバーグが報じた事。アメリカ政府は2015年から極秘で調べを進めていたとしています。しかし、この報道を受けてアップルとアマゾンはそれぞれ声明を発表し、「悪意のあるチップが埋め込まれたり、ハードウェアが操作された証拠は見つかっていない」と強く否定しているとの事。

 

・・・これは中国だけではなく、もしガサネタだったら自国の最大企業を敵に回す、とんでもないニュース。

なりふり構わぬ、といった感じのトランプ政権ですが、それだけ中間選挙は彼らにとって厳しいものになりそうなのでしょう。

 

そしてその結果として大統領の座を追われたら、トランプ氏はちょっと難しい立場日追い込まれるかも。

韓国の歴代大統領のように、とまでは言いませんが。(笑)

 

その時、トランプにすり寄っていた阿部政権は?日本は?

 

まあ、タラレバを考えても仕方ないか。

今日も、本気、正直、丁寧に!

 

 

●昨日4日の東証・日経平均株価は続落。終値は23,975.62円(▼135.34円、▼0.56%)で、927日(23,796.74円)以来、1週間ぶりに心理的節目の24,000円を下回りました。

昨日朝、上昇と観ましたが、予想最下限より▼175円も下落して終わりました。(汗;

 

外国為替市場の円安・ドル高進行を追い風に自動車など輸出関連が上昇したほか、商社などPBRが低く相対的に割安とされる銘柄には押し目買いが優勢で、朝方には日経平均は△100円超上昇。

 

しかし、米長期金利が約73ヶ月ぶりの水準に上昇、この日は日本の長期金利も一時0.155%28ヶ月ぶりの高水準を付けた事で、株価が良好だった銘柄に対して相対的な割高感が強まると警戒した投資家から利益確定売りが出ました。

アジア株安や、米株価指数先物が時間外取引で軟調に推移したのも投資家心理の重荷。

日本株の上昇が短期的に一服したとみた海外ヘッジファンドから売りが出たとの観測も。

 

東証1部の売買代金は31,077億円。売買高は159,002万株。

東証1部の値下がり銘柄数は800、値上がりは1236、変わらずは74

 

 

◆東京外為市場で円は1㌦=114.29円~114.31円で、対前日NY比で約△0.23円の円高でした。

 

 

 

●昨夜4日のNYは大幅下落。ダウ平均は6営業日ぶりに反落、26,627.48㌦(▼200.91㌦、▼0.75%)で終えました。下げ幅は711日(219.21㌦)以来ほぼ3ヶ月ぶりの大きさ。ナスダックは反落で、終値は7,879.510pt(▼145.575pt、▼1.81%)と823日(7878.459pt)以来ほぼ1ヶ月半ぶりの安値でした。

 

下落要因は米長期金利の急上昇。

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が3日夕の講演で、政策金利を最終的に景気を抑制する水準まで上げる可能性があると指摘。さらに「景気を冷やしも過熱もさせない中立的な水準に達するまで、まだ道のりは長い」と話したと伝わり、従来と比べて利上げに積極的であると受け止められました。

 

前日から労働市場の過熱を示唆する経済指標が続き金利上昇が加速、米国時間未明に3.23%20115月以来の水準に上昇(価格は下落)、株式相場の重荷に。

アップルやマイクロソフトなどハイテク株が軒並み下落、金利上昇が住宅販売の逆風になるとの見方からホームセンターのホーム・デポなども大幅に下げ、

ダウ平均の下げ幅は▼356㌦まで広がる場面がありました。

 

5日に9月の米雇用統計の発表を控えるほか、コロンバスデーで債券市場などが休場となる週明けは市場参加者が限られると予想され、早めに目先の利益を確定する目的の売りが出やすい環境でした。

 

一方、金利上昇で預貸利ざやが改善するとの期待から銀行株が買われ相場を下支え。

月内に発表が始まる米企業の201879月期決算は引き続き大幅な増益が予想されていて、安値圏では見直し買いが入ったようで、相場全体はやや持ち直して終えました。

 

ただ欧州市場も米国金利上昇の影響で下落しているのが気になります。(英FT:▼1.22%、独DAX:▼0.35%、仏CAC:1.47%)

アジアは上海が国慶節で今週が休場ですが、香港が▼1.72%の下落。

 

 

NY外為市場で円は1㌦=113.90円~113.93円で、対前日東京比で約△0.38円の急騰(円高)でした。

 

 

WTIは大幅反落、1バレル=74.33㌦(▼2.03㌦、▼2.66%)、NY金先物は続落、1オンス=1,201.6㌦(▼1.3㌦)でした。

 

 

◆シカゴ日経平均先物は23,755円(▼525円)で対前日大阪比で▼165円でした。

 

 

●今日の東京は大幅安でしょう。米国金利上昇が現実化している中での円高方向は痛い。

今晩の米国雇用統計も気になりますし、3連休前の週末要因もあります。

ただ、下値で買いたい向きもありますから、底割れは無いかと。

 

今日のレンジは23,660円~23,930円と観ます。

 

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